ナミビアと南アフリカの沿岸部に生息するケープペンギン。体長65cm程度の中型で、アフリカ大陸に生息する唯一のペンギンです。そんなケープペンギンを、上野動物園で撮影してみました。
上野動物園のケープペンギン舎があるのは、西園の不忍池テラス付近。周りが流れるプールになっているので、ペンギンが泳ぐところや、泳ぎながらエサの魚をくわえるところも見られます。
ペンギンの動きは基本的にゆっくりですし、周囲は細いネットで囲われているだけなので、写真は撮りやすい環境です。かなり魚臭いのが気になるくらいでしょうか。望遠レンズがあると、背景を整理しやすいと思います。
by 斎藤