2016.9.2発 ヌー大移動の季節 マサイ・マラで徹底サファリ 10日間

ヌーの移動や川を渡る場面はメディアなどで紹介される機会も多く、一度は見てみたい!というお客様からのお声にお応えしツアーを企画しました。200万頭ともいわれるヌーとシマウマの群れがマサイ・マラに集まるのは例年7~9月頃。とはいえ大阪府ほどの大きさのあるマサイ・マラで、この時期ならどこでも群れが見られるわけではなく、ましてや川を渡るタイミングも決まっているわけではないので、ツアーの期間やロッジの場所のチョイスは難しいところです。これまでの情報から最も川渡りが見られるのではと予想して期間・場所を選びました。
結果、ツアーのハイライトとなるヌーの群れ・川渡りは十分すぎるほど見ることができ、肉食動物をはじめたくさんの動物に出会えたいいツアーとなりました。マラ川を隔てた両側それぞれに滞在し、サファリをしたのも成功だったようです。

トピの川渡り。
トピの川渡り。
斜面を駆け下りてきたヌーが川に入ろうとしています。
斜面を駆け下りてきたヌーが川に入ろうとしています。
ほぼ平らな場所から川に入っていくヌーの群れ。
ほぼ平らな場所から川に入っていくヌーの群れ。
直角に近い急な斜面を降りていくヌーたち。
直角に近い急な斜面を降りていくヌーたち。
川を渡り切り、押し合うように斜面を上がっていく群れ。
川を渡り切り、押し合うように斜面を上がっていく群れ。
シマウマたちは浅瀬で水を飲みくつろいでます。
シマウマたちは浅瀬で水を飲みくつろいでます。
後ろからやってきたヌーと共に川を渡り始めるシマウマ。
後ろからやってきたヌーと共に川を渡り始めるシマウマ。
地平線の向こうまでヌーの群れが広がっています。
地平線の向こうまでヌーの群れが広がっています。
ドライバーが珍しいと写真を撮っていたワニの死骸
ドライバーが珍しいと写真を撮っていたワニの死骸
巣穴から顔を出したハイエナの子供は穴の外に出るのをためらっています。
巣穴から顔を出したハイエナの子供は穴の外に出るのをためらっています。
勇気を出して穴の外に。車を前にびくびくしています。
勇気を出して穴の外に。車を前にびくびくしています。
ビッグ5の中でマサイ・マラでは一番見つかりにくいサイを発見。
ビッグ5の中でマサイ・マラでは一番見つかりにくいサイを発見。
いつまでもこちらをじっと見つめていたオスのキリン。
いつまでもこちらをじっと見つめていたオスのキリン。
車の前で何度もポーズをとってくれた若いヒョウ。
車の前で何度もポーズをとってくれた若いヒョウ。
ホロホロ鳥をハンティングしたばかりのゴマバラワシの幼鳥。
ホロホロ鳥をハンティングしたばかりのゴマバラワシの幼鳥。
親子3頭のチーターがヌーをハンティングしようとして失敗しました。
親子3頭のチーターがヌーをハンティングしようとして失敗しました。
食事シーン1。
食事シーン1。
食事シーン2。ヌーはまだ生きていて時々頭を上げていました。
食事シーン2。ヌーはまだ生きていて時々頭を上げていました。
食事シーン3。ライオンの食事もよく見ました。
食事シーン3。ライオンの食事もよく見ました。
2頭の親子。ずっと寄り添うように歩いていました。
2頭の親子。ずっと寄り添うように歩いていました。
サバンナに沈む夕陽は一刻一刻と色を変えます。
サバンナに沈む夕陽は一刻一刻と色を変えます。

