連日の猛暑。
夏に、身体の熱を取るといわれる夏野菜を食べると良いと言われるように、暑い夏にはアフリカの食材は大活躍です。
夏が来ると私が必ず常備するハーブティー『ハイビスカス』。
食用として使用されるローゼル種の原産はアフリカ。西アフリカでは”ビサップ”、エジプトでは”カルカデー”とも呼ばれ、日差しの強いアフリカの国々で広く栽培されております。
真っ赤な色が特徴のハイビスカス。
なぜ暑い気候に良いのか。
やはり、成分です。ハイビスカスには、クエン酸ビタミンCに加え、鉄分、カリウムなどといったミネラルも含まれており、汗で失われた水分とミネラル補給、疲労回復には効果的。
《オススメのブレンド》
お湯 500cc
ローズヒップ 2杯
ハイビスカス 1杯
ペパーミント 1杯
はちみつ 適量
※ティースプーン計量
→お湯で5分程度抽出。茶葉を取り出し、後はは冷蔵庫へ!
・ビタミンCの爆弾といわれるローズヒップが、ハイビスカスの鉄分の吸収を高めてくれる。
・ローズヒップのビタミンCは熱に強い。
・健胃(胃を強くする)効果があるといわれるペパーミントで、弱った胃を元気に!
ちなみに、お酒がお好きな方はウォッカなどのスピリッツに漬け込んだハーブシロップと炭酸割りもオススメです。
気分も上がる赤色のハーブティーで、日本の夏を乗り切りましょう!
by 根本