井の頭自然文化園でフェネックを撮ってみた

井の頭自然文化園でフェネックを撮ってみた

アフリカのサハラ砂漠やその周辺に生息するフェネック。大きな耳を持つ、世界一小さなキツネの仲間です。砂漠の熱い砂の上を歩くため、肉球が毛で覆われているのも特徴的です。


フェネックは夜行性のため、日中は活動的ではありません。井の頭自然文化園のフェネックも例外ではなく、撮影している間ほぼ寝ていましたが、直射日光が熱いのか、ときどき起き上がって涼しい日陰に移動していました。開園直後や夕方は活動的になるらしいので、動く姿が見たい方はその時間帯を狙って行くと良いでしょう。


井の頭自然文化園のフェネック展示エリアは砂が敷かれ、岩を置いて砂漠をイメージした造りになっています。上手く檻をぼかして消せば、砂漠にいるような雰囲気の一枚が撮れるかもしれません。
by 斎藤