キリンディ保護区訪問記

キリンディ保護区訪問記

まだまだ、マダガスカル訪問記です。
引き続きよろしくお願いいたします。
バオバブ並木を離れて、未舗装の国道8号線を走るものの、目的地は近づかないし、携帯は圏外だし、暇だし、微妙に暑いしと、そんなことを思いながら、1時間半が過ぎました。
国道8号線を右に折れて、10分ほど走ると、平屋の木造の建物が見えてきました。そう!ここがキリンディ保護区の建物がありました。
18時前に着いたので、もう日が暮れそうでした。荷物を部屋に置いて、ナイトサファリに出かけました。乗ってきた4WDにちょっとだけ乗って、森に入りました。森の中では、ガイドさんに従って、森の中を進んでしばらくすると、さっそくレミュールが観察出来ました。
この夜のレミュール探しですが、ただ上を見上げていても見つからず、ガイドは終始鳴き真似をしていました。約1時間半ほど歩いて、ナイトサファリは終了しました。3種類ぐらい見られましたが、まともに写真が取れたのは、1種類だけでした。
翌日のサファリは朝食後に8時過ぎからしました。まず、ロッジのゴミをあさっているマダガスカル最大の肉食獣フォッサが見れました。

この日は、車を使わず、森の入り口まで歩きました。森の中のバオバブ、アリの巣、マングースなども見れました。
結論から言うと、白いシファカも茶色のシファカもどちらも見られました。

皆さんもぜひ、マダガスカルへお越しください!!
by 虎