2012.12.28発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

「アフリカの」道祖神定番中の定番コースであるケニア・サファリ・ハイライトの添乗を務めました。定番であるがゆえに安定した?サファリ状況であってほしいが、せっかく野生の世界に入るのですから、今までにない意外な出会いに期待したいしと、期待が膨らむのでした。
01
02
ケニアでの最初の訪問地はアンボセリ国立公園。野生動物と山をセットで見られる唯一の場所です。これがなかなかセットになってくれないのです。ゾウはいてくれるのが分かっているので、一番のポイントはキリマンジャロ山が見れれるかどうかです。キリマンジャロ山はタンザニア側にあります。私見ですが一番美しく見えるであろう場所はケニア側からではないかと思います。ケニアは得していますね。この日はセットで出てくれました。小雨季のせいでしょうかなんとなく絹のカーテンがかかっているようです。

ゾウ一家子供を群れの真ん中付近に入れています。大人のゾウが鼻を上げて周辺のにおいを拾って警戒しつつ進みます。
ゾウ一家子供を群れの真ん中付近に入れています。大人のゾウが鼻を上げて周辺のにおいを拾って警戒しつつ進みます。

マサイの村を訪問。アンボセリ国立公園のセレナロッジ近辺にいくつかのマサイ村があります。家は牛の糞を練って作ってあるのですが、その現実離れした村の状況が皆様とって一番意外だったかもしれませんね。入村料の集金に厳しいマサイも家族の前では優しいお父さんの後ろ姿です。
マサイの村を訪問。アンボセリ国立公園のセレナロッジ近辺にいくつかのマサイ村があります。家は牛の糞を練って作ってあるのですが、その現実離れした村の状況が皆様とって一番意外だったかもしれませんね。入村料の集金に厳しいマサイも家族の前では優しいお父さんの後ろ姿です。

ママたちも歓迎の歌を披露してくれます。
ママたちも歓迎の歌を披露してくれます。

村の中をぶらぶらしていると、顔見知りのマサイがぴょんぴょん跳ねて何かをアピールしています。家に囲まれた空間に夜間は家畜を入れます。そこの木の日陰は集会所的になります。
村の中をぶらぶらしていると、顔見知りのマサイがぴょんぴょん跳ねて何かをアピールしています。家に囲まれた空間に夜間は家畜を入れます。そこの木の日陰は集会所的になります。

マサイの小さな子供たち。(この村の)状況は昔と変わりません。たくさんの同年代の小さな子供たちです。年かさの子たちは寄宿舎から学校に行ければ幸せです。
マサイの小さな子供たち。(この村の)状況は昔と変わりません。たくさんの同年代の小さな子供たちです。年かさの子たちは寄宿舎から学校に行ければ幸せです。

完全乾燥したゾウの糞を使ってマサイ式火起こし実演です。(実際に毎日しているかどうかわかりません)。家の中のかまどには熾火があって、灰をかぶせて火種を絶やさないようにしてあります。
完全乾燥したゾウの糞を使ってマサイ式火起こし実演です。(実際に毎日しているかどうかわかりません)。家の中のかまどには熾火があって、灰をかぶせて火種を絶やさないようにしてあります。

ロッジの年越しパーティ風景。賑やかに民俗的なお踊りを踊ります。見物人はロッジの従業員が多かったかも。近郊の村から働きに来ているマサイの人が多い?昔からの生活状況を続ける人たちと発展していく社会との格差が広がっているような気がしてなりません。
ロッジの年越しパーティ風景。賑やかに民俗的なお踊りを踊ります。見物人はロッジの従業員が多かったかも。近郊の村から働きに来ているマサイの人が多い?昔からの生活状況を続ける人たちと発展していく社会との格差が広がっているような気がしてなりません。

2013年新年のキリマンジャロです。
2013年新年のキリマンジャロです。

ツアーはナクル湖国立公園に入ります。このところの雨で湖の水位が上がり、若干数をへらしながらでも遠来の旅人をフラミンゴとペリカンが迎えてくれます。
ツアーはナクル湖国立公園に入ります。このところの雨で湖の水位が上がり、若干数をへらしながらでも遠来の旅人をフラミンゴとペリカンが迎えてくれます。

