エチオピアは歴史遺産、民族・文化、自然がバランスよく多彩な魅力を持つ国

先日、エチオピア北部の歴史遺産のお話を投稿しましたが、エチオピアほど、歴史遺産・民族・文化、自然の、観光の柱といえる3つの分野全てにバランスよく魅力があり、多彩な見所を持つ国もそう多くはありません。
特に北部の歴史遺産・エチオピア正教文化と、南部の民族・文化はコントラストがありすぎて、同じ国とは思えないほどです。
ケニアとの国境にほど近い南部エチオピア・オモ川下流域は、化石人骨が発見され、「人類のゆりかご」の一つと言われています。もちろんユネスコの世界文化遺産に指定されていますが、このオモ川流域には、今なお自らの固有文化と伝統的な暮らしを固く守る人々が多く暮らしています。固有文化を持つエスニック・グループがエチオピア南部だけで40以上あると言われています。
このエチオピア南部へのツアー、弊社でも「南部エチオピア オモ・マゴ探索隊 14日間」として、毎年夏に企画しています。弊社がこのツアーを始めた当時は、世界中のどの旅行会社もまだこの地方へのツアーは行なっていなかった、弊社のオリジナルツアーです。

近年、このオモ川に巨大なダム建設が計画され、現在半分程度完成しています。大型工事が計画されるとなれば、道ができ、外部からの様々な文化が流入し、この地域の人々が長年守ってきた文化も、急速な変化を余儀なくされている状況です。もちろん、観光客が彼らに与えるインパクトも小さくはないでしょう。
下唇に陶器を嵌めたり、素っ裸で暮らしていたり、観光客の目には珍奇に映り、興味本位の目線や写真の被写体としてさらされることが多い人々とその生活です。ですが、弊社のツアーでは、そんな好奇の目線を超えたところにある、彼らの誇り高い暮らしを、皆さんに知っていただき、様々なものを感じ、日本に持ち帰っていただければと思っています。
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