2019.4.27発 GWスペシャル ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間

前代未聞の大型連休となったGW、『ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間』の添乗に行ってまいりました!10日間のツアーが多いケニアですが、今回は参加しやすい8日間!ナイバシャ湖とマサイ・マラの2カ所を巡るコンパクトな日程ながら、マサイ・マラでは3連泊とサファリをしっかり楽しめる内容になっていました。
最初の訪問地はナイバシャ湖。ここでは水辺ならではのアクティビティー、ボートサファリが楽しめました!ロッジからボート乗り場まで歩いて移動していると。。

遊歩道のすぐ横にキリンが出現!
遊歩道のすぐ横にキリンが出現!

すごい近い!
すごい近い!

ひとしきりキリンを観察した後は、ボートサファリにいざ出発!鼻先だけ出してリラックス中のカバや湖から見えるキリンが見えたり、可愛らしい鳥たちも。
かわいらしいメヤマセミ。
かわいらしいメヤマセミ。

羽を休めるモモイロペリカン。
羽を休めるモモイロペリカン。

こちらはオオヤマセミ。道祖神の鳥好き社員も見たことがないというレアキャラです!
こちらはオオヤマセミ。道祖神の鳥好き社員も見たことがないというレアキャラです!

その他いろいろな鳥を観察。派手さはないナイバシャ湖のボートサファリですが、ゲームドライブでは味わえない湖の景観、沢山の鳥や草食動物のリラックスした様子は一見の価値ありです!
ちなみにナイバシャ湖で泊まったロッジの敷地には、夜な夜なカバが食事に来るようで、夕食の帰りにホテルスタッフに少しだけ見に連れて行ってもらいました。
遠目から見ても大迫力の巨体。部屋の近くまで来ることもあり夜はとっても危ないので、出歩くときはマサイのエスコートが必須です!
遠目から見ても大迫力の巨体。部屋の近くまで来ることもあり夜はとっても危ないので、出歩くときはマサイのエスコートが必須です!

マサイ・マラでは沢山の動物がお出迎え。
雨期の時期でしたが特に雨に降られることもなく、それでもサバンナは緑が美しく、草食動物の生き生きしている姿がとっても印象的でした。
サバンナを駆けるヌー
サバンナを駆けるヌー

シマウマの親子
シマウマの親子

そして今回は沢山のチーターと出会うことができました。
最初に出会った子は丘の上でポージング。次の日もここにいたので、お気に入りの場所なのかもしれません。
最初に出会った子は丘の上でポージング。次の日もここにいたので、お気に入りの場所なのかもしれません。

「きゃっきゃっ!」可愛らしい声で鳴くチーター。仲間を呼んでいるのかな??
「きゃっきゃっ!」可愛らしい声で鳴くチーター。仲間を呼んでいるのかな??

並んで歩く兄弟チーター。通常は群れを作らないチーターですが、後々聞いたところ最近は5頭の仲良し兄弟が出現したそうで、マサイ・マラでのチーター遭遇率はかなりアップしたのだとか。
並んで歩く兄弟チーター。通常は群れを作らないチーターですが、後々聞いたところ最近は5頭の仲良し兄弟が出現したそうで、マサイ・マラでのチーター遭遇率はかなりアップしたのだとか。

毛のふさふさ感がわかるくらい近くで見れることも!なでなでしたい!
毛のふさふさ感がわかるくらい近くで見れることも!なでなでしたい!

時にはセリフを付けたくなるような場面にも遭遇しました!
いつもはサファリカーもおかまいなしのライオンですが、私たちの見つけた若い雄はこちらを睨んで警戒モード。
「何見てるんだよ!」
「何見てるんだよ!」

すると遠くのほうからゾウの大群が出現。どんどんこちらに近づいて、ライオンのいる藪の横で水浴びを始めてしまいました。
ゾウの大群
ゾウの大群

水浴び中のゾウ
水浴び中のゾウ

20頭近くの象に囲まれるのはかなりのプレッシャーだったでしょう。最初はサファリカーを気にしていたライオンですが、それどころでなくなった彼は迷惑そうに逃げていきました。
「おいおいおい、近くでやめろよ」
「おいおいおい、近くでやめろよ」