マカレアの滝。さして高くない滝ですが、森の中にいきなり出現するように見える滝。3,000級の山塊を水源にし、大量の水を湖に注いでいます。
マカレアの滝。さして高くない滝ですが、森の中にいきなり出現するように見える滝。3,000級の山塊を水源にし、大量の水を湖に注いでいます。

アカシアの森に入ると、いましたロスチャイルドジラフ。白い脚がスマートですね。
アカシアの森に入ると、いましたロスチャイルドジラフ。白い脚がスマートですね。

キリンの右下にご注目。茶色の汚れたような塊。
キリンの右下にご注目。茶色の汚れたような塊。

いわば超レアもの。シマハイエナです。私は初めて見ました。森の中の水たまりに水を飲みに来て、飲む順番をキリンと静かににらみあっていました。
いわば超レアもの。シマハイエナです。私は初めて見ました。森の中の水たまりに水を飲みに来て、飲む順番をキリンと静かににらみあっていました。

シマハイエナを追い払ったキリンが安心して水を飲みます。
シマハイエナを追い払ったキリンが安心して水を飲みます。

雨後の森にはいろいろな生き物が・・。アオサギが魚を狙っていました。
雨後の森にはいろいろな生き物が・・。アオサギが魚を狙っていました。

左)ブーゲンビリア。右)ジャカランダ。いずれも途中の休憩所にて。
左)ブーゲンビリア。右)ジャカランダ。いずれも途中の休憩所にて。

旅は大地溝帯を横切ってマサイマラ国立保護区に入ります。マサイマラでは道祖神の得意技、3連泊。緑が多い風景には驚きです。しかも草丈が低いのです。これからの雨で伸びてくるのでしょうか。ライオンが居ないとね。
旅は大地溝帯を横切ってマサイマラ国立保護区に入ります。マサイマラでは道祖神の得意技、3連泊。緑が多い風景には驚きです。しかも草丈が低いのです。これからの雨で伸びてくるのでしょうか。ライオンが居ないとね。

バルーンがロッジ近くから上がります。12人乗りの大型バルーンです。
バルーンがロッジ近くから上がります。12人乗りの大型バルーンです。

手前がグラントガゼル、その後ろで顔を出しているのがトムソンガゼル。野生に生きる上で不思議な関係がある2種類らしいです。
手前がグラントガゼル、その後ろで顔を出しているのがトムソンガゼル。野生に生きる上で不思議な関係がある2種類らしいです。

気温が低く、雨が多く水っぽい草原ではネコ科の動物たちはなんとなくエネルギー不足です。メスライオンがひょっこり顔を出しました。
気温が低く、雨が多く水っぽい草原ではネコ科の動物たちはなんとなくエネルギー不足です。メスライオンがひょっこり顔を出しました。

草原の王者各のシマウマ。実は公園の外にたくさんいました。公園内には少なかった。
草原の王者各のシマウマ。実は公園の外にたくさんいました。公園内には少なかった。

ソーセージツリー。ヒョウが好む木(寝ころぶために)・・・らしい。
ソーセージツリー。ヒョウが好む木(寝ころぶために)・・・らしい。

しかし、他の木にいました。子供です。木の根元の暗いところで親が何かを一心に食べている。そのうち親子が動き出すであろうと移動せずねばる、ねばる。子供が立ち上がった。まるで家猫のようにおおあくび。
しかし、他の木にいました。子供です。木の根元の暗いところで親が何かを一心に食べている。そのうち親子が動き出すであろうと移動せずねばる、ねばる。子供が立ち上がった。まるで家猫のようにおおあくび。

降りてきました。サファリカー内がざわつきます。
降りてきました。サファリカー内がざわつきます。

川の反対岸で親子が会う。この後茂みに入ってしまったが、もう一頭の子供があとからのこのこ付いて行きました。
川の反対岸で親子が会う。この後茂みに入ってしまったが、もう一頭の子供があとからのこのこ付いて行きました。