ほぼ毎日のように川を渡る場面に出会えたことは本当にラッキーでした。クロッシングポイントと呼ばれる川渡りのポイントもいろいろあって、ヌーたちが比較的楽に川に入ることができるところから、ほぼ直角に近い十数メートルの崖を飛び降りるように入っていくところまであります。ヌーたちはなぜ困難な場所も選ぶのか、不思議です。それにヌーはどう見ても泳ぎが上手ではなく、ジャンプするように進もうとするので非常に疲れそうです。一方、シマウマは水を飲んでいたと思ったらそのまま川の中をスーッと進む感じです。トピが川を渡るのも初めて見ました。
ヌーがたくさん集まるということは肉食動物たちにとっては毎日がお祭りのようなものです。至るところで食事シーンを見ましたし、中には食べることに飽きてほとんど食べずに獲物のそばで昼寝に入るライオンもいます。ハイエナに食べられながらもまだ頭を上げようとするヌーの瞳は何かを訴えているようで少し切なくなりました。
迫力のあるシーンだけではなく、じゃれあうライオンの子供たち、寄り添うゾウの親子、目がまん丸のハイエナの赤ちゃんなど、癒される場面にもたくさん出会いました。動物たちにとってこの時期は生きることも死ぬこともより身近に感じる時なのかもしれません。
紙田
特別企画 ヌー大移動の季節 マサイ・マラで徹底サファリ 10日間

2016.12.28発 カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

ボツワナは何度か行きましたが、このカラハリトランスフロンティアは初めてでした。
現地は真夏で最高気温は38度もありました。なので昼間は動物もほとんど動きがありません。簡単な朝食後、サファリへ5時半に出発して戻ってブランチ、午後のサファリは4時半から7時半、日照時間が長いせいもあるのでしょうがハードで充実したスケジュールでした。8日間という短めのツアーですが、サファリ時間はたっぷり、1つのロッジに4連泊する滞在型です。
宿泊するロッジは基本的に木造りで、草ぶきの屋根、部屋までは高床式の通路を歩きます。ロッジの敷地内にはケープフォックスの巣があり、何度か見られました。毎晩のようにライオンの声が聞こえていました。大晦日の夜11時半にはライオンが部屋のすぐそばに来て、咆哮を聞きました。たぶん私の部屋の下だったのではなかったでしょうか。ドキドキが収まらないまま2017年を迎えました。

ロッジの外観とキャンプファイヤー
ロッジの外観とキャンプファイヤー
オスライオンの足跡があります。ひとつ前の写真と同じ場所です。消火器の隣を通って行きました。
オスライオンの足跡があります。ひとつ前の写真と同じ場所です。消火器の隣を通って行きました。
一つの建物が一つの部屋になっているのでプライベート感ありです。
一つの建物が一つの部屋になっているのでプライベート感ありです。
室内にはエアコンがありません。扇風機もある部屋とない部屋がありました。汗をかきながらの昼寝となりました。
室内にはエアコンがありません。扇風機もある部屋とない部屋がありました。汗をかきながらの昼寝となりました。
ベランダでのんびりする事もできます。夜は懐中電灯で照らすと動物の目が光る事があります。明るい懐中電灯を持参されるのがお勧めです。
ベランダでのんびりする事もできます。夜は懐中電灯で照らすと動物の目が光る事があります。明るい懐中電灯を持参されるのがお勧めです。
ロッジの食事はスープがサーブされ、メインディッシュやチーズ、デザート、コーヒー、紅茶はセルフサービスでした。味付けは結構好評でした。
ロッジの食事はスープがサーブされ、メインディッシュやチーズ、デザート、コーヒー、紅茶はセルフサービスでした。味付けは結構好評でした。
レストランエリアにはメンフクロウが住んでいます。大声を出すと嫌がるのでなるべく静かな方がいいようです。夜になるとお出かけします。
レストランエリアにはメンフクロウが住んでいます。大声を出すと嫌がるのでなるべく静かな方がいいようです。夜になるとお出かけします。
サファリはイギリスのランドローバーでした。3,3,3の9人乗りプラス助手席で10人まで乗れます。落ちる事がないようにサイドバーをセットします。もちろん日焼け対策は必須です。
サファリはイギリスのランドローバーでした。3,3,3の9人乗りプラス助手席で10人まで乗れます。落ちる事がないようにサイドバーをセットします。もちろん日焼け対策は必須です。

