2017.12.27発 カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

17年の年末年始、南アフリカとボツワナに跨り管理されているカラハリ・トランスフロンティア公園を訪問するツアーに添乗員として同行させていただきました。
アフリカで初めての国境をまたいだ保護区域として指定されたカラハリ・トランスフロンティア公園。
総面積は38,000㎢で、ボツワナ側の面積が28,400㎢、南アフリカ側の面積が9,600㎢です。人間の手がほとんど及ばないカラハリ砂漠南部に位置し、過酷な自然環境が広がりますが、極度の乾燥地帯に適応した動物達が力強く息づいています。
2つの国に跨っているため、南アフリカ、ボツワナどちらの国からもアクセスすることができ、また園内は、国境を越えてサファリを行う事が出来ます(正確には、出入国手続きが必要な場所もあります)。
キャンプしながら滞在することも可能ですが、こちらのツアーでは、快適なロッジに連泊しながら動物観察を行います。
まずは、ヨハネスブルグから国内線でアピントンへ。

カラハリトランスフロンティアの玄関口、アピントン空港
カラハリトランスフロンティアの玄関口、アピントン空港

そこから陸路移動して、カラハリトランスフロンティア公園に到着です。
園内は、砂丘とアカシアやキャメルソーンなどの低灌木が広がります。

紅い砂と灌木が一つの特徴的な風景です
紅い砂と灌木が一つの特徴的な風景です

この辺りの年間降水量は、150mm前後と少なく、雨季(11~4月)の時期も雨が降る事はあまりありませんが、雷と強い風を伴った激しい雨が降ることもあります。
この公園には、いわゆるBIG5のうち、十分な水や餌が必要なゾウ、サイ、バッファローは生息していません。
また、キリンやシマウマも生息はしていますが、生息しているエリアが限られており、今回は残念ながら出会うことが出来ませんでした。
代わりに、昆虫などを主食とするミーアキャットやマングース、オオミミギツネやワイルドキャットなどの小型の食肉目の生き物にとっては生息しやすく、また、それを狙う猛禽類が数多く生息しています。

水場に現れたオオミミギツネ
水場に現れたオオミミギツネ
愛らしい顔のケープフォックス
愛らしい顔のケープフォックス
カラハリ砂漠のマスコット ミーアキャット
カラハリ砂漠のマスコット ミーアキャット
カラハリ砂漠の名物 ミーアキャット2
カラハリ砂漠の名物 ミーアキャット2
木の幹で休むワイルドキャット
木の幹で休むワイルドキャット
食事中のコシジロウタオオタカ
食事中のコシジロウタオオタカ
仲良く2羽で並んでいたアフリカワシミミズク
仲良く2羽で並んでいたアフリカワシミミズク

そして、特筆すべきは何といっても、カラハリ砂漠のみに生息するカラハリライオンです。
今回は、世界一美しいライオンと言われる彼らをじっくりと観察する事が出来ました。
他のエリアのライオンと比べると平均して体付きが大きく、体毛はグレー、そして雄はタテガミが黒いのが特徴です。

タテガミの黒いりっぱなオスのカラハリライオン
タテガミの黒いりっぱなオスのカラハリライオン
カラハリライオンはメスも美しい
カラハリライオンはメスも美しい
砂の上で昼寝。王者に許された特権
砂の上で昼寝。王者に許された特権
道路に座り込んだ若い子どものライオン
道路に座り込んだ若い子どものライオン

このツアーでは、ロッジに泊まりながら動物を観察します。
自然に配慮された造りで、必要なものは十分に揃っており、快適に過ごすことができます。もちろん公園内に立地しているため、動物が敷地内にもやってきます。高床式になっている部屋の下には、夜になると、動物が寝ていることもあり、大迫力の咆哮が聞こえることも!?

