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2016.02.11発 ベスト・シーズンのタンザニア 10日間

ヌーの出産シーズンをターゲットにタンザニアのンドゥトゥ地区に行ってきました。私にとっては2年ぶりのタンザニアです。行く前は時々雨が降っていたのでサファリや動物にどう影響するのか心配しましたが、現地ではとてもいい天気で日焼けが気になるほどでした。

到着日のアルーシャではメルー山もくっきり見られました

翌日はンゴロンゴロの公園内にあるンドゥトゥ地区へ向かいます。ナービヒルというゲートの手前で左折して広大な風景を走ります。


着いたロッジはカティカティキャンプというテント式ロッジです。シャワー用のお湯は係員に頼むとロッジの裏にあるバケツのような容器に入れてくれます。お部屋はシンプルで機能的、無駄のないものです。

カティカティキャンプ

サファリへの出発です。

ンドゥトゥ湖には少ないながらもフラミンゴが見られました
ルリゴシボタンインコはなかなか近くによって見る事ができません

次に泊まるテント式ロッジはチャカキャンプです。ここにもキャンプファイヤーがありました。

チャカキャンプ
チャカキャンプ
キャンプファイヤー
キリンの赤ちゃんの水飲み
オスライオンと2、3カ月の子供ライオン
ヌーの群れ
セグロジャッカルの子供がこっちを向いてくれました
ヨーロッパコウノトリは越冬のためにたくさん見られました
何と33頭のライオンのプライドにはビックリです
見渡す限りのシマウマ
この後、5カ月ほどの子供チータとお母さんが野兎をハンティングに成功しました

たくさんの子供や赤ちゃんを見た後はンゴロンゴロへ。

サイをじっくり見てると顔がカメに見えてきます
ダチョウは繁殖期ではないそうです
ヨゲンノスリが近くの草むらにじっとしています
オドリホウオウのオスがあちこちでダンスをしています
ヌーの赤ちゃんを守るようにお母さんが一緒に歩きます
ンドゥトゥだけでなく、ンゴロンゴロも緑がとってもきれいでした

やっぱり緑の大地はいいですね、花も時々見られます。そして子供を見るのは心が癒されます。肉食動物を気にする様子もなく草を食べるヌーや、ゆったりと座るガゼル達は1年のうちで一番幸せな時を過ごしてるように見られました。
藤井

道祖神