京都大学が、ゴリラの腸内にいる乳酸菌を使ったベイクドチーズケーキを開発&販売開始したそうです。
名前は、「ゴリラ・フロマージュ」!
ゴリラ研究の第一人者・山極寿一さんが昨年秋に大学総長に就任されたことから、ゴリラに絡めて企画された商品とのこと。
ゴリラの腸内で見つけた新種の乳酸菌’ラクトバシラス・ゴリラエ’から作られたケーキで、バナナ味とジンジャー味の2種類で、2種類が1セットで399円(税込み)とお手頃価格。
「食べたいような、食べたくないような・・・」という声も上がっているようですが、ゴリラ・ファンにとってはまさによだれが出そうな一品。
ちなみにこの乳酸菌’ラクトバシラス・ゴリラエ’は、山極学長らの研究グループが2009年、アフリカ・ガボンでゴリラの腸内から発見したものだそうです。
大学内でのカフェレストランのみでの販売ということで、お近くでない限りはかなりハードルが高いですが、一度はぜひ食べてみたいものです。
それにしてもさすが京都大学。素晴らしい発想ですね!
by 紙田
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