砂丘の上に建てられているロッジ
砂丘の上に建てられているロッジ
砂丘の上に建てられているロッジ2
砂丘の上に建てられているロッジ2
全室カラハリ砂漠ビューです
全室カラハリ砂漠ビューです
必要十分な設備を備えたお部屋
必要十分な設備を備えたお部屋
必要十分な設備を備えたお部屋2
必要十分な設備を備えたお部屋2
ゆったりとしたパブリックスペース
ゆったりとしたパブリックスペース
お洒落に盛り付けられた食事。味もとても美味しい
お洒落に盛り付けられた食事。味もとても美味しい

アフリカでサファリを行う際は、東部・南部アフリカ地域を問わず基本的に、早朝、夕方の2回サファリを行います。
今回のサファリはロッジ専属のドライバーと車を利用して行いましたが、非常に充実したものでした。
朝は、起床してから、ティー&コーヒー、クッキーなどで簡単に済ませてから、日の出前にロッジを出発。11時前頃に戻ってきてブランチ。夕方は、ハイティーを楽しんで、涼しくなる時間から日の入り(20時頃)までサファリ。
日照時間が長いシーズンということもありましたが、毎日9~10時間程度のサファリをたっぷりと行いました。
また、ある日は、早朝からフルデイサファリを行いましたが、途中ランチ休憩やティーブレイクなどを挟んで15時間!の超ロングサファリで、おかげで色々なシーンを観察する事が出来ました。

カラハリトランスフロンティアには、チーターも生息しています
カラハリトランスフロンティアには、チーターも生息しています
カラハリ砂漠やナミビアにのみ生息するカッショクハイエナ
カラハリ砂漠やナミビアにのみ生息するカッショクハイエナ
遠目ですがヒョウも観察できました
遠目ですがヒョウも観察できました
喉を膨らませてメスにアピール中のアフリカオオノガン
喉を膨らませてメスにアピール中のアフリカオオノガン
産まれたばかりの子どもを連れたヌー
産まれたばかりの子どもを連れたヌー
赤褐色の毛並みをしたスレンダーマングース
赤褐色の毛並みをしたスレンダーマングース
食事中のヒョウモンリクガメ
食事中のヒョウモンリクガメ
鎌首を持ち上げるケープコブラ
鎌首を持ち上げるケープコブラ
その名の通り跳ねながら移動するスプリンボック
その名の通り跳ねながら移動するスプリンボック
アフリカワシミミズクがクロワシミミズクを捕獲、食事中でした
アフリカワシミミズクがクロワシミミズクを捕獲、食事中でした

8日間と短いツアーながらも、毎回濃密なサファリになるため、充実度は、滞在期間以上のものになりました。
ほ乳類が19種、鳥類は30種以上(猛禽類が15種)確認することができました。
カラハリトランスフロンティア公園は、ケニアやタンザニアなどでサファリを経験したことのある方には、動物相や自然景観の違いをより感じていただけるため、サファリリピーターの方にお勧めしたい場所です。
ただ、サファリが初めての方でも、ゾウやキリンやシマウマに会えなくても大丈夫、とにかく美しいライオンに会いたい!という方であれば、きっとご満足いただけるかと思います。

2018年初日の出。明けましておめでとうございます。
2018年初日の出。明けましておめでとうございます。

こちらのツアーは、通年ツアーを設定(2名様催行、添乗員無し)しておりますが、次回の9月15日(土)発については、添乗員同行で実施致しますので、ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
荒木
■カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

CARNIVORE(カーニボア)

“肉食動物”という名の通り、いろいろな肉を食べることができるナイロビの定番レストラン。年末には牛の丸焼き?をエントランスで行っていました。ダチョウやワニなどの日本ではちょっと珍しい肉が食べられます。ナイロビに来られる際にはお勧めのレストランです。

ケンタッキー in ナイロビ

ケニアでどんどん店舗数が増えているケンタッキー・フライド・チキンの新メニュー「NYAMANYAMA BURGER」

バンズではなく、肉でハッシュドポテトを挟んだもの。

ケニア限定?なのかわかりませんが、ケニアに訪れた際には試してみてもいいかもしれません?