ミナミジサイチョウ。緑の背景に真っ赤な顔してのっしのっしと歩きます。めったに飛ばないやつが飛んでくれました。以前他で蛇を頭から丸呑みしている姿を見たことがあります。彼らは相当力強い鳥です。
ミナミジサイチョウ。緑の背景に真っ赤な顔してのっしのっしと歩きます。めったに飛ばないやつが飛んでくれました。以前他で蛇を頭から丸呑みしている姿を見たことがあります。彼らは相当力強い鳥です。

ブチハイエナ。いつでもどこでも見られると思っていると、意外に見られないこともありますので要注意動物。ハイエナは狩り上手、とはいかなくてもライオンよりは上手らしいですよ。
ブチハイエナ。いつでもどこでも見られると思っていると、意外に見られないこともありますので要注意動物。ハイエナは狩り上手、とはいかなくてもライオンよりは上手らしいですよ。

チーターの兄弟。サファリカーは近づき過ぎでしょう!それにしても寝そべってばかりいましたねこの兄弟。おそらく狩りをしたあとでお腹いっぱいなんでしょうね。
チーターの兄弟。サファリカーは近づき過ぎでしょう!それにしても寝そべってばかりいましたねこの兄弟。おそらく狩りをしたあとでお腹いっぱいなんでしょうね。

チーターのネコパンチ!!同じ兄弟を別なところで見ました。やっぱりごろごろごろごろ。チーターは草原の哀しいハンター、とも表現されます。身を隠すところもないところで獲物を狙い更に自身の身を守らなければならないのです。子供が人間に密漁され、ハイエナにライオンに、他の肉食獣から狙われるし、人に慣れる動物なものだから、どこかのタレントと一緒に走らされたりしてしましたね。
チーターのネコパンチ!!同じ兄弟を別なところで見ました。やっぱりごろごろごろごろ。チーターは草原の哀しいハンター、とも表現されます。身を隠すところもないところで獲物を狙い更に自身の身を守らなければならないのです。子供が人間に密漁され、ハイエナにライオンに、他の肉食獣から狙われるし、人に慣れる動物なものだから、どこかのタレントと一緒に走らされたりしてしましたね。

マサイマラのテントロッジ。マサイマラにはテントロッジが多いですが、基本は立派なテントですので安心滞在。
マサイマラのテントロッジ。マサイマラにはテントロッジが多いですが、基本は立派なテントですので安心滞在。

ロッジ敷地内の案内板。シュールでしょ。20年以上前から変わらない風景ですが枝おろししたのだろうか。夜はカバ、ハイエナ、ライオン、バブーンの声が聞こえることもあり結構野生です。
ロッジ敷地内の案内板。シュールでしょ。20年以上前から変わらない風景ですが枝おろししたのだろうか。夜はカバ、ハイエナ、ライオン、バブーンの声が聞こえることもあり結構野生です。

ロッジ内にある大きなイチジクの木。精霊が宿る木のはずですが、木の中腹に展望台があります。Barらしいです。
ロッジ内にある大きなイチジクの木。精霊が宿る木のはずですが、木の中腹に展望台があります。Barらしいです。

エランド(一番大きな野生の牛)がサバンナから見送ってくれます。グループはナイロビ空港に向かいました。
エランド(一番大きな野生の牛)がサバンナから見送ってくれます。グループはナイロビ空港に向かいました。

築地

ケニアのサファリでヒョウの親子に出会った!

