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2011.04.29発 スーパー・ナミビア 10日間

日本出発前からナミビアでは、10数年ぶりに雨がたくさん降り、例年では水の流れていない川に水流が戻ってきたと聞いていました。旅の一番のごちそうは晴天です。道路状況、砂丘、川の増水等、持ちきれないほどの不安を抱えて旅立ちましたが、降雨は夜間のみで、川の増水もあっという間に引け、例年は全く水流がない所に川幅いっぱいとは行きませんが川の流れも写真に収めることが出来ました。一か所だけ泥水のため、立ち往生している車がありましたが、トヨタランドクルーザーはすいすいと通り抜け、他の車から拍手喝さい頂きました。

砂丘の前に水たまりが出来るのも10数年ぶりのこと。砂に湿り気があり、登りも下りもサラサラの砂より楽でした。

砂丘と雲です。

奇想天外、この花はなんと800年位生きているそうです。

こちらは5年物とのこと。

ナミビアで見ることの出来る動物は、たくさんありますが、今回はスプリンボック、オリックス、イエローマングース等々。カメレオンが道路を横断中です。色をどんどん変えて行きます。

鳥はなかなかきれいには撮れませんでしたが、ダチョウの大きな群れに遭遇しました。大人のオス、メスに挟まれて、大きくなった子供たちが20頭位いたでしょうか?一列に綺麗に並んでいました。

夕陽に向かって歩いていたオリックス。

ロッジの庭にある巣穴から出てきて、回りをうかがうイエローマングース。

走行中に見たつがいのアフリカオオノガン。飛ぶ鳥の中では一番体重が重いそうです。このあと、重そうな体を持ち上げて、少し飛びました。

ケニア・タンザニアのシマウマにもよくこんな姿を見かけます。しまが少し違いますね。

ウインドフックのレストランの椅子です。なんと本物の便座です。この席でお食事していた人が帰られ、椅子を見てびっくり。ついでに写真撮りました。

ヨハネスブルグ空港のお手洗いの手洗い場です。水を受ける所がありません。水道から出た水は手を洗った後、そのまま向こう側に流れるように傾斜が付いています。あらっ?と思って写真撮りました。

ツアー中のロッジのタオルです。白鳥の頭の葉がナミビア北部でよく見られるモパネの木の葉です。使用するときにこの白鳥さんを分解するのはすこしもったいない気がしました。

夕闇の中、ロッジの明かりだけがぽつんと。

このロッジでは、各お客様の部屋の庭で野菜を栽培していました。一滴の水も無駄にしないということでしょうか?お花もたくさん植えられていて、涼しげで、美しく、一石3丁以上ですね。

手前はかかし、向こうはお世話する人。どちらも本物です。

エトーシャ国立公園から帰る道中、チーターが現れ、なんとこちらを見てくれました。

チーターの次はナミビア固有のカオグロインパラです。

木下

道祖神