乾燥しているエリアです。大きな川が2つあり、どちらも水は流れていません。涸れた川沿いに、いくつかあるウォーターホールからウォーターホールへサファリをします。もちろん水を飲みに動物や鳥がやってきます。

オスのカラハリライオン兄弟が仲良く水を飲みます。
オスのカラハリライオン兄弟が仲良く水を飲みます。
向こう側の赤い砂丘、手前の水場にはよく見られるゲムズボック(オリックス)
向こう側の赤い砂丘、手前の水場にはよく見られるゲムズボック(オリックス)
セグロジャッカルが水を飲みにやってくると鳥は警戒します。
セグロジャッカルが水を飲みにやってくると鳥は警戒します。
再びオスライオンです。
再びオスライオンです。
朝は若いオスライオンがじっと佇んでいました。暑くなると木陰で休んでしまいます。
朝は若いオスライオンがじっと佇んでいました。暑くなると木陰で休んでしまいます。
まるでチェックをするように車をのそばに来て様子を伺ってました。2m先で睨まれると縮こまるしかありません。
まるでチェックをするように車をのそばに来て様子を伺ってました。2m先で睨まれると縮こまるしかありません。
こちらは11才ほどの立派なお父さんライオンが息子の様子を見ています。
こちらは11才ほどの立派なお父さんライオンが息子の様子を見ています。
ミーアキャットも何度か見られました。
ミーアキャットも何度か見られました。
朝日が当たって日向ぼっこの様子はお客さんに大人気でした。
朝日が当たって日向ぼっこの様子はお客さんに大人気でした。
ジリスも日向ぼっこです。約2mの近さでした。
ジリスも日向ぼっこです。約2mの近さでした。
オオミミギツネはさすがに警戒心が強いです。
オオミミギツネはさすがに警戒心が強いです。
ワイルドキャットも何度か見られました。約10mの近さでウトウト。
ワイルドキャットも何度か見られました。約10mの近さでウトウト。
セグロジャッカルはこっちを向いてリラックス、枝をオモチャにして遊んでました。
セグロジャッカルはこっちを向いてリラックス、枝をオモチャにして遊んでました。
スプリングボックは群れになって草を食べながらせわしく移動していきます。
スプリングボックは群れになって草を食べながらせわしく移動していきます。
大晦日前日の午後は砂嵐風の風が吹きました。時速50kmで走ってると無風状態です。窓がないのでホコリは入り放題です。
大晦日前日の午後は砂嵐風の風が吹きました。時速50kmで走ってると無風状態です。窓がないのでホコリは入り放題です。

元日の午後は嵐のような大雨も降りました。お客さんは大喜びです。植物にも恵みの雨です。

最後日の朝も小雨が降りました。そして虹も見られました。一応、ダブルでかかってます。雨季ならではの風景です。
最後日の朝も小雨が降りました。そして虹も見られました。一応、ダブルでかかってます。雨季ならではの風景です。

猛禽類の好きな人は絶対訪れるべき公園です。種類は多いと言えませんが、しっかり見られます。アフリカソウゲンワシやダルマワシは東アフリカでも見られますが、以下の鳥はなかなか写真に撮れないですね。

コビトハヤブサ
コビトハヤブサ
ラナーハヤブサ
ラナーハヤブサ
カワリウタオオタカ
カワリウタオオタカ
アフリカワシミミズク
アフリカワシミミズク
クロワシミミズク
クロワシミミズク