ベテランスタッフが創る特選ツアー
写真専科 緊急企画 サバンナ その真髄に迫る! ケニア編 10日間
アンボセリ国立公園とマサイ・マラ国立保護区 2012年12月7日発
添乗員 築地俊行
昨年は年末を控えて写真の整理が間に合わず、新年を迎えての報告になりました。
小雨季を迎える時期、しかし今までより1ヶ月ほどずれこんだ雨季のようですが、それはそれできちんとスコール的な大雨、青い空、白い雲、緑の草原とメリハリをつけた情景を展開してくれた東アフリカ・サバンナは、期待を裏切らず、写真専科の名に恥じないとてもフォトジェニックで、ストーリー性のある風景は「次」を彷彿させてくれました。添乗員に撮影のチャンスをくださったお客様に感謝申し上げます。

キリマンジャロの朝 雨後は却って山が見えることが多いので期待していました。マウエンジ峰もばっちりです。しかし、陽が強くなると雲をかぶってしまいました。
キリマンジャロの朝
雨後は却って山が見えることが多いので期待していました。マウエンジ峰もばっちりです。しかし、陽が強くなると雲をかぶってしまいました。

ゾウの群れ。 ゾウのおおらか家族がしばし目の前で過ごしてくれます。
ゾウの群れ。 ゾウのおおらか家族がしばし目の前で過ごしてくれます。

道を渡るときは緊張するようです。子ゾウはすんなり渡れません。家族がそれを励まします。
道を渡るときは緊張するようです。子ゾウはすんなり渡れません。家族がそれを励まします。

左 : 子供たちが遊びます。親ゾウや大きな兄弟たちはそれを見守る。人間の前にこれだけさらけ出してくれるのも珍しいです。 右 : 遊ぶのに一生懸命。
左 : 子供たちが遊びます。親ゾウや大きな兄弟たちはそれを見守る。人間の前にこれだけさらけ出してくれるのも珍しいです。
右 : 遊ぶのに一生懸命。

アンボセリの朝日。写真にすると朝日と夕日の区別が難しいのですが。正真正銘の朝日。シャドウ部分だけをちょっと明るく調整しました。
アンボセリの朝日。写真にすると朝日と夕日の区別が難しいのですが。正真正銘の朝日。シャドウ部分だけをちょっと明るく調整しました。

左 : この時期、朝もやが立ちます。ヌーがぽつんと。ヌーは移動しないのか、ヌーは群れのはずなのになぜ1頭だけなのかと、テレビ映像のままのシーンではない風景に質問が飛びます。 右 : オスゾウがゆったりと朝もやの中に消えていきます。
左 : この時期、朝もやが立ちます。ヌーがぽつんと。ヌーは移動しないのか、ヌーは群れのはずなのになぜ1頭だけなのかと、テレビ映像のままのシーンではない風景に質問が飛びます。
右 : オスゾウがゆったりと朝もやの中に消えていきます。

左 : アンボセリ国立公園名物と言っていいほどこの鳥は多い。繁殖の時期を迎えているのだろうか動きがあわただしい。 右 : オスとメスの区別が難しい。
左 : アンボセリ国立公園名物と言っていいほどこの鳥は多い。繁殖の時期を迎えているのだろうか動きがあわただしい。
右 : オスとメスの区別が難しい。

さっき会合していたと思ったら、テッテケと散っていきます。
さっき会合していたと思ったら、テッテケと散っていきます。

飛び去る。
飛び去る。

左 : 最近は本当にバイクが増えて、トランスポートに役立てています。そのうち歩くマサイは珍しくなる? 右 : 水飲み場に行くマサイと牛。
左 : 最近は本当にバイクが増えて、トランスポートに役立てています。そのうち歩くマサイは珍しくなる?
右 : 水飲み場に行くマサイと牛。

左 : スコールの後、大きな虹がでました。雨と風の中家路を急ぐマサイのママ。 右 : 宿泊したオルケリキャンプロッジのコックさん。実に人懐っこいです。
左 : スコールの後、大きな虹がでました。雨と風の中家路を急ぐマサイのママ。
右 : 宿泊したオルケリキャンプロッジのコックさん。実に人懐っこいです。

左 : オルケリキャンプの常設テント。ちょっと小さいですが居住性GOOD. 右 : オルケリキャンプの庭。ビールでも飲みながらのんびりですね。
左 : オルケリキャンプの常設テント。ちょっと小さいですが居住性GOOD.
右 : オルケリキャンプの庭。ビールでも飲みながらのんびりですね。

