これまた古い本を! という声が聞こえて来そうですが・・・汗。
実はこの本、今から31年前(1986年2月)に教育社が(先日話題になった科学雑誌のニュートンを出版しているところです)出したムック本です。このシリーズは色々な分野をフルカラーかつ解りやすい説明で人気でした。高校生当時の私は、バイト代はこのようなものばかりに注ぎ込んでいました。(携帯・スマホにネットも無い時代、健全ですよね)
この本にはアフリカ大地溝帯・リフトバレーの特集があります。大地溝帯の生成、断層の逆転(古い岩石が上層で新しい岩石が下層)、ナトロン湖やマガジ湖はなぜ濃いアルカリ性なのか・・・などなど。

当時は「凄いところだなぁ、行ってみたいなぁ」と漠然としていましたが、まさか何度も行くことになるとはこの時は思ってもいませんでした。
ナイロビから北上し、マサイマラやナクル湖に向かう際に、大地溝帯が眺望できるところでトイレ休憩が入ると思います。地球ではほぼ海にある地溝帯(海嶺)が地上で見られるところは二箇所しかないので(もう一つはアイスランド)是非その大きさと雄大さを体験してください。その時に「リフトバレー」を思い出して頂けると嬉しいです!
※こちらの本ですが、Amazonや図書館情報で数件ヒットするくらいなので、見つけられたらラッキーかも知れません!
by 久世
アフリカのレコード盤
プライベートでアフリカに旅行へ行くと、ついつい探してしまうものがあります。それは、現地のレコード屋さん。
最近のアフリカ諸国では音楽を聴く手段として、もっぱらCD(海賊版)や、都市部ではダウンロードしてスマホで聴くという手段が殆どですが、人知れず古いレコード盤や、カセットテープをまだ守り続けている人もいます。見つけてしまうと、つい手に取らずにはいられません。音楽へのアクセスが手軽になった現代では、こういう古い媒体はむしろ贅沢なものになりつつありますが、私がナイロビ駐在時代に通っていた一軒のレコード屋と、そこの名物オヤジをご紹介します。
場所はナイロビにある地元の人向けの市場、ケニヤッタ・マーケット。一般の観光客の方が訪れる機会があるところではないですが、いつ行っても地元の人達で賑わっているローカル・マーケットです。
様々な店が雑然と並ぶ正面入り口を抜けてすぐ左手へ。牛や羊の肉が天井からぶら下がるニャマチョマ(焼肉)屋通りを抜けたところにひっそりとMRジミーという男の経営する一軒の古い店があります。


このMRジミーさんは、中部~東部アフリカにかけて長年積み上げた独自のネットワークを持つ生粋の『レコード発掘屋(digger)』で、わずか3畳くらいの彼の店には、長年収集してきた大量のレコードが整然と並べられています。往年のキンシャサ発リンガラミュージック、ケニアの古き良きベンガと呼ばれるスタイルの音楽、稀にエチオ・ジャズの貴重盤も紛れていたり、勿論ケニア人が大好きなジャマイカの古いレゲエのレコードもずらり。


やはり、ケニアならではの掘り出し物と言えば、かつてナイロビでプレスされていたベンガ・ミュージックの7インチ・ドーナツ盤でしょうか。スワヒリ語、キクユ語、ルオ語などケニアの各地で歌われていた当時の録音1点ものばかり。
ベテランのレコード・コレクター、MRジミーが掘り出してきた音源はどれも間違いないものが揃っているのですが、希少なものも多く、まとめ買いできるほど値段が安いわけでもありません。
フレンドリーなMRジミーのアフリカ音楽講座に花を咲かせながら、これぞという1枚を耳で探し当てるのは至福のひと時。ついつい時間を忘れて長居してしまう事もしばしばでした。


またいつか、ジミーさんと一杯やりながら、ゆっくりレコードを聴き比べしたいなあ、と思う今日この頃です。
by 生野
コーヒーの原木
エチオピアにいってきました。
今回訪れた場所は、コーヒーの原木のある森。カフェの由来になったと言われているエチオピア南西にあるカッファ地方にある、ボンガという町を訪ねました。

