African Art 21 カメルーンのアートになる帽子

カメルーンのティカール、バムン、バミレケ、グラスランド地域に住む人々は大変魅力的な帽子で身を飾る。最も古い帽子の形は“tall cap(長めの帽子)”である。これはコットンのかぎ針編みであるが、フェルトなどの異素材を部分 … 続きを読む African Art 21 カメルーンのアートになる帽子

African Art 20 アシャンティ族の櫛

黒人アフリカ女性の髪型に対する執着は何千年も前から並々ならぬものであった。紀元前のノックの彫像に見られる珍しい髪型もその好い例である。 カメルーンの仮面にも独特な髪型を持つものが数多く存在する。しかしその髪をまとめる櫛に … 続きを読む African Art 20 アシャンティ族の櫛

African Art 19 ナイロビのリサイクルアニマル

先日久しぶりにナイロビに出かけた。2年ぶりぐらいになるだろうか?少しインターバルを置いて出かけると民芸品などに新しいものが加わっている。またバッグや布製品も今時の新鮮なデザインが市場を賑わしていることがある。 その日はち … 続きを読む African Art 19 ナイロビのリサイクルアニマル

African Art 18 アフリカのファットウーマン

前回アフリカに行ったのはほんの6か月前だった。もう35年以上もアフリカに出かけているが、最近は古い美術作品などを見つけることが全く期待できなくなった。収穫も少ないので、出かけるのもしばらくインターバルを置いた方がいいので … 続きを読む African Art 18 アフリカのファットウーマン

African Art 17 ピグミー、ムブティ族の腰巻、タパのデザイン

コンゴ民主共和国の北、ウガンダ国境近くのイトゥリの森に住むピグミー、ムブティが作る樹皮の腰巻に描かれた模様はとても興味深い。通称タパと呼ばれるこの樹皮はクワ科のイチジクの木から剥いだものである。 ピグミーは何千年も前から … 続きを読む African Art 17 ピグミー、ムブティ族の腰巻、タパのデザイン