キャンプ近くの山斜面。ゾウが大好きな木の葉を食べています。彼らは結構高いところに行きます。
キャンプ近くの山斜面。ゾウが大好きな木の葉を食べています。彼らは結構高いところに行きます。

アカシアの若い枝をトゲごと食べます。草よりも味があり栄養価が高い木の葉、枝、木の皮が好きです。近い距離から撮影です。
アカシアの若い枝をトゲごと食べます。草よりも味があり栄養価が高い木の葉、枝、木の皮が好きです。近い距離から撮影です。

左 : カバと生まれたての赤ちゃん。水中で授乳です。 右 : チーター。遠くで猫のび??をしています。これから移動かな。
左 : カバと生まれたての赤ちゃん。水中で授乳です。
右 : チーター。遠くで猫のび??をしています。これから移動かな。

左 : ブチハイエナ。お約束のカット。何かの動物の脚を咥えています。骨を砕く顎の力はライオンより強いとか。 右 : ライオンがバッファローを倒しました。夜中か早朝か。周辺には口の周りを赤くした一家がグダグダしています。
左 : ブチハイエナ。お約束のカット。何かの動物の脚を咥えています。骨を砕く顎の力はライオンより強いとか。
右 : ライオンがバッファローを倒しました。夜中か早朝か。周辺には口の周りを赤くした一家がグダグダしています。

左 : 食べられてしまった仲間(家族)に近づき、角で起こそうとしたり、においをかいでいます。一帯に新たな緊張が高まります。何しろまだライオン一家がすぐ近くにいます。 右 : ライオンがそれを追い払って、しつこく彼女の獲物をかじりだしました。バッファローはそれを眺めています。無表情なので考えが分からない。
左 : 食べられてしまった仲間(家族)に近づき、角で起こそうとしたり、においをかいでいます。一帯に新たな緊張が高まります。何しろまだライオン一家がすぐ近くにいます。
右 : ライオンがそれを追い払って、しつこく彼女の獲物をかじりだしました。バッファローはそれを眺めています。無表情なので考えが分からない。

左 : まだ眺めています。仲間が複数集まり出します。バッファローは復讐の草食獣。ライオンに立ち向かうかどうか待ちたいところでしたが、時間切れ。 右 : クロハラチュウノガン。 草むらからヒョイと顔を出します。
左 : まだ眺めています。仲間が複数集まり出します。バッファローは復讐の草食獣。ライオンに立ち向かうかどうか待ちたいところでしたが、時間切れ。
右 : クロハラチュウノガン。 草むらからヒョイと顔を出します。

ヒョウを追って待つことしばし。突然水を飲むシーンです。母親と2頭の子供。これは子供か。お母さんの教育のせいか、あまり神経質ではないようです。
ヒョウを追って待つことしばし。突然水を飲むシーンです。母親と2頭の子供。これは子供か。お母さんの教育のせいか、あまり神経質ではないようです。

日向に出てきて、サファリカーを3頭で取り囲むようにして通り過ぎていきます。あまり近すぎてピントが合わなくなります。
日向に出てきて、サファリカーを3頭で取り囲むようにして通り過ぎていきます。あまり近すぎてピントが合わなくなります。

左 : フンコロガシとフン。季節がら子孫つくりの準備に取り掛かります。 右 : 故郷のタンザニアを眺めているのか。ヌーの小さな群れが居ました。好んでケニアに残ったのか、群れについて行きそこなったのか、もともとケニアにいたのか。謎の動物です。
左 : フンコロガシとフン。季節がら子孫つくりの準備に取り掛かります。
右 : 故郷のタンザニアを眺めているのか。ヌーの小さな群れが居ました。好んでケニアに残ったのか、群れについて行きそこなったのか、もともとケニアにいたのか。謎の動物です。

左 : コビトマングース。警戒心が強い彼らに対抗してしばらく、しばらーくシャッターチャンスを待ちました。 右 : オルケリキャンプ近くの夕日です。ほんとの夕日です。
左 : コビトマングース。警戒心が強い彼らに対抗してしばらく、しばらーくシャッターチャンスを待ちました。
右 : オルケリキャンプ近くの夕日です。ほんとの夕日です。

