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クロコダイルとアリゲーターの違い

アフリカのサファリに行くと川によくいるクロコダイル。
日本語だとワニとしか言われないですが、アリゲーターとの違いをご存知でしょうか。

人食いワニなどといわれているのはクロコダイルであり、一般的にクロコダイルのほうがアリゲーターよりも凶暴だといわれています。
外見の違いですと、クロコダイルを上から見るとシャープなV字の頭になっており、アリゲーターは丸くなっています。
一番分かりやすいのは口を閉じたときに、下あごの前から4番目の牙見えているのがクロコダイル、見えないのがアリゲーターであり、クロコダイルのほうが凶暴そうに見えます。
アリゲーターはアフリカ大陸には生息していないので、アフリカのサファリでみるワニはクロコダイルということになります。(ガビアルという種類のワニもいますが、一部のアジアにしか生息していません。あとは南米などに生息するカイマンを含め、大きく分けてワニは4種類に分類できます)
ちなみに、クロコダイルの一部の種類は陸上でも100mを9秒で走るとも言われていますので、陸地だからといって安心しないほうがいいでしょう!
by 菊地 佑介
道祖神