総移動距離5000km、訪問4カ国、現地滞在日数24日間の、弊社の募集型ツアーの中で最長のものが、このオーバーランドツアーですが、個人的にこのツアーは弊社ツアーを代表するコースだと思っています。
「ケープからカイロまで」という言葉を残したのは、イギリスの植民相だったかのセシル・ローズですが、この言葉の負の側面はさておき、アフリカを旅する上でのひとつの指針となったことも確かです。
イスラム世界、また北アフリカのアラブ世界を代表する都市でもあるカイロから、大陸を一気に縦断して、アフリカ随一の港町ケープタウンまで陸路旅する。「多様性の大陸」といわれるアフリカの様々な違った面を身体で味わうことができる縦断ルート。現在でもこのルートを陸路で旅するには、最短でも数ヶ月以上かかり、かつひとつの車でこの経路上にある全ての国々を越えることの(各国の法令上の)難しさから、現在ではケニアのナイロビ~ケープタウンというコースが、最もポピュラーなコースとなっています