「まったくもう!」ライオンの声が聞こえてきそうなシーンに思わず笑ってしまいました。
「まったくもう!」ライオンの声が聞こえてきそうなシーンに思わず笑ってしまいました。

少し残念だったのがヒョウとサイ。今回の滞在では見ることが叶いませんでした。サイに至っては一週間マサイ・マラでの目撃情報がなかったらしく。。行ったら必ず会える動物園のようにいかないのが野生動物の難しいところですね。それでも、次にサファリに来る良い口実になるのではないでしょうか!
最後のゲームドライブではこんな場面も。
最後に来てあまり沢山の動物に出会えず、少し消化不良気味。。となっていたところ、ライオンの影を発見!しかし、深い茂みでお昼寝中。いるのは分かるけど全然よく見えない。その周りにはずらっとサファリカーが並ぶも、みんなの期待をよそに一向に動く気配のないライオン。お腹しか見えない姿を前に10分、20分。日も暮れ始めてしびれを切らし出発する車の多い中、さらに待つ私たち。人間とライオンの根競べ。するとやっと動きが。
1頭現れ
1頭現れ

また1頭、2頭と。。
また1頭、2頭と。。

こんなに茂みの中にいたの!?
こんなに茂みの中にいたの!?

ぞろぞろ。。一頭出てくるごとにみんな大興奮!最終的には8頭のライオンを見ることができました!
立派なプライドでした!
立派なプライドでした!

もっと見ていたい気持ちはありつつもここでタイムアップ!暗い時間にサファリカーが走るのはルール違反なので、急いでロッジへ。それでも旅を締めくくるのにぴったりなラストゲームドライブになりました。
今回はマサイ・マラに3泊できたので、バルーンサファリやウォーキングサファリ、マサイ村訪問などのオプションも色々組み込めて、全部参加されたお客様もいて大満足のご様子でした。また、ご家族参加からお1人参加など、色々な方がいて和気あいあいと楽しんでいらっしゃいました。初アフリカ旅行の方がほとんどでしたが、みなさん積極的に楽しもうという姿勢でとてもステキなお客様ばかりでした。
『ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間』常時設定のあるツアーではないですが、次回発表されたときはみなさん要チェックです!
■ケニアのツアー一覧はこちら
矢口

2019.2.3発 山形豪さんと行く緑の季節のマシャトゥ自然写真撮影ツアー 9日間

2月3日から11日の日程で、緑豊かな雨季のボツワナ、マシャトゥ動物保護区へのツアーを催行した。恒例となりつつあるこのサファリ、今年は現地到着直前にまとまった雨がしっかり降ってくれたおかげで、デビルズ・ソーン(Devil’s Thorn)と呼ばれる花が地面を埋め尽くすという珍しい光景に恵まれた。動物たちのコンディションも非常に良好で、どの種も活動的だったため、実に多くの撮影機会が次から次へとやってきた。ゾウ、ライオン、チーター、ヒョウといったマシャトゥの馴染みの顔ぶれ以外にも、ヤマネコや数多くの野鳥を撮ることができたし、風景に関しても、朝日や星空、花畑など、バリエーション豊かな結果を得るに到り、自然写真撮影ツアーの名に恥じぬ旅となった。やはりマシャトゥは凄い。あれほど自由度の高いサファリができる場所もそうそうないと、回を重ねる毎に実感する次第だ。

