2016年4月11日出発のハネムーン手配旅行でナミビアのナミブ砂漠と南アフリカのサビ・サンド私営動物保護区に行かれた、川西様ご夫妻からのレポートです。
わたしたちのハネムーンは、ナミビアの「ナミブ砂漠」と「サファリ」が目的でした。以前、写真雑誌で見たナミビアのナミブ砂漠の美しさが頭から離れず、世界最古のナミブ砂漠を自分の目で見てみたい!アフリカに行くなら絶対にナミビア!と決めていた私はハネムーンにアフリカを選びました。(半ば強引に(笑)夫を説得して・・・)また、「何もない国」に行ってみたかったんです。普段わたしたちは日本にいてなに不自由なく豊かな暮らしをしています。毎日のストレスフルな生活から離れて「何もない」を感じたかったのです。奇しくも、ナミブ砂漠のナミブって「何もない」という意味なんだって・・・知らなかった。。。
福岡空港から香港とヨハネスブルグで乗り換えてナミビアの首都、ウィントフックに到着。着陸寸前、飛行機の窓から見えたアフリカの大地・・・ビル群などは見えず茶褐色の景色に夫は「ほんとに自分はアフリカに来たんだ」と・・・しみじみ。さっそく涙していました。隣のわたしはというと…これから始まる9日間のアフリカ旅行にワクワクのわたし!!であったのです。^ー^
ナミビアの首都ウィントフック。HILTON HOTEL WINDHOEKに滞在。さっそく街中へ出かけました。見渡してもアジア人がいない。もちろん日本人も。日本人と出会えるかな??と少しばかりの期待をしていたのですが・・・このハネムーンで一度も出会いませんでした。緑がとても美しい街です。
2泊3日の砂漠ツアーが始まりました。このあと起こるナミブ砂漠での悲劇?奇跡?を誰が想像したでしょうか・・・。
さて、ナミブ砂漠の入口、セスリエムへ向かいます。
ソーサスフライ(Sossusvlei)
この写真に残るのが最後のわたしたちのengage ring!!ナビブ砂漠を堪能したあと、バスに戻った夫が「ない!!(泣顔)」ringをナミブ砂漠を駆け下りてくときに失くしたと言う。。。わたしたちの愛の結晶はこのさらさらの砂の美しいナミブ砂漠に埋まっている?!しかし、なんてロマンチックなのだ。新婚夫婦にとっては大惨事のハプニングもここアフリカではすべてがロマンチックなハプニングに変わってしまう。
デッドフレイ(Dead Vlei)
砂漠のなかでのディナーはみんなで楽しく食べます!!ダチョウの肉を食べましたよ!!これがメンチカツみたいでとっても美味しいのです!アフリカで虫を食べるだろうと思っていたらしい夫(笑)毎日の食事は日本食に劣らない美味しい料理、そして並べられるテーブルセンスに陶酔・・・(ナプキンがダチョウの形に折ってありました!!)Wonderful!!
ナミビア共和国の次は、ヨハネスブルグで飛行機を乗り換え南アフリカのスククーザに到着!!とっても小さく可愛い空港です^0^
サビ・サンド私営動物保護区
さて、2泊3日のサファリが始まります。サファリは朝と夕方の一日2回なのです!!贅沢~~。わたしたちはIDUBE GAME LODGEに滞在しました。お部屋に入ってみるとsurpriseが!!ベッドに散りばめられたアフリカの自然の花や木々が出迎えてくれました。。。Happy honeymoonとの文字。。かわいいお部屋が用意されていました。
朝のサファリです。アフリカの大自然のなかでいただくコーヒーは格別です。朝食はここでクッキーや果物をいただきました。
さっそくBIG5を探します。レンジャーの方々が「あそこに象がいるよ」「シャッターチャンスだよ」と常時教えてくれます。広大で豊かな自然を愛し野生動物に精通する彼らがいなければアフリカサファリをこんなに楽しめなかった・・・感謝!!
サイRhino
バッファローBuffalo(バッファローの目には鳥がくっついてきてて可愛かったです)
ヒョウLeopard
象African Elephant
ライオンLion
ということで、BIG5に出会えました!!Lucky!!
最後に
アフリカにハネムーン?!大丈夫?怖くないの?いろんな人から言われました。今回の旅で確実にアフリカの虜になったわたしたち。ナミビア・南アフリカで出会った感動は、これからのわたしたちの人生を豊かにしていく糧となりました。インテリアなど生活のポイントに「アフリカ」を取り入れてみる。飾り・纏い・味わう・・・。
道祖神さま(担当:伊藤さん♫)にはこの旅で大変お世話になりました。ありがとうございました。伊藤さん→「あまり調べこまないほうがいいですよ!」えっ?と戸惑った私。最低限の危険情報などは調べますが、伊藤さんの言ったとおり、旅行前はあまり頭でっかちに考えないようにしました。正解でした!!Don’t think too much!!
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