アフリカ大陸東岸、モザンビークとマダガスカルに挟まれたコモロ諸島。
このコモロ諸島はフランス領のマヨッテ島にコモロ連合の3島である、ンジャジジャ島、ンズワニ島、ムワリ島で構成されています。
私が行ったのはもうかなり昔の1998年。モーリシャスやレユニオン、セイシェルを周遊してからマヨッテ島とンジャジジャ島のモロニに各2泊づつしたのですが、島特有の非常にのんびりところでした。
当時、どちらの島にも空港から街までの足(バスやタクシー)が無く、空港を出たら誰もいなくて殺風景だったのを思い出します(笑)。現在は観光に力を入れているので、通常は宿泊する宿の車が到着客をお待ちしているようになりました。
そんなコモロ諸島の島々はどの島も火山島で構成されています。東にある島ほど海岸にはサンゴ礁が発達して明るい南の島のイメージそのものなのですが、メインのンジャジジャ島は現役の活火山で、山からの噴煙に黒い溶岩と砂浜が続く伊豆大島に良く似ています。
そんなコモロの食事事情というと、ホテルではなかなか食べることが出来ない「フィ」、「フリュアペン」、「ムボゴ」の3点セットがお勧めです。
ちなみに「フィ」とは日本でも馴染みの深いカツオを素焼きしたり煮込んだものです。
「ムボゴ」はマニオク芋の素揚げ、「フリュアペン」はなんとパンの木の実を焼いたものです。
アフリカ本土の旅行の「ついで」で寄るには難しいコモロ諸島ですが、是非一度は訪れて欲しい国の一つです。
by 久世
そんなコモロ諸島の島々はどの島も火山島で構成されています。東にある島ほど海岸にはサンゴ礁が発達して明るい南の島のイメージそのものなのですが、メインのンジャジジャ島は現役の活火山で、山からの噴煙に黒い溶岩と砂浜が続く伊豆大島に良く似ています。
そんなコモロの食事事情というと、ホテルではなかなか食べることが出来ない「フィ」、「フリュアペン」、「ムボゴ」の3点セットがお勧めです。
ちなみに「フィ」とは日本でも馴染みの深いカツオを素焼きしたり煮込んだものです。
「ムボゴ」はマニオク芋の素揚げ、「フリュアペン」はなんとパンの木の実を焼いたものです。
アフリカ本土の旅行の「ついで」で寄るには難しいコモロ諸島ですが、是非一度は訪れて欲しい国の一つです。
by 久世