ブルキナファソには、ドバイ・カサブランカ経由で行きます。往復ともにカサブランカでは約8時間の待ち時間があります。行きは、希望者の方々と、空港駅から電車に乗って市内観光へ。メディナやハッサン2世モスクを見学します。帰りは、空港近くのホテルで休息です。
このツアーの特徴は、アフリカでも最近は少なくなってきています人々の素朴さと伝統的な習慣が残る村に滞在し、地元の人々や生活、文化・習慣に触れてもらうことです。朝はニワトリの声と共に目覚め(早起きし過ぎるのが問題ですが…)、夜は満点の星と共に眠ります。
滞在中の主な内容をご紹介しますね。ゆっくりされたい方は、自由参加をご希望して頂くことも可能です。
伝統的なシアバターの製造見学とシアバター&豆ご飯の昼食
デム湖畔でモリンガ茶製造体験とバーベキューの昼食
酋長の住むデルガ村のパレス見学とタムタムによる語りと演奏
自転車でデルガ村の散策
金の伝統的採掘現場見学
ロバ(希望者)に乗ってロック山へ
地元のパン作り体験
最後の夜は、ニャガドゥ村の女性たちとダンスです。女性だけが輪になり手拍子、そして2人ずつ輪の中に入り、お尻どうしをぶつけ合います。私も入りましたが、アフリカの女性の立派なお尻に飛ばされました(苦笑)
続いて、食事です。村滞在中は、地元の料理を堪能して頂きます。もちろん、モリンガ葉を使った伝統的な料理も出ます。
次からは、村滞在中の食事の一例です。
最後に宿泊する場所のご紹介です。首都のワガドゥグとカヤ市は、電気も水もエアコンもあるホテルに滞在します。
村での宿泊場所には、電気はありません。電気は懐中電灯やランプ、水は大きな容器に入れて準備しています。お客様が持参されたロウソクの灯りで食べた夕食も、素敵な雰囲気で良かったです。
次回のツアーは、2014年10月の予定です。
藤井千恵美