東アフリカを訪問された方なら一度はご覧になったことがあるだろう、タンザニア発祥のポップアート「ティンガティンガ」。
「ティンガティンガ」は1960年代にタンザニア・ダルエスサラームで、エドワード・サイディ・ティンガティンガにより生み出されました。主に動物や植物などの自然を画題としています。
本場タンザニアで技術を習得した井上真悠子さんを講師に迎え、このティンガティンガ絵画を描いてみる、というイベントを開催しました。
バックが彩色された小さな板にペンキで描き、それをドライヤーで乾かして、更に色を載せていく、という方法で慌ただしく描いていただきましたが代表的な構図のモデル絵画があったとは言え、皆さん素人離れした上手さ。おみやげ屋やギャラリーで”見る”側だったのが、”描く”側になるというのは、新鮮で楽しい体験だったのではないかと思います。
ご参加された皆様には非常に好評でしたので、機会があれば今後第2弾を企画する予定です。