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セイシェル・クレオール料理ディナーコース

首都ヴィクトリアのレストラン、「マリー・アントワネット」のセイシェル・クレオール料理ディナーコース
西インド洋の島国セイシェルのホテルや街中に数多くあるレストランの中でも、最も正統派に近いセイシェル・クレオール料理が食べられるのが、首都ヴィクトリアにあるレストラン「マリー・アントワネット」。建物もかつてあのスタンレーが住んでたらしく、クレオール建築を代表する建物として文化財に登録されています。セイシェル国民の先祖はアラブ系、インド系、アフリカ系、ポリネシア系、ヨーロッパ系(主にフランス)、華人と多岐にわたりますが、その中でも特に濃いのはインドの影響。よって、カレー的な食べ物が多くなります。

セーシェル・クレオール料理ディナーコース

写真の料理がデザートを除いたディナーコースの全品ですが、手前から白身魚(カジキマグロ)のガーリックフライ、2列目右がカジキマグロのソテー&クレオールソース(甘め)、左が自家製チリソース、真ん中が自家製キャベツのチャツネ、奥に行って右から野菜と白身魚のスパイス煮込み、たまねぎとパパイヤのサラダ、ナスのフリット、カジキマグロの唐揚げ、白ご飯(短粒種)、フィッシュカレー(これもカジキマグロ)。
ディナーは基本このコースのみで、一人285セイシェル・ルピー(約22ユーロ=約3,000円、ドリンクを除く)。ローカル・レストランにしてはちょっと値が張りますが、セイシェル自体物価が高いので、この内容にしてはコストパフォーマンスは悪くはないのではないかと思います。
セイシェルに足を運ぶことがあれば、是非お店に足を運んでみてください!
by 羽鳥
道祖神