死ぬまでに一度は見たいアフリカの動物

死ぬまでに一度は見たいアフリカの動物

巷では、死ぬまでに一度は見たい世界の〇〇が流行っているようですが、「死ぬまでに一度は見たいアフリカの動物」でいきたいと思います。

私が死ぬまでに見たいのは、なんといってもラーテル(和名はミツアナグマ)!「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックにも認定されているそうですが、面白いのはその生態です。
1.つぶらな瞳でカワイイ顔にも関わらず、コブラなど猛毒を持つヘビでも強気で立ち向かい食べてしまう獰猛さ。毒蛇に噛まれても、その強い毒を解毒してしまう驚異的な自然治癒力。
2.ハチミツが大好きで、Honey guideと呼ばれる鳥に蜜蜂の巣のありかを教えてもらい、代わりに巣を壊して、鳥と仲良くハチミツを山分けするしたたかさ。
3.怒ると発射するくさーいガス。その一発で、どんな肉食動物もすぐに退散してしまうほど強烈に臭い!
見た目とのギャップが激しすぎるラーテル。
敵はなし!とも言われ、チーターの子どもの背中がラーテルのように白いのも、ラーテルのように見せて身を守るため、とも言われてます。
実は今年5月のセレンゲティで初めて見たのですが、なんとそれは死んでしまっている無残な姿でした。
生きているラーテルに死ぬまでに見たい!と思って調べていたら、唯一、日本では名古屋の東山動物園で飼育されているそうです。
アフリカではいつ見れるかわからないから、ここで見ておこうかなー。
東京本社 KQ
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