他にアカクロノスリ、ムナグロチュウヒワシ、カタグロトビ、メジロチョウゲンボウも見られました。コシジロウタオオタカは何度も見ましたがウタオオタカは見ませんでした。
ロッジのおばちゃんマネージャーに言われました。
「あなた達は動物をたくさん見て、暑さを体験して、嵐を経験して、大雨でびしょ濡れになった。カラハリの全てを見てしまったわね。」
まさにそんな気がする旅行でした。
今回は現地が夏だったのでとても暑い旅行となりました。8月に行かれると寒さ対策が必要です。シャワーは部屋の外にあるので昼間に浴びた方が良さそうです。ホッカイロやネックウォーマーも必需品となります。
サファリにはビッグ5という言葉がありますがライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローのうち見られたのはライオンだけでした。ゾウやサイ、バッファローはいません。シマウマもほとんど見られません。キリンはごく一部のエリアのみです。インパラ、カバ、ウォーターバック、ワニも見られません。そういう面では初めてのサファリで行くにはあまりお勧めできません。せめて2回以上のサファリ経験者対象ではないかと思いました。
藤井
カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

アフリカの航空会社の2016ワールド・エアライン・アワード

スカイトラックス社は、イギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社です。毎年世界の航空会社の評価を発表している「ワールド・エアライン・アワード」を調査しています。
2016ワールド・エアライン・アワードのベスト3は1位エミレーツ航空、2位カタール航空、3位シンガポール航空です。
アワードの100位までのうち、アフリカ航空会社を書き綴りたいと思います。最高位は41位の南アフリカ航空で、その次は63位のセイシェル航空、以降は73位のモーリシャス航空、76位のエチオピア航空、85位のケニア航空、86位のTAAGアンゴラ航空、93位のクルラ航空、98位のマンゴー航空がランクインしています。
ワールド・ベスト・リージョナル・エアラインズのアフリカ部門は、1位ロイヤル・エア・モロッコ、2位ナミビア航空、3位チュニスエア、4位アフリキヤ航空、5位ルワンダ航空、6位セネガル航空、7位エールコートジボワール、8位エールブルキナ、9位エア・ボツワナ、10位リビア航空です。
道祖神的はどの航空会社もよく利用をしているので、非常に親しみを感じます。ぜひ、機会あれば搭乗してみましょう
スカイトラックス社ホームページ:
http://www.airlinequality.com/
スカイトラックス、16年最優秀はエミレーツ、全日空が2部門で首位(トラベルビジョン)
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=73452&pg=3
※画像は2016ワールド・エアライン・アワードのアフリカ最高位の南アフリカ航空のA340
by 虎

アフリカのキャンプ場事情・その4 ~ジンバブエ編~

ジンバブエ。ヴィクトリアの滝で有名な国ですね。ジンバブエのキャンプ場は、雰囲気はかなりワイルドですが、シャワーが完備されていたり、場所によってはおしゃれなバーが併設されています。
キャンプ場のバー
また、炊事場兼お食事処という感じの立派な屋根付きキッチンが結構な確率で完備されています。全てではありませんが、キャンプ場で充電等が可能なところもかなり増えてきました。
キャンプ場
到着して夕食までのまったりした昼下がり。ベンチから外を見ると象が来ていたり・・・本当に汗(焦)ります!。
ゾウ
by 久世

アフリカカルチャー講座「東アフリカの布・カンガ(Kanga)の物語」

カルチャー講座「東アフリカの布・カンガの物語」は、12月3日、おかげさまで大好評のうちに終了しました。講師の織本さんにカンガの講座をお願いするのは2度目ですが、2年前の開催時と較べても非常にお申し込み希望者が多く、一般の方にもカンガが知られるようになってきたことを感じました。
イベント風景1
講座では、カンガの歴史、日本がカンガを生産していた頃のお話、現地でのいろいろな場面で使われている様子、変化するカンガの流行のことなど幅広くカンガを知ることができる内容でした。後半は、織本さんのカンガコレクションを見せていただいたり、実際に用意していただいカンガで巻き方を体験してみたりもしました。
イベント風景2
カンガの話は尽きることなく、最後まで皆さんからは質問もどんどん出てくる楽しい講座でした。今後もカンガはますます注目されそうです。
カンガツアーあります。
カンガ研究家・織本知英子さんと行く タンザニア・カンガの魅力にふれる 8日間
紙田