昨年10月より、イベリア航空が約20年ぶりに成田-マドリッド線を週3便で再開させたのは、記憶に新しいところです。
これまで、スペインへ行くのに、ヨーロッパか中東の都市を経由して行っていました。直行便の再開でマドリッドを初めとするイベリア半島、さらには広大なスペイン語圏人口を抱える南米大陸へのアクセスも非常に良くなりました。
道祖神の航空券担当の視点は、当然のごとくアフリカ大陸へ向いています。イベリア航空はモロッコのカサブランカ、マラケッシュ、アルジェリアのアルジェ、オラン、セネガルのダカール、赤道ギニアのマラボ、南アフリカのヨハネスブルグの7都市へ就航しています。そのうち、マラケッシュ、アルジェ、ダカールは毎日就航しています。
ただ、非常に残念なのは、スケジュールの都合でヨハネスブルグ便以外は同日乗継ができません。そして、一部の都市を除いて、日本発からアフリカ各都市への通し運賃設定が無いことです。
サハラ以南アフリカの滞在のあとに、マドリッドやスペインを滞在されるのも良いかもしれません。
by 虎
画像はイベリア航空の成田線の主要機材のA330-200

道祖神