砂漠のイメージが強いために意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、動物相もとても豊かです。ツアーでも訪れるエトーシャ国立公園は、22,270K㎡の広大な面積を持ち、エトーシャ・パンと呼ばれる乾いたソーダ湖を中心に、草原、ブッシュと植生に富んでいるため、東南部アフリカに生息する大半の動物が観察できます。加えて南部アフリカ特有のオリックスやスプリング・ボックもいます。またロッジの敷地内にある水場には、夜になるとライオンがやってくることもあります。
もう少し目線を落とすと、砂漠に生きる昆虫などの小さな生き物もとてもユニークです。ナミブ砂漠に生きるゴミムシダマシは、時折り大西洋から発生する霧を察知し逆立ちして全身に受けます。全身を伝わって口元に滴る数滴の雫によって、過酷な環境を生き抜いています。このような生物の英知が見られるのも、ナミビアの魅力の一つです。
あと、忘れてはいけないのが、ナミビアビール。16世紀にドイツで決められた「ビール純粋令(ビールは<大麦>と<ホップ>と<水>以外を材料に使用してはならない)」を今も遵守して作られています。乾いた気候に口当たりさわやかなナミビアビールは、最高です!
このツアーでは、ナミビアビールや南アフリカワインが飲み放題となっています。ダイナミックな自然の中で心ゆくまで飲みましょう!
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