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2018.8.10発 ザンビア・キャンプ・手配旅行 10日間

1年前に引き続き、パンフレットに載ってない旅行の添乗に行ってきました。今回はザンビアでのサウスルアングアとロウワーザンベジでキャンプです。以前は密猟などで動物が減ってしまいましたが、国立公園の管理がうまく行き、最近は数が戻ってきました。人気も上昇中です。日本人にはあまりなじみがありませんが、欧米人観光客は多く、ピーク時はロッジの確保が難しくなってきています。ウォーキングやナイトサファリ、カヌーなど、やってみると東アフリカとの違いがあり、意外に面白さを感じました。

サウスルアングアのロッジの敷地内でキャンプをします。目の前にはルアングア川が流れています。

遠くでゾウが川を渡っていました。

トイレやシャワーも完備され、プールを使う事もできました。

敷地内にはハンモックもあります。日なたは暑いけど日陰にいると気持ち良くて眠くなります。

ゾウが敷地内にやってきてお客さんは大喜び、後でガイドさんから近すぎると注意されてしまいました。

フロントガラスがなくて、ドアもないサファリカーは初めてでした。

助手席に乗ってドアのない状況でオスライオンが通り過ぎるのはさすがに緊張します。

ここにはアルビノのオスライオンを見られました。ホワイトライオンとは違います。

普通のオスとの2頭でプライドを形成しているので違いがよくわかります。見たい人はプライドを追われる前に、お早めに是非どうぞ。

亜種のクロウシェイズシマウマです。

ナイトサファリではジーネットが見られました。

ヒョウは5mほどの近さでした。見ている時はおしゃべり厳禁です。

ウォーキングサファリではソーニークロフトキリンが見られました。あまり逃げません。

ロウワーザンベジではカヌーに挑戦。前半は風が強くて泣きそうでした。

ここにはワニやカバも住んでいます。

夕方は中州に上陸して、テントを張ります。

何の設備もない所でコックさんがチキンのブロシェットを用意してくれます。

南部アフリカでは一般的なサイズのテントで眠りました。夜はホタルが見られました。

ザンベジ川のほとりで朝食は贅沢なひと時です。

魚釣りにも挑戦しました。見た事のないフルーツも試食しました。最後の夜はガイドさんの家で家庭料理を食べさせてもらいました。サファリとキャンプだけではなく、いろいろな事ができたのも満足です。ザンビアは観光客が少ない国です。他の国に比べて素朴と言えます。ロッジにやってくるゾウを見て、何となく動物も素朴な気がしました。
手配旅行(オーダーメイド旅行)にご興味のある方は下記ページをご覧ください。
■アフリカ 手配旅行の手引き
藤井

道祖神