今日、ウガンダでハシビロコウに会いたいというお問い合わせがあり、数年前にハシビロコウに会った時のことを思い出しました。
ウガンダ北部のマーチソンフォールズで出会ったハシビロコウは空を飛ぶカップル。走っている車から見てもそのシルエット、そう、頭がすごく大きい!というだけですぐにハシビロコウとわかりました。
太陽の光の下でみるハシビロコウは地味なグレーの印象とは違いうす紫のきれいな色で、感動したのを覚えています。
ウガンダではマバンバ湿地がかなり高い確率で遭遇できます。
北部のマーチソンフォールズでもチャンスがあり、この公園では白ナイルが一気に流れ落ちるマーチソン滝やロスチャイルド・キリンなども見られるのでお勧めです。この2箇所に行けばかなりの高い確率で会えるのでは。
ウガンダ以外でもザンビアのシュービル・アイランドが、ハシビロコウ島の名前の通り、遭遇できる可能性ありです。
現在、日本で伊豆シャボテン公園に暮らす「ビル」君は、1971年にスーダンのハルツーム動物園からやって来たという、なんと43歳の長老。
高齢になると目の色が金色から青色になるといいますが、寿命も正確にはわからないというハシビロコウ。
ちなみにハシビロコウがお辞儀をするのは相手に親愛を表しているそうです。
見た目はごっついですが、人気のヒミツはたくさんありそうですね。
東京本社 紙田
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