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レイク・セントルシア

レイク・セントルシアはインド洋に面した、イシマンガリソ(旧名グレーター・セントルシア)・ウエットランド・パークという、南アフリカで最初に世界遺産に登録された地域の中にあります。日本ではあんまり知られていないでしょうが、イシマンガリソは、いくつもの湾、ラグーン、淡水湖、自然保護区、国有林があり、一部の絶滅危惧種に、貴重な生息地を提供しています。レイク・セントルシアや、ウミガメの産卵地で知られる海岸部は、ラムサール条約にも登録されています。
が、

サイがいる事は知りませんでした(勉強不足)。

ビーチもきれいです。これは、Cape Vidalという場所で、ウミガメの産卵地はここよりも北のソドワナ・ベイの辺りにあります。
ソドワナベイは、ダイビングでも有名で、沖合の海底にはシーラカンスの生息地もあるとか。
セントルシアの町からは、レイク・セントルシアのボートトリップや、海にイルカやクジラを見に行くツアー(船)もあります。

レイク・セントルシアはワニ、カバ、鳥で有名ですが、バッファローもいました。

道祖神