ハネムーン・レポート『サファリで壮大な自然を感じて、リゾート気分も味わう11日間』

2017年11月17日出発の手配旅行でケニアとタンザニアのザンジバルに行かれた、兎澤様ご夫妻からのレポートです。

◆出発

金曜日お互い仕事を終わらせて、羽田から23:50出発。カタール航空のドーハで乗換、ナイロビまでの通算移動時間は約20時間。ナイロビ空港では菊地さんがお迎えに来てくださいました!そしてドライバーのピーターさんと合流です。ピーターさんにはナイロビ経つまでお世話になります。

◆ナイバシャ湖

ナイロビから車で3時間程。夕方に着いてその日サファリはありませんでしたが、泊まるロッジの目の前に鳥たちやウォーターバック、シマウマ、夜にはカバが来ていたりと大興奮!ロッジの雰囲気もよかったです。次の日は朝から1h、ナイバシャ湖をボートサファリ。ボートサファリならではの湖からの動物の姿が見られて楽しかったです。色鮮やかな鳥たちがたくさんいます。
【1泊:LAKE NAIVASHA SOPA LODGE】




◆ナクル湖

ナイバシャ湖から車で2時間程。着いてランチを食べて、夕方から初サファリ!車の天井を開けてくれて、思わずずっとたちっぱなしで周りをキョロキョロ。それでも必ず先に動物を見つけるのはガイドのピーターさん。笑 ここではシロサイやヒヒ、キリン、フラミンゴ等を見ました!
【1泊:SAROVA LION HILL GAME LODGE】



◆マサイ・マラ

早朝ナクル湖でサファリしてそのまま出発。移動時間約7時間!!最後の2時間は道の状態が悪すぎて、車が激しく揺れる揺れる(笑)しかし、ここで泊まったところはそんな疲れを吹き飛ばしてしまうほど素敵なロッジでした。部屋はマラ川の横にたてられた大きなテント一棟でまさにグランピング!(トイレや洗面台もしっかりあります!) 部屋の鍵はないですし、昼間はテントの中がのぞけるのでプライバシーはあまりないですが、目の前のマラ川を眺めると高確率でカバがいますし、時々テント横の木にベルベットモンキーの姿や常に鳥や虫の声が聞こえ、癒されます。またスタッフも素敵な方が多く、ハネムーンできたことが伝わっていたようで、スタッフの皆さんでアフリカの歌とダンス、ケーキでサプライズでお祝いをしてくれました!




マサイ・マラ国立保護区はとにかく壮大!!動物の種類も多いですし、たくさんいます!(今は雨季で夏に比べて少ないらしいのですが、その様には感じませんでした!)
ラッキーなことに、滅多に見ることができないヒョウをみることができ、他にも生後1ヶ月みたないようなライオンの子どもや、ゾウ、キリン、ヌー、チーター、ガゼル、ハイエナ、トピ等々、ガイドさん曰く、基本的な見られる動物全てを制覇できました!








近くのマサイ村にも行きました。マサイの方の英語によるガイドの元、歩いていくというので驚きましたが、ゲートからは10分もかからないほどの距離にありました(笑)。
歌とダンスで歓迎していただき、実際に家の中や、生活の様子をみたり、気さくに質問にも答えてくださり、最後はマサイのマーケットでお土産を購入しましたが、その金額交渉も含め(笑)、とても貴重な経験でした!
1人30USドルかかりますが、行く価値はあります!
【3泊:OLONANA TENTED CAMP】



◆ザンジバルへ移動

マサイ・マラのロッジからサファリをしながらナイロビへ移動。ナイロビから19時頃発の飛行機で2時間弱。
ザンジバルの空港はとても暗い、、、

◆ストーンタウン

夜についたストーンタウンは、とても暗く、街も人の雰囲気も明るくはない印象でした。ホテルの受付の方もぶっきらぼう。夜だから疲れてたのかな?(笑) でもホテル自体はとても素敵な雰囲気!写真家がオーナーのホテルらしく、内装やその色彩がとてもアーティスティック!!とてもおしゃれです。
次の日は朝からドライバー兼ガイドさんとストーンタウンの観光。白く石で作られた建物が立ち並ぶストーンタウンは世界遺産なだけあって、とても素敵な雰囲気。昼間は観光客も多くいました。博物館では別のガイドさんがついて英語で展示物の説明をしてくれました。ストーンタウンの観光はドライバー兼ガイドさんと英語がうまく噛み合わず?博物館のみとなりましたが、その後お買い物しながらストーンタウンの中を歩けたので満足!!
【1泊:JAFFERJI HOUSE & SPA】

