2017.8.18発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

弊社ツアーのベストセラー、ケニアの3大公園を巡る「ケニア・サファリ・ハイライト 10日間」へ同行させていただきました。
はじめに滞在する公園は、アフリカ最高峰キリマンジャロの麓に位置する「アンボセリ国立公園」。

キリマンジャロを望めることでも有名なアンボセリ国立公園。天気もよく、サファリ中にキリマンジャロを望むことができました!
キリマンジャロを望めることでも有名なアンボセリ国立公園。天気もよく、サファリ中にキリマンジャロを望むことができました!

アンボセリ公園内にはキリマンジャロからの湧き水でできた湿地帯が所々にあり、動物たちが水場を求めてやってきています。
アンボセリ公園内にはキリマンジャロからの湧き水でできた湿地帯が所々にあり、動物たちが水場を求めてやってきています。

サファリを終えてロッジに戻る途中に見た夕日にうっとり。
サファリを終えてロッジに戻る途中に見た夕日にうっとり。

次はナクル湖国立公園へ。フラミンゴで有名な公園ですが環境汚染などの問題で近年は数が少なくなっています。フラミンゴ以外にも、クロサイやシロサイに出会える確率が高いので、行く価値は十分にありです!
シロサイたちに出会えました!
シロサイたちに出会えました!

ライオンの親子にも遭遇。お母さんに甘える子どもたちの姿に癒されます。
ライオンの親子にも遭遇。お母さんに甘える子どもたちの姿に癒されます。

ツアーのクライマックスはマサイ・マラ国立保護区!
サファリの合間には、マサイ村へ行くこともできます。
サファリの合間には、マサイ村へ行くこともできます。

火おこしにチャレンジ!
火おこしにチャレンジ!

タンザニア側からヌーやシマウマたちがマサイ・マラにやってくるシーズンで、ヌーの群れも途中見かけました。
タンザニア側からヌーやシマウマたちがマサイ・マラにやってくるシーズンで、ヌーの群れも途中見かけました。

眠たそうなチーター。
眠たそうなチーター。

お食事中のヒョウ。
お食事中のヒョウ。

そして、マサイ・マラ滞在中多くのライオンたちに出会いました!
ライオンのプライドが食事中。皆必死です。
ライオンのプライドが食事中。皆必死です。

無邪気な子どもたち。
無邪気な子どもたち。

無邪気な子どもたち。パート2
無邪気な子どもたち。パート2

無邪気な子どもたち。パート3 隠れん坊?
無邪気な子どもたち。パート3 隠れん坊?

すべて陸路で移動するため、長時間の移動は避けられませんが、自然の壮大さや動物たちの野生の姿に感動をもらえる10日間になるはずです!
伊藤
■ツアー詳細 : ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

ビニール袋の禁止

今年の8月末からケニアでビニール袋の使用が禁止され、スーパーなどで買い物をしてもビニール袋を貰えなくなりました。

ビニール袋がないと何かと不自由しますが、ビニール袋がそこら中に捨てられており、道路わきの水路が詰まっていたり、牛やヤギがビニール袋を食べてしまったりと、禁止される理由にも納得がいくので仕方がないのかもしれません。
ビニールではない袋も貰えますが、1つ10~15シリングほどしますので、ケニアに来られる方はエコバックをお持ちいただくことをお勧めいたします。

アフリカカルチャー講座「ブルキナファソを知る!~料理体験と観光のお話~」

10月14日(土)、あいにくの雨でしたが、17名の参加者の方にご参加頂きました。講座の前半は、ブルキナファソ人のシェフ・エミールさんによるお料理教室。ブルキナファソの主食であるトー(ブルキナファソのモシの人たちにはサガボと呼ばれています)、そしてトーと一番相性がいいオクラのソースをつくりました。日本でそろう材料でも作れますが、今回はエミールさんが現地調達の調味料も用意してくれたので本格的な味に。ホスピタリティの国・ブルキナファソらしい穏やかでフレンドリーなエミールさんの指導のもと、終始アットホームな雰囲気でした。

エミールさんが料理手順をわかりやすく説明してくれました
エミールさんが料理手順をわかりやすく説明してくれました

そして後半は、藤井千江美さんのレクチャー。藤井さんが村の人たちと一緒に育てているミラクル・ツリーと呼ばれるモリンガの木、村の暮らし、そしてスタディツアーの様子などを写真とともに紹介してくださいました。一般的な観光紹介ではなく、現地の人々とともに暮らす藤井さんならではのお話を聞いていただけたと思います。アフリカでは物乞いに会うことも珍しくないですが、ブルキナファソではむしろ現地の人たちに施されることがあって驚いたというお話など、村での活動の中で体験された、心温かいブルキナファソの人たちのエピソードが印象的でした。藤井さんが用意してくだったモリンガ・ティー、モリンガを使ったクッキーも味わっていただき、好評でした。
‘ミラクル・ツリー’モリンガについて語る藤井千江美さん
‘ミラクル・ツリー’モリンガについて語る藤井千江美さん

アフリカらしい豊かさを感じたり、人々との交流をしたいという方にはぜひ一度訪ねていただきたい国です。
藤井千江美さんと行くブルキナファソのツアーは年末年始に実施予定です!
■ツアー詳細 : シアバター&モリンガの郷滞在と幾何学模様の家が並ぶ集落見学 ブルキナ・ファソ 9日間
紙田

「カンガ・マジック101」と「KANGAS:101 USES」

1995年発行/1984年発行
東アフリカへご旅行された方はご存知の方も多いかと思いますが、色鮮やかな布カンガ。
ケニアやタンザニアなどで女性たちが愛用している布です。
現地では洋服としてはもちろん、様々な用途で使われています。
生活に欠かせないアイテムのカンガの使い方101通りが書かれた本が今回ご紹介する「カンガ・マジック101」(写真右)。原著「KANGAS:101 USES」(写真左)の日本版として出されました。
101通りの中には「こうるさい妻に…」なんていう項目もありユニークな使い方の紹介にクスッと笑ってしまいます。

布好き女子!?には必見の1冊です♪
by 伊藤

アフリカの道路標識

アフリカの道を走っていると、色々な道路標識を見かけます。特に動物横断注意の標識は面白いです。日本で動物横断注意標識というと、サル、シカ、タヌキの3種類だと思いますが、アフリカでは随分色々な動物が横切りますので、標識も様々です。
ラクダ、ゾウ、シマウマ、ハイエナ、リカオン、ヒョウ、リクガメ、フンコロガシ等々。カバ、キリン、ダチョウ、イボイノシシ、オリックスの描かれた標識もあります。







ちょっとしたところですが、こういうものに注目していただくと、味気ないかもしれない陸路移動も楽しめるのではないでしょうか?
by 羽鳥