新刊紹介 山形豪 「ライオンはとてつもなく不味い」

新刊紹介 山形豪 「ライオンはとてつもなく不味い」

8月18日まで六本木の富士フィルム・サロン東京で写真展を開催中の山形豪さんですが、この会期中に2冊の著書を出版されました。
1冊は、写真集「From The Land of Good Hope」(風景写真出版)で、もう1冊は「ライオンはとてつもなく不味い」(集英社新書ヴィジュアル版)。
写真展では出版日に先駆けて販売していたので、迷わず購入しました。
「ライオンはとてつもなく不味い」では、本当にライオンの肉は不味いのかどうかはさておき、山形さんが少年時代をアフリカで過ごし、自然写真家にいたるまでの話、思い出に残る動物のエピソード、フィールドでのサバイバル術、そしてアフリカにこだわる理由など、山形さん像がひしひしと伝わる内容でした。
写真も多く、臨場感溢れる一冊です!
by KQ