先日、カーボヴェルデから帰国しました。
最高峰、カノ山の登山をメインに、起伏多い山がちな自然と、それに上手く融合して人々が生活を営んでいる4島を、歩いて、歩いて、歩いてきました。カラッと晴れ渡り、心地よい島風を感じながらのトレッキングは気持ちの良いひと時でした。
さて、こちらの写真。そんなトレッキングの合間の昼下がりに、ローカルレストランで注文した一品です。いったい何の果物のジュースでしょう?
正解は・・・『カシューナッツ』です。もっと詳細に言うなら、カシューナッツの果実(花托)部分100%のジュース。
カシューナッツってどうやって生っているかご存じですか?
赤から黄色を帯びたプラムを縦長にしたような実のような先端に、お馴染みの三日月型の種子が殻に覆われてくっついている不思議な形状をしています。
おつまみとして食べるのは、三日月型の種子部分。残ったプラムもどきの果汁を絞ったのがこちらです。
珍しさに惹かれて注文してみましたが、お味は。。。何とも形容しがたいので、星の数で表すと(最大★3つ)
甘味:★★★
酸味:★
苦味:無星
舌触り(滑らかさ):★
個人的満足度:★
といったところでしょうか。
珍しいさに惹かれるのは1回だけで十分。改めて思ったのでした。
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