アフリカで「料理」が美味しい代表といえば西アフリカ・セネガル。味付けや調理の仕方も凝っていて、完成品としての料理がとにかく美味しく、米料理も多いので日本人の口にも合います。
一方、東アフリカ・ウガンダは料理というより「素材」の美味しさでナンバー1でしょう。
その豊かな土壌で育ったフルーツや野菜は味付けなどしないでそのままで甘さも十分でジューシー。
バナナの種類にいたっては100種類以上あることでも有名ですし、パイナップルは世界一美味しいよねーと、昔からよくウガンダに通う方とも話をしたことがあります。
土壌が豊かということは、フルーツや野菜だけでなく、肉も美味しくなるみたいです。
アフリカで、私が最も愛するヤギの肉も今まで食べた中でウガンダが一番です。
その中でも、地方に行くと道路脇の屋台で売っている串焼きのヤギ肉(ムチョモ・エンブジ)は適度に脂がのっていてまさに絶品。
ドライバーと一緒に、串肉に手を近づけて焼きたてかどうかよくチェックしたものです。
同じく屋台で売っている焼きバナナ(サツマイモの味がする)との相性も抜群です。
あの串焼きヤギ肉を食べるためだけにでもウガンダに行きたい!
by KQ