マシャトゥではオープンカーで動物たちを間近から撮影できる
マシャトゥではオープンカーで動物たちを間近から撮影できる

10年近く通い続けて、マシャトゥでヒョウに出会えなかったことはない
10年近く通い続けて、マシャトゥでヒョウに出会えなかったことはない

大あくびをするメスライオン
大あくびをするメスライオン

仲睦まじいライオンの親子
仲睦まじいライオンの親子

インパラをたいらげたチーターの親子
インパラをたいらげたチーターの親子

空腹を満たした後、遊びに興じるチーターの子供達
空腹を満たした後、遊びに興じるチーターの子供達

マシャトゥには約700頭ものアフリカゾウがいる
マシャトゥには約700頭ものアフリカゾウがいる

ゾウの群れの前での記念撮影
ゾウの群れの前での記念撮影

砂浴びをしながら遊ぶ若いゾウ
砂浴びをしながら遊ぶ若いゾウ

動物の死骸に群がるハゲワシ
動物の死骸に群がるハゲワシ

サファリではクロワシミミズクのような夜行性の生き物に会うことも
サファリではクロワシミミズクのような夜行性の生き物に会うことも

樹上で啼くヒメソウゲンワシ
樹上で啼くヒメソウゲンワシ

餌をめがけて飛んだセネガルショウビン
餌をめがけて飛んだセネガルショウビン

飛び立つライラックニシブッポウソウ
飛び立つライラックニシブッポウソウ

ミナミベニハチクイはマシャトゥでは雨季にしか見られない
ミナミベニハチクイはマシャトゥでは雨季にしか見られない

広々として快適なマシャトゥ・ロッジの部屋
広々として快適なマシャトゥ・ロッジの部屋

サラダや果物が多いのも嬉しいマシャトゥの食事
サラダや果物が多いのも嬉しいマシャトゥの食事

去年完成したプールとサンデッキ
去年完成したプールとサンデッキ

辺り一面を埋め尽くした満開のデビルズ・ソーン
辺り一面を埋め尽くした満開のデビルズ・ソーン

車を降りて撮影できる機会が多いのもマシャトゥの特徴の一つ
車を降りて撮影できる機会が多いのもマシャトゥの特徴の一つ

緑と花に囲まれての記念撮影
緑と花に囲まれての記念撮影

今回はヤマネコ(リビアネコ)も撮ることができた
今回はヤマネコ(リビアネコ)も撮ることができた

セグロジャッカルたちの毛並みも艶やかだった
セグロジャッカルたちの毛並みも艶やかだった

丸々と太ったシマウマ
丸々と太ったシマウマ

遠くジンバブエから昇る朝日
遠くジンバブエから昇る朝日

広大なボツワナの大地とバオバブを背に
広大なボツワナの大地とバオバブを背に

■山形豪さんと行く 緑の季節のマシャトゥ 自然写真撮影ツアー 10日間

2018.12.28発 サファリガイド加藤直邦さんと行くケニア 森とサバンナのサファリ 10日間

年末年始をまたぎ、10日間でケニアの森とサバンナをめぐるサファリへ出発しました。ケニア到着日は空港からナイバシャへ移動。せっかくなので翌朝はナイバシャ湖でボートサファリに参加しました。今回参加の皆さんは野鳥好きの方も多く、水上から見られる水鳥に最初から大興奮です。船長が持ってきた小魚を投げると、サンショクウミワシが飛んできてキャッチするところを見せてもらえます。また、水中でノンビリするカバの群れをかなり近くで観察することもできました。

ウミワシ
ウミワシ
ナイバシャのボートサファリ
ナイバシャのボートサファリ
ナイバシャのボートサファリ
ナイバシャのボートサファリ

午後にはケニア西部に位置するカカメガフォレストへ移動。ここはケニアで最大にして最後の熱帯雨林です。面積はそれほど大きくありませんが、ここだけでしか見られない動植物も多く生息しています。今回は、キリスト教関係が運営している保養所で連泊します。施設はコロニアル風で、手入れの行き届いた庭に沢山の野鳥やサルがやってきます。ゆったりと年越しを迎えるのに最高の場所でした。

ロンドリトリート
ロンドリトリート
アビシニアコロブス
アビシニアコロブス
カカメガ
カカメガ
カカメガのネイチャー・ガイド
カカメガのネイチャー・ガイド
ハイノドゴシキドリ
ハイノドゴシキドリ

明け方、ガイドと共に近くの丘を登り日の出を眺めました。ひんやりとした空気の中、雄大な森林を眼下に現れた太陽は、とても印象的でした。帰り道ではカカメガでしか見られないムラサキハチクイを見ることができ、滅多に見られない美しい鳥にガイドも感動していました。

カカメガ
カカメガ
カカメガ
カカメガ
カカメガ
カカメガ
ムラサキハチクイ
ムラサキハチクイ

新年に入り、ナクル湖へ移動。1泊だったので短いサファリでしたが、フラミンゴなどの多くの水鳥、それに見たいと思っていたシロサイとロスチャイルドキリンも出会えて大満足です。