築地

4月下旬~8月上旬のケニア添乗にて その1

2012年4月下旬のゴールデンウイーク、6月下旬、8月上旬と立て続けにケニア旅行添乗の機会を得ました。2ヶ月おきにほぼ同じところを訪問しましたので定点観測的に状況を観察することができました。 添乗員報告と言うより、その時期の風景やら、状況の違いの印象そのままになりました。
4月下旬
これほどまでに縁一杯のサバンナを見たのは初めてです。
濃厚な草の縁、空の青、雲の白。 滞在中は殆ど雨が降らず、日差しは強いがすっきりした大気感に包まれたサバンナは人間の存在を忘れてしまう爽やかさです。

雲とトムソンガゼル
雲とトムソンガゼル

エジプトガン
エジプトガン

雲とバラマイテス 何処までも何処までも、雲が水平まで続くようです。
雲とバラマイテス 何処までも何処までも、雲が水平まで続くようです。

草原のキリン 保護色であるはずのキリンが補色になって目だっています。(野生動物はフルカラーで見られないからこれで良いのか・・・)
草原のキリン 保護色であるはずのキリンが補色になって目だっています。(野生動物はフルカラーで見られないからこれで良いのか・・・)

一方でナクル湖に真水を供給する川にマカリアの滝があります。ドウドウと水が流れ落ちています。この水が主となってナクル湖のソーダ濃度を下げ、フラミンゴのエサとなるプランクトンの発生を妨げているそうな。
一方でナクル湖に真水を供給する川にマカリアの滝があります。ドウドウと水が流れ落ちています。この水が主となってナクル湖のソーダ濃度を下げ、フラミンゴのエサとなるプランクトンの発生を妨げているそうな。

それなりにいじらしくフラミンゴが餌を求めています。
それなりにいじらしくフラミンゴが餌を求めています。

シュモクドリ 水溜りでシュモクドリが一生懸命何かを食べようとしています。なかなか口に入りません。それは小亀でした。亀は必死です。絶対に頭も手も足も出しません。
シュモクドリ 水溜りでシュモクドリが一生懸命何かを食べようとしています。なかなか口に入りません。それは小亀でした。亀は必死です。絶対に頭も手も足も出しません。

ナクル湖シロサイ シロサイは保護の下、順調に繁殖しているようです。
ナクル湖シロサイ
シロサイは保護の下、順調に繁殖しているようです。

キリマンジャロ 雨期のキリマンジャロはすっきりした姿を見せてくれます。18:00頃サファリカーはロッジに戻ります。
キリマンジャロ
雨期のキリマンジャロはすっきりした姿を見せてくれます。18:00頃サファリカーはロッジに戻ります。

6月下旬
風景はまだまだ緑、みどりです。
ホオジロカンムリヅル 正面から見ると結構変な顔です。失礼。
ホオジロカンムリヅル
正面から見ると結構変な顔です。失礼。

草原には鳥の餌が一杯です。クロハラショウノガンが草の実を食べようとしています。
草原には鳥の餌が一杯です。クロハラショウノガンが草の実を食べようとしています。

アカシアも花を咲かせ、芳醇な香りを放ちます。
アカシアも花を咲かせ、芳醇な香りを放ちます。

草草、草。草の風呂に浸かっているようです。
草草、草。草の風呂に浸かっているようです。

草原の主も草に埋もれます。
草原の主も草に埋もれます。

ゾウやバッファローの上にいるアマサギも餌が豊富で元気一杯。
ゾウやバッファローの上にいるアマサギも餌が豊富で元気一杯。

ボゴリア湖にいましたフラミンゴ。 ナクル湖は水位が上がりすぎて4月よりも数が少ないので撮影できませんでした。
ボゴリア湖にいましたフラミンゴ。 ナクル湖は水位が上がりすぎて4月よりも数が少ないので撮影できませんでした。

