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悠久の大地 セレンゲティ国立公園滞在型サファリ 9日間

2012年12月28日発のツアーにご参加頂いた橋本 和乃 様からのレポートです。
さい先の良いスタート
アルーシャからセレンゲティへ、一気に軽飛行機で飛んで、ドライバーさんの出迎え後、早速サファリへ。
10時過ぎからの約2時間で、ヒョウを2回見る。さい先良すぎ。木から降りて歩いたりと動きのあるヒョウが見れました。
その後は暫くパッタリで、インパラ位。でも満足!ただ自分のカメラのズーム不足が残念。
次の日、サファリ2日目も、遠くの木にヒョウがいた。写真は撮らず、双眼鏡でシルエットを確認のみ。これで3回目のヒョウ。今回はヒョウとご縁がある。
1泊目の夜、宿泊先のセレナ・ロッヂにヒョウが来たらしく、“ レストランでお客さんに写真を見せて貰った ”と、次の日、ドライバーさんが教えてくれた。その場に居合わせず、惜しい思い!

初 木登りライオン
小雨期がまだ続いているらしく、一面の青空とはいかず曇りがち。
雨が降ったりで、暑くもなく過ごしやすい(日焼けの心配もない?!)。お陰で蚊やツエツエ蝿にも刺されず・・・。
動物が余り見かけられず、ドライバーさんが“皆チーターを探しています”と。そんな中、木登りライオンに遭遇。
それも沢山!8~9頭が樹上に。初めて木上りライオンを見たのに、いきなり群れで、凄くラッキーな状態。
ただ既にサファリ・カーで一杯で、ライオンの木まで遠い。
取り敢えず、この距離から写真を撮っておく。車が動くのを待つ。少しずつ少しずつ前進。
後もう少しでというところで、ライオン達が木から降り始めた。あ~残念。
私達の車が現場に着いた頃には、ほぼライオン達は木から降りて、背を向けて歩き始めていました。
木の下にも合わせて20頭程、ライオンがいたようです。

我がドライバー、ヒョウを発見
サファリ最終日、小雨で屋根を開けられず。
昨日までの3日間、ランチ前にヒョウ、チーター、ライオンに会えていたので、今日はこれまでかと午前の部終了。
ピクニック・サイトでランチBOXを食べ終える頃、晴れてくる。
屋根を開けて出発。ドロドロ道ですれ違う車も少ない。
この辺には動物は居ないかなとあきらめムードの中、ドライバーさんが木の上のヒョウを見付ける。
一番良い場所を先ず確保。無線で他(同じ会社の)車に連絡。これで4回目のヒョウ。すごすぎ。
それも凄く近い! 肉眼でも充分。呼吸でのどが動いているのも分かる。背中、これそヒョウ柄、お腹のあたりも真っ白できれい! バサバサの耳毛らしきものも見られる。
枝にまたがったり、足を組んだりとポーズも又いい。

大助かり 日本語ペラペラのドライバーさん
英語がダメなので、何よりありがたかった。
会話は必要最低限の事柄のみ、どうにか理解出来ればなんとかなるだろう・・・と。
普段よりメッキリ口数は減る覚悟で申し込んだけど、おかげさまで無口にならずに済んだ。
“ 楽してたな~ ”とありがたみをより実感したのは、アルーシャにもどり、ホテルでスーツ・ケースを引き取る時のこと。
もしもの時用に、持参したスワヒリ後の本を片手に“Sanduku Langu” スーツ・ケース、“amana”預ける と単語を指さす。ようやく手元に。
これも良い想い出に。(ドライバーさん以外は、ジャンボ、アサンテ、ンズーリの連呼で乗り切った・・・。)

やっぱりセレンゲティ
良い場面に出くわすことが多く、大満足。そうでなくても、屋根から顔を出し風にあたってるだけでも楽しいし、サバンナの中に今いるってことがうれしい!
そんな時、今回2人でも催行して貰え、セレンゲティに来ることが出来て、ほんとうに良かったなぁ~と。つくづく、しみじみ思いました。
体調もくずれず、無事に過ごせ、さらに快眠、快食、快便で言うことなし。
ありがとうございました。

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道祖神