タンザニアの学校に在学中、校外でキャンプをする課外授業がありました。
その時は1箇所で2週間の滞在だったのですが、何もないキャンプサイトで、トイレは自分でその都度穴を掘って作る、シャワーはないので川で水浴び。
水も食事の最中しかもらえないので、川の水を飲むことに。当然お腹を壊すわけですが。
まるでサバイバルをしに来ているようなシチュエーションではありますが、授業は行います。
地図とコンパスだけを渡されて山の中をウロウロしたり、火の起こし方を学んだり(ライター、マッチなどは厳禁)
座学が大半でしたが、懐中電灯を片手にレポートを書いたり、筆記テストをしたりと、キャンプをしながらする必要はあったのだろうかと今でも疑問に思います。
by 菊地 佑介