突撃となりの晩御飯 in アフリカ

突撃となりの晩御飯 in アフリカ

タイトルそのままですが、皆さんアフリカの一般家庭の食事は、気になりませんでしょうか?
ふとそんな事を考えて、オリジナルのように直接お宅に突撃することは、少し距離的に難しいので(笑)、今日の晩御飯の写真を取って送ってくださいと、突撃メールを送ってみました。
本日は、タンザニアで登山ガイドをしているDさんの食卓。
写真がぼやけているのは、ご愛嬌。スマホで写真を撮って送ってくれました。

ふむふむ、今日の晩ご飯は、ライスと豆スープのようです。
何か料理名があるのかと思い聞いた所、
「wali(ライス)」と「maharage(豆)」だとの回答。
一般的な家庭の食事風景には、違いありませんが、次回は、下調べをして(何か特別なお祝い事の時を狙って)、突撃風となりの晩御飯にしたいと思います(笑)

ついでに、タンザニアのお米事情を少しご案内しますと、この国には、日本のJICAの協力で、北部の町のモシで、日本のお米の品種改良したものが、持ち込まれて栽培されています。
その名も「モシヒカリ」!!100点満点のネーミングです。
私も食べた事がありますが、とても美味しいお米です。
ただ、ダルエスサラーム在住の日本人Mさんによると、お米にうるさい日本人の皆さんは、タンザニアが誇る穀倉地帯、ムベヤのキエラ米を食べているとの事。
日本のお米に限りなく近く、冷めても美味しく食べられるのだとか。
その内、日本のスーパーでも、ある意味逆輸入のモシヒカリや、キエラ米を見かける日が来るかもしれませんね。

大阪営業所 荒木
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