2018年1月19日出発の友人同士の手配旅行で、ケニアのマサイマラとアンボセリへ行かれた、袴田様、西郡様からのレポートです。
ケニアはどんな国かな~
どんな動物がいるのかな~
ワクワクするのと同時に長い移動時間に耐えられるのか…不安を胸に出発しました。
ナイロビでガイド兼ドライバーのジョンと待ち合わせをし、9日間の旅をスタート。
まず、ナイバシャ湖へ。
ナイバシャ湖は心が洗われるような神秘的で鳥たちが生き生きとしている湖でした。
ここでボードサファリ。
何十種類の鳥がおり、魚を捕らえて食事している鳥、羽ばたいている鳥、日光浴している鳥などを観察しました。
観察が楽しすぎて時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
次にマサイマラでは様々なタイプのサファリを経験。
その中で最高に感動したのは、バルーンサファリでした。
上から眺める景色や動物がとても新鮮で
高度を上げる度に音にびっくりして必死に逃げていく動物たちがかわいくて、いつまでもこの風景を眺めていたいと思いました。
ウォーキングサファリでは、様々な動物の足跡やフン、火の起こし方などを教えてもらいながら約1時間程歩き回り、日頃運動不足の私たちにはいい機会でした。
早朝サファリでは、ライオン、チーター、ヒョウ、
ロングサファリでは、クロサイ、アフリカゾウの群れを見ることが出来ました。
そしてマサイマラではありのままの自然環境に身を置きたく、キャンプ泊を選択しました。
ケニアの1月は日本でいう晩夏→初秋の夜空であり、天の川がはっきりみえました。
キャンプには3泊しましたが、最後の夕食後コックさんが突然「SAYONARA」と書いてあるカラフルなケーキを持って現れるというサプライズがありました。
ケーキは日本人好みの甘さで、おかわりするほど美味しかったです。
最後にアンボセリ。太陽の光と動物をセットした写真を撮りたいとジョンに要望し、太陽が昇る前に出発しました。
予想以上にベストショットを沢山撮ることが出来、テンションが上がってしまいました。
アンボセリではタウィロッジに宿泊しました。
そこは水を飲みにやってくる動物や食事を求めてやってくる鳥たちがおり、しかもキリマンジャロを眺めることが出来るという立地にあり最高に贅沢な宿でした。
また、ゆったりとした時間の中で読書をしたり、ジョンにケニアの良さやサファリしたルートなどを改めて教えてもらったりしました。
ビック5、滅多に見られない動物(ザーバル・ジェネット等)を見ることができたのは、ジョンが頑張ってくれたからこそ、幸運につながったのだろうと思います。
移動は思いの外ハードでお尻がとても大変だったけれど…
今回の旅は
たくさんの感動
たくさんの幸運
そして
様々な出会いがありました。
行き先をどこにするか迷う私たちにケニアをすごくプッシュしてくれた生野さん。
最後まで根気強く付き合ってくれたジョン。
たくさんの人に支えられた旅だったと思います。
本当にありがとうございました。
感謝しかありません。
1ヵ月経った今でも
その旅の余韻が残っています。