道祖神40周年企画ツアーの一つオーバーランドツアーに同行させていただきました。
オーバーランドツアーとは、陸路で巡るスタイルの旅になります。今回のツアーでは、改造トラックを使用して旅行をしました。70年代にはすでに確立されていたこのツアースタイルは、道祖神という会社の根幹にもなっています。
南部オーバーランドツアーは、毎年ケープタウンからビクトリアフォールズまで26日間で実施してきましたが、今年は40周年の特別版として、ヨハネスブルグをスタートして、エスワティニ(旧スワジランド)や、レソト、南アフリカのガーデンルートを加えた40日間のツアーを実施しました。
前半戦は、主に南アフリカの中でも景観に富んだ綺麗な場所を巡りました。初めてアフリカを旅行されるご参加者の方にとっては、ある意味アフリカらしくないエリアだったかもしれません。緑も多く、完全に舗装された道路、快適な宿泊施設など、40日間の長丁場のツアーのスタートとしては良いルートだったと思います。
キャンプもほとんど初めてのご参加者の方が多かったですが、設備の整ったキャンプサイトで快適にお過ごしいただきました。
そして、ケープタウンを通過してナミビアへ。ここからは一気にアフリカらしさ?が加速していきます。未舗装路区間を走破し、ナミブ砂漠を始めとしたやダイナミックな風景が日々移り変わっていきます。
そして、ここから先は、ナミビア中北部エリアを訪問した後、ボツワナ、そして最終目的地のビクトリアフォールズへとツアーは続いていきます。
後半のレポートもまた、適宜アップしますので、お楽しみに。
荒木