ナイロビ国立公園に隣接のシェリドリックさんのゾウの孤児院。時間が来ると飼育員に連れられて森から出てきます。
ナイロビ国立公園に隣接のシェリドリックさんのゾウの孤児院。時間が来ると飼育員に連れられて森から出てきます。

観光客の前でお披露目昼食ミルクタイム。
観光客の前でお披露目昼食ミルクタイム。

8月上旬・異常なくらいに雨が多い。
ヌーがタンザニアから上がってきているが、昨年に比べて集団の密度が低い。草丈もまだまだ高い水準で、ヌーにもっと食べて貰わなければ!
ヌーがタンザニアから上がってきているが、昨年に比べて集団の密度が低い。草丈もまだまだ高い水準で、ヌーにもっと食べて貰わなければ!

シマウマ、4月6月にはあまり見られなかったシマウマがいる! サファリカーがあまりない、タンザニアからマサイマラに来たばかりだからか妙に落ち着かず神経質。しかし撮影時にきちんとピントが合わせ易い彼らがいてくれないと困る。
シマウマ、4月6月にはあまり見られなかったシマウマがいる!
サファリカーがあまりない、タンザニアからマサイマラに来たばかりだからか妙に落ち着かず神経質。しかし撮影時にきちんとピントが合わせ易い彼らがいてくれないと困る。

マサイマラ、6月ライオンと同じ固体のようだ。車に慣れすぎていないか・・・
マサイマラ、6月ライオンと同じ固体のようだ。車に慣れすぎていないか・・・

ハンティングに失敗した母チータ。雨降りの環境で高い草丈の中を大人のヌーを追いかけた。ちょっと無理があったのでは。残念
ハンティングに失敗した母チータ。雨降りの環境で高い草丈の中を大人のヌーを追いかけた。ちょっと無理があったのでは。残念

8月にしてはキリマンジャロがすっきりと姿を見せてくれ、ゾウもお決まりの位置についてくれました。それにしても埃っぽい。山頂の雪/氷の面積は4月に比べると相当小さい。
8月にしてはキリマンジャロがすっきりと姿を見せてくれ、ゾウもお決まりの位置についてくれました。それにしても埃っぽい。山頂の雪/氷の面積は4月に比べると相当小さい。

キリマンジャロ山を望むマサイの村にて ついに出ましたマサイライダー牛追い。何かが大きく変わり始めている予兆でしょうか。
キリマンジャロ山を望むマサイの村にて
ついに出ましたマサイライダー牛追い。何かが大きく変わり始めている予兆でしょうか。

ズキンハゲワシとソウゲンワシ 欧州系の観光客を乗せたサファリカーが去った後、妙に鳥が集まっていたので近寄ってみると、弁当の残りがばら撒かれていたのでした。突っ込んできたソウゲンワシの足はしっかりとチキンのもも肉を掴んでいるじゃありませんか。
ズキンハゲワシとソウゲンワシ
欧州系の観光客を乗せたサファリカーが去った後、妙に鳥が集まっていたので近寄ってみると、弁当の残りがばら撒かれていたのでした。突っ込んできたソウゲンワシの足はしっかりとチキンのもも肉を掴んでいるじゃありませんか。

ソウゲンワシは飛び去ります。 小さな人間の無責任行為が自然のバランスを少しづつ、少しづつ崩します。
ソウゲンワシは飛び去ります。
小さな人間の無責任行為が自然のバランスを少しづつ、少しづつ崩します。