ここの周辺地域はユネスコの保護区(Kafa Biosphere Reserve)に登録されています。
コーヒーの原木を一目見たいと、片道約1時間かけてコーヒーの木々が生い茂る豊かな森をトレッキング。コーヒーの木の成長に必要といわれる木陰が広がっており、コーヒーの木より高い木々が強い日差しを和らげてくれます。私たち人間にとっても、心地の良い空間が広がっていました。自然と呼吸も深くなっていくように感じました。

木々の周辺にはカルダモンやコショウなどのスパイス類が生えていたり、コーヒーの木の枝や幹には苔が生えており、本当に緑豊かで、幻想的な、まるでジブリの映画のような世界が広がっていました。(こんな表現で伝わるでしょうか?)とても居心地がよく、腰を降ろして森林浴をしたくなります。

「この木がマザーツリーだよ。」と現地の方から教えてもらったコーヒーの木は、決して巨木とはいえませんが他のコーヒーの木よりも太く、樹齢500~600年といわれており、今もなおコーヒーの実をつけているそう。まさに大自然の中で育つワイルドコーヒー。私が訪ねた時期は花が咲き終わった頃。これから実が徐々に成長して赤く熟していき10月頃から収穫シーズンになります。

コーヒー豆の価値が不安定なことでコーヒーの森が他の作物の畑になったり、近代化に伴い、森が切り開かれたりとエチオピアの森は年々減少しているようです。今回滞在した貴重なコーヒーの森が今後もあり続けるように願ってやみません。

このコーヒーの原木の森を訪ねるツアーも企画しています。
一緒に美味しいコーヒーのストーリーを探りにいきませんか。

↓ツアーはコーヒーの実が赤くなるシーズンに設定しています。
https://www.dososhin.com/tour/00373_ethiopian_coffee/
by 伊藤
多摩動物公園でサーバルを撮ってみた
アニメ『けものフレンズ』の影響で動物園に行く人が増えているという話を聞く中、沢山の人で賑わう多摩動物公園で、アニメのメインキャラクターにもなっているサーバルを撮影してみました。


サーバルの展示エリアは全体が金網で囲われており、障害物も多いです。なかなか撮影の難しい場所でしたが、左右に分かれた展示エリアの左側エリアだと、サーバルと同じ目線で撮影する事も出来ました。


サーバルの外見は耳の大きな猫という感じですが、後ろ足が発達し、大ジャンプで獲物を捕らえるのが得意なのだそうです。そんなサーバルの大ジャンプが見られるイベント『サーバルジャンプ』が、3/26(日)14:00~から行われる予定だそうです。興味のある方は多摩動物公園まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
by 斎藤
春の新規就航路線のお知らせ!!
3月末の夏ダイヤ時は、新規就航路線などが盛りだくさんです。今日は主に3社を取り上げたいと思います。
いちばん近いアフリカでおなじみのエチオピア航空が2月1日より、西アフリカのギニア共和国のアビジャン経由でコナクリへ就航しております。成田発金曜日と日曜日は、成田発直行便を利用して、アジスアベバで同日乗継が可能です。3月28日より、マダガスカルのアンタナナリボへ就航します。成田発水曜日は、成田発直行便を利用して、アジスアベバで同日乗継が可能です。また同日より、ヴィクトリアフォールズへのフライトが週4便になります。成田発水曜日と金曜日は、成田発直行便を利用して、アジスアベバで同日乗継が可能です。
ケニア航空が5月1日よりナイロビ-ビクトリアフォールズ-ケープタウン間に週2便で就航します。既に運航をしているナイロビ-リビングストン-ケープタウン間に週3便に加えて、ナイロビよりビクトリアの滝、ケープタウンへのアクセスがますます便利になります。
最後に、南アフリカ航空のヨハネスブルグ-ビクトリアフォールズ間の機材がA320ファミリー(120席)より、A330(222席)に変更になりました。これにより予約が大幅に取りやすくなると思います。



さあ、春めいてきたところで、ゴールデンウィークから夏のご旅行計画はお早めに。ご予約お待ちしております。
お見積もり依頼:
https://www.dososhin.com/arrange/air/
by 虎