2018年8月4日出発の手配旅行でジンバブエ、ボツワナ南アフリカの3カ国に行かれた、石塚様ご夫妻からのレポートです。
2018年の8月4日(土)から8月9日(日)まで、南部アフリカに新婚旅行に行ってきました。旅行日まで1ヶ月を切っていたにも関わらず、何とか航空券とホテルの手配をして下さった道祖神のスタッフの方、直接担当していただいた羽鳥さんの丁寧なご対応に本当に深く感謝しております。
15時に成田空港を出発、ひとまず香港へ。深夜に乗り換えて南アフリカのヨハネスブルグへ。
早朝にヨハネスブルグに着き、また乗り換えです。
ジンバブエのビクトリアフォールズ空港に到着したのはお昼頃。
送迎車で、ホテルへ。
ホテル到着後、ビクトリアフォールズへ。徒歩で10分程度です。
宿泊したホテル、『キングダム・ビクトリアフォールズ』は快適そのもので、バイキング形式の食事も美味しかったです。
ホテルにて朝食後、車にてボツワナへ移動。いよいよチョベ国立公園のサファリツアーです。2泊3日の行程で、夕方2回と早朝2回の計4回サファリに行くことが出来ました。ロッジにチェックイン後の1本目は、サンセットボートサファリでした。
ボートでチョベ川を進み、水辺に集まる動物たちをたくさん近くで見ることが出来ました。ワニやカバ、インパラ、バッファロー、様々な野鳥、そして圧倒的な数の象の群れに、ここは動物の世界であることを実感。動物たちの敷地にお邪魔させてもらっているような感覚でした。地平線に沈んでいく真っ赤な太陽は目が離せない程美しい景色でした。
2~4本目は、ゲームドライブサファリでした。ボートより動物との距離が近く、迫力がありました。
サファリ中に滞在したエレファント・バレー・ロッジ。チョベ国立公園から少し離れているものの、それを補って余りあるほど快適なロッジでした。見た目はテントですが、中にはトイレもお風呂もあり、ベッドにはヒートマットも完備されていました。テント生地なので、夜中に動物の呻き?声がすぐ近くに聞こえ、とてもスリリングでした。
ロッジの中央に池があり、象やインパラ、プンバ、マングースなどいろんな動物が水を飲みに来ていました。象が池から出る時に、助け合っているシーンなども見ることが出来ました。
サファリガイドは、SOX(ソックス)でした。彼のおかげで、とても充実した三日間でした。
ライオンとヒョウを毎回探してくれ、最後のサファリでは両方とも見ることが出来ました!
5日目早朝、最後のサファリを終え、後ろ髪を猛烈に引かれながらもお昼に空路でケープタウンへ。(ヨハネスブルグで一度乗り換え)
この日は夜遅くにケープタウンに到着し、手配して頂いた車にてホテルまで送迎。
担当の羽鳥さんイチオシのケープ・ヘリテイジ・ホテルにて3泊します。
元々倉庫だった物件を改装したというこのホテル、絵画や美術品、家具から壁紙まで内装が凝っていてとても洒落ており、朝食も美味しかったです。多数のレストランも併設されており、食事には困りません。
6日目は、予約してもらった現地バスツアーでの終日観光。喜望峰、ボルダーズビーチ、カーステンボッシュ植物園などを訪問しました。細かく写真ポイントをとってくれており、乗り降りが多かったですが、時間でせかせかする感じはなかったです。
7日目は、快晴だったのでテーブルマウンテンに行きました。
10時頃、ケーブルカー乗り場につきましたが、すでに長蛇の列。1時間以上待ちました。
そして、待っている間に雲が覆いかぶさってしまいました。泣
その後、ボカープの街並みを観光。
早朝に空港まで、送迎車にて移動。
ケープタウンから飛行機でヨハネスブルグ、香港と二回乗り換えて成田へ。
楽しい日々は、あっという間に終わってしまいました。
私達が、新婚旅行にアフリカを選んだのは、「野生のゾウやライオンを見てみたい」という思いからでした。アフリカでは動物の感情と緊張が、毎日ひしひし伝わってきました。
また、サファリカーで同乗した異国の方々とのコミュニケーションも、アフリカならではの旅の楽しみの一つだと思いました。(ほとんど英語が出来ないので、歯がゆく悔しい思いもありましたが。)
アフリカの印象もとても変わりました。ネットや旅行本では、「危険」としか書かれていませんでしたが、アフリカの人は紳士的で親切な方が多かったです(旅行で訪れた場所だけかも知れませんが)。マーケットなどでモノを売っている人も、そこまで押し売りはせず、値段交渉もしやすかったです。
来年は東部アフリカに行こうと早速二人で話しています。ビックファイブのサイだけが見れていないので、ぜひみたいです。(あと、オスライオン!)