◆ザンジバル島の東海岸へ、、

着いてすぐにランチを食べにTHE ROCKへ。ランチ時は引き潮で歩いて行けますが、潮が満ちると船で行くお店です。とにかく海の景色も、テラス席の雰囲気もとても素敵です。料理も美味しくて、エビ好きな方には特にTHE ROCK Specialをオススメします!
宿泊したロッジは、本当に最高のロッジでした。海のあざやかさがとても綺麗!!!ストーンタウンのイメージを一新するような、まさにパラダイスです!ハネムーンで訪れたのでロッジにワインやお花のお心遣いがあったり、たまたま?海に面したロッジだったこともとてもよかったです。また飲み物なども基本的にインクルーシブなところも食事の際も気軽にいられて、とてもゆったりと時間を過ごすことができました。
現地でオプションで頼んだドルフィンツアーでは触れそうなくらいな距離でたくさんのドルフィンと泳ぐことができ、本当に最高でした!!
【2泊:KARAFUU BEACH RESORT & SPA】






◆帰国

ザンジバル~ドーハ~成田 通算21時間ほどの移動時間で11日目の18時半頃到着。
本当に人生で忘れられない、最高の旅となりました!!!

◯ケニア

治安はナイロビや大きな街のあたりは交通量も人も多いですが、他はさほど悪く感じません。
むしろとても親切な方が多く、たくさんの方が車の中の私たちをみると物珍しいのか笑、手を振ってくれたり、挨拶してくれます。でもなんとなくルールには厳しい印象で、自己責任で、自分の身は自分で守らなければなりません。(何か辛い目にあった等はないです)
ちなみにマサイ・マラは雨季で動物が少ない時期だそうですが、雨も長く降ることはほとんどなく、十分楽しめました^ ^

◯ザンジバル

空港も、空港に近いストーンタウンの街も、夜はとても暗く、笑顔もケニアの人々ほどあまり見られず、博物館のガイドさんにチップを少し高めに要求されたりと、陽気な人もあまり見かけられませんでした。治安は悪くはないけどよくもない印象です。
ただ東海岸のあたりの雰囲気は一変して明るい雰囲気です。宿泊したロッジの中は、ロングバケーションを楽しむ西欧の方がほとんどで、とても穏やかな時間が流れます。

◯オススメのおみやげ

ケニアのスーパーで買ったアウトオブアフリカのハニーがかかったナッツ、女子に人気のルイボスティー、マグカップはストーンタウンでステキな柄がたくさんありました(*^^*)
食品系のお土産はすべてケニアのスーパーで購入すべきでした。ストーンタウンはいわゆるお土産やさんが立ち並びますが、お土産用のスパイスと紅茶がたまに少しあるくらいです。

◯とても助かったこと

ズバリ!道祖神さんでツアーを申し込んだことです!!!
アフリカにとても詳しいので、希望の通りに工程を提案していただけました。共働きなこともありビザがうまくとることができず、わからないことをきいてもこまやかにフォローをしていただいたり、ビザ取得代行をお願いすることができ、とても助かりました。
日程表と共に用意してくださった、ケニア・タンザニアそれぞれの入国/出国カード!事前に書いて置けば、ほとんどの方が現地で記入するので、並ばず一番乗りでゲートを通過できました(*^^*)
またハネムーンと伝えてくださったので、あたたかく迎えてくださるロッジも多かったです。
マサイ族の布もありがとうございました!とてもあたたかかったです。
道祖神のスタッフのみなさま、羽鳥さん、菊地さん、ドライバーのピーターさん、本当にありがとうございました!!!
◆アフリカでハネムーン&ウェディング特集ページ