その2に続きます。
築地

ケニア、ナクル湖に来なくなったフラミンゴの群れはボゴリア湖にいた

このところ、あのフラミンゴで有名なナクル湖にはさっぱり群れの姿を見せなくなった、われ等。
そりゃそうで生きるためには食べ物があるところに行きます。
今日はここボゴリア湖。
湖には温泉が湧いていて、それなりに食物になるプランクトンが発生しているし、雨期のこの時期は結構なたまり場になっているんです。
めったに観光客は来ないので、気ままです。

by 東京本社 築地

2月上旬のタンザニア

2月上旬のタンザニア、ンゴロンゴロとセレンゲティ。行かせていただきました。
しかし、思ったより暑い、いや想定外の暑さで朝の気温は15℃昼は35℃と、それは寒い日本からの旅行先としては結構な温度差でした。 乾ききった風景はほこりっぽく、出産時期を迎えたヌーは、水と草を求めて広い草原を右往左往しているらしく、なかなか遭遇できませんでした。パフパフの土ぼこり舞う草原で会えたときの嬉しさは仕事を忘れてしまったのです。
それはそうと、ンゴロンゴロクレーターは狭く動物たちに近いこともあり、意外と観察し易いのです。ヌーの出産や、保育園状態の生まれたての子ヌーなどです。セレンゲティのように大群はいませんが、今回はンゴロンゴロで思わぬシーンに出会いました。

ハイエナが走ってきます。 彼らしくなくその顔は真剣味に満ちています。どんどん迫ってきます。お腹すいているときは真剣度が増します。
ハイエナが走ってきます。 彼らしくなくその顔は真剣味に満ちています。どんどん迫ってきます。お腹すいているときは真剣度が増します。

保育園状態にあったヌーのグループに突進して行くのです。泥だらけのお尻を転がすように走ります。ハンティングです。ところでハイエナの代弁:僕は腐肉食いだの草原の掃除屋だの言われていますが、それは心外です。僕は自分でハンティングをすることが多いのです。しかし格好の良い他の大型ネコばかりが目立ってしまっています。本当はライオンさんのほうが力まかせに人のものを奪ってしまうことがあります。お尻の泥は健康のため泥水に浸かっていたのでたまたま付いているだけです。
保育園状態にあったヌーのグループに突進して行くのです。泥だらけのお尻を転がすように走ります。ハンティングです。ところでハイエナの代弁:僕は腐肉食いだの草原の掃除屋だの言われていますが、それは心外です。僕は自分でハンティングをすることが多いのです。しかし格好の良い他の大型ネコばかりが目立ってしまっています。本当はライオンさんのほうが力まかせに人のものを奪ってしまうことがあります。お尻の泥は健康のため泥水に浸かっていたのでたまたま付いているだけです。

もうちょっとで食料が!でも子ヌーは生まれて5分で立ち上がり、15分で親と同じ速度で走ることが出来るそうで、手強いです。
もうちょっとで食料が!でも子ヌーは生まれて5分で立ち上がり、15分で親と同じ速度で走ることが出来るそうで、手強いです。

ヌーは左に右に走ります。こうなったらがんばれヌーだ!
ヌーは左に右に走ります。こうなったらがんばれヌーだ!

走ります。親らしい(または大人の)ヌーが心配そうに見てくれています。心配だったら間に入ってくれればいいのに、なんてことを考える暇もなく走ります。
走ります。親らしい(または大人の)ヌーが心配そうに見てくれています。心配だったら間に入ってくれればいいのに、なんてことを考える暇もなく走ります。

ハイエナはまだ追います。でもそろそろ息が上がってきたぞ。お尻の泥が重いか。
ハイエナはまだ追います。でもそろそろ息が上がってきたぞ。お尻の泥が重いか。

逃げ切りました。親っぽいのも今更ながら一緒に逃げます。遠くでイボイノシシとトムソンガゼルが眺めています。
逃げ切りました。親っぽいのも今更ながら一緒に逃げます。遠くでイボイノシシとトムソンガゼルが眺めています。

ヌーの出産直後です。まだへその緒が付いていますね。仲間が心配そうに見ていてくれます。周りにはハゲタカがチャンスをうかがっていましたっけ。僕はこの子を見落とした。生まれたばかりは匂いがしないのでその存在に気がつかないことが多いのです。
ヌーの出産直後です。まだへその緒が付いていますね。仲間が心配そうに見ていてくれます。周りにはハゲタカがチャンスをうかがっていましたっけ。僕はこの子を見落とした。生まれたばかりは匂いがしないのでその存在に気がつかないことが多いのです。

築地