ケニアのベストシーズン8月に「ケニア・サファリ・ハイライト10日間」に同行させていただきました。1か月前の7月にも同じツアーに参加させていただきましたが、一面トピだらけだったマサイ・マラはヌーの大群で埋め尽くされ、川渡りの本番ムードが漂っていました。
ツアーの初めに訪れるアンボセリ国立公園。ゲートを通ると待っていましたかのように、立派な牙を持つゾウがお出迎え。
鼻を使って遊んだり、耳を広げたり、うとうとと寝ていたり。時間が経つのを忘れて見入ってしまいます。
サファリ中は、キリマンジャロも顔をのぞかせてくれました。同じ8/10に日本を経った弊社のキリマンジャロ登山ツアーの方々が無事に登頂できるように祈りを込めて。
アンボセリでは、マサイ村も訪問。あっという間に火を起こすマサイの戦士たち。彼らの家作りや伝統薬に、皆さん興味津々です。
さて、ベストシーズンというこの時期のサファリはというと。
ナクル湖では珍しい雄ライオンに遭遇!
丘の上から、湖畔のヌーやインパラの様子をうかがい、ゆっくり、ゆっくりと湖の方に向かって歩いていきました。
少し痩せておりお腹を空かせているようにも見えます。残念ながらハンティングは逃してしましましたが、この後、無事、食糧(ヌーの子ども)を手に入れることができたようです!
マサイ・マラに続く舗装道路は、1か月前よりもさらに3kmほど伸び、未舗装路が短くはなっていたものの、乾期のこの時期の砂埃はまさに、パリダカ?なみです。視界を遮るほどの砂埃を抜けてたどり着く、動物の王国マサイ・マラ。1500kmもの距離を1年で往復するヌーの大群がお出迎えです。
そして、私たちも木陰でお休みです。
遠くの方にはヌーの群れ。どこまでも続く地平線を眺めながらのランチタイムはなんとも贅沢です。
10日間で3つの公園を巡る弊社ベストセラーの「ケニア・サファリ・ハイライト」。いつ訪れても動物との出会いは一期一会です。
なかなかお休みが取りづらいという方には、年末スペシャルとして限定ツアーもご用意しております。
【特別企画】ケニアで年越しサファリ! 6日間
1年の締めくくり、始まりをアフリカの大地で迎えてみてはいかがでしょうか。
根本
ケニア・サファリ・ハイライト 10日間