昨日TBSの「THE 世界遺産」が放映されましたが、タンザニアの”キリマンジャロ国立公園”が取り上げられていました。
ご覧になった方も多いと思いますが、取り上げられていたのはいわゆるノーマルルートのマラングルートではなく、アドベンチャー色の濃いマチャメルートでしたので、「キリマンジャロって、こんな表情もあったんだ」と思われた方も多いことでしょう。
女性的などっしりとした姿が有名なキリマンジャロですが、男性的な荒々しい面を見せてくれるのがマチャメルート側です。
放送では、「1年に減少している氷河の厚みが50cm」と言われていましたが、ここ数年は目に見えて溶けるスピードが早くなっている気がします。
アフリカファンの方で、まだキリマンジャロには登っていないという方、赤道直下の氷河を見ることができるであろうあと数年のうちに、是非トライしてみて下さい!