Categories: アフリカ全般

ナミビアの砂漠と海が出会う場所

先日、某テレビ局の撮影隊の方々に同行してナミビアに行ってきました。
砂漠に生きる生き物にフォーカスし、ナマクアカメレオンやキリアツメゴミムシダマシ、映像でよく見る足を上げてダンスを踊るように見えるトカゲ、砂丘の上を横這いで移動するナマクアヒメアダー(ヘビ)、霧からの水分を頼りに数百年生きる植物ウェルウィッチャ(和名:奇想天外)など、「砂漠で生きる命」を映像に収めてきましたが、観光地として外せないソーサスフライでアプリコット色の砂丘や、立ち枯れたアカシアが立ち並ぶデッドフライなどへももちろん足を延ばしてきました。今回外せなかったメインの撮影対象のひとつが、セミデザートエリアに広がる謎の円形「フェアリーサークル」だったのですが、砂丘地帯と合わせて上空からの空撮も敢行しました。
一般の観光で体験するシーニックフライト(遊覧飛行)は、ほとんどがソーサスフライ、デッドフライ、フェアリーサークル、砂丘地帯をぐるっと回って戻ってくる40分程度のフライトですが、今回は1時間30分のフライトで大西洋岸まで飛び、ナミブ砂漠と大西洋が出会うポイント「ランガバン」まで足を延ばしました。
「砂漠と海が出会う場所」というのは結構あって、モーリタニアやエジプト、スーダン、ペルーなどでも見ることはできるのですが、砂漠の中でも人を寄せ付けない「砂丘地帯」と海が出会う場所は、世界広しといえどもナミビアのここを除いて他にはあまりないのではないかと思います。
40分のシーニックフライトが日本円で約15,000円から、1時間30分のものは約30,000円程度(乗客の人数によって値段は上下します)と、それなりにお値段は張りますが、ここでしか見ることができない絶景、そして生涯一度の経験として考えると、決して高くはないのではないかと思います。
ナミビアへ足を運んだ際は、ぜひ体験してみてください!
by 羽鳥

道祖神