赤道通過
赤道通過
シロサイ
シロサイ
ナクル
ナクル
ナクル
ナクル
ナクル
ナクル
フラミンゴキャンプ
フラミンゴキャンプ
ペリカン
ペリカン
ロスチャイルドキリン
ロスチャイルドキリン

翌日から最終目的地のマサイ・マラ国立保護区へ移動し、キャンプ場で3連泊しました。このオルケリキャンプはいつも使っている場所です。馴染みの親切なスタッフとプライベート施設で皆さん快適に過ごすことができました。さらにほぼ毎晩満天の星が見られたので、言うことありません。サバンナでは出発時間や所要時間を毎回変えて、合計3回サファリドライブをしました。もちろんいつ来ても期待を裏切らないマサイ・マラなので、ライオン親子やチーターの兄弟も見られたし、珍しいと言われるヒョウも毎日違う場所で観察することができました。

マサイ・マラのキャンプサイト
マサイ・マラのキャンプサイト
キャンプサイトの食事
キャンプサイトの食事
ライオン親子
ライオン親子
ゾウ
ゾウ
セグロジャッカル
セグロジャッカル
ヒョウ
ヒョウ
ライラックニシブッポウソウ
ライラックニシブッポウソウ
マサイ・マラ
マサイ・マラ
マサイ・マラのピクニックランチ
マサイ・マラのピクニックランチ

最後の日はキャンプ場周辺をマサイと一緒に歩きました。なんと40頭ものキリンの大群と遭遇し、同じ地面に立って空間を共有できた時間は忘れられません。

マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ
マサイ・マラのウォーキング・サファリ

このツアーはケニアの熱帯雨林とサバンナという全く異なる自然環境を体感できる、とても贅沢な企画だと思います。アフリカリピーターのお客様にもお薦めできますので、定番のツアーとして是非また出発したいです!
加藤
■サファリガイド加藤直邦さんと行くケニア・森とサバンナのサファリ 10日間

モリンガコーヒー from ザンビア

90種以上もの栄養素を含み、次世代のスーパーフードとも言われているハーブ・モリンガ。そのモリンガがブレンドされたコーヒーをいただきました!モリンガの独特の香りは全く無いので、コーヒーとして楽しみながら、多くの栄養素を取り入れることができる、なんだか得した気分になるコーヒーです!
by 根本

こんにちは、小松!!

北陸3県(石川県、福井県、富山県)の皆様速報です。ビクトリアの滝やケープタウンでおなじみの南部アフリカがグイっと近づきます!!
来週4月3日より10月26日までの水曜日と土曜日に、キャセイパシフィック航空が小松空港と香港空港を結ぶ便を運航します。機材は、写真のエアバスA330です。席もたっぷりありますので、奮ってお出かけください。

石川県・小松空港
石川県・小松空港

小松空港発着が運航するキャセパシフィック航空エアバスA330
小松空港発着が運航するキャセパシフィック航空エアバスA330

小松空港を夕方出ると、香港に夜到着しますので、それからヨハネスブルグ行きに乗り換えると、翌朝にはヨハネスブルグへ到着します。さらにヨハネスブルグから、ビクトリアフォールズ、ケープタウン、ウィンドフックなどへ乗り継ぎが可能です。帰りはアフリカ各地からヨハネスブルグ、香港経由で、翌日の午後には小松空港へ戻ることが可能です。
日数としては、同じ曜日に戻ってくる8日間では短すぎるので、少なくとも11日間(小松発水曜日、小松着土曜日)で、南部アフリカの主要観光地を回ることができます。
また小松空港は、15日以内の国際線利用の場合、駐車場料金が無料になります。ホームページにはまだ香港便での無料化の情報が出ていませんので、詳細はお問い合わせください。
ヨハネスブルグ以外にも、ヨーロッパ、アジアなどの主要都市へ香港を経由して、行けるようになりますので、東京や大阪へ出ることなく、海外旅行が楽しめるようになります。
小松空港展望デッキから眺める白山連峰
小松空港展望デッキから眺める白山連峰

 
ぜひ、小松空港からキャセイパシフィック航空でお出かけください!!
詳細なスケジュールは下記より:
https://news.cathaypacific.com/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97-%E5%B0%8F%E6%9D%BE-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%B7%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E8%A8%AD
小松空港駐車場情報:
http://www.komatsuairport.jp/access/parking-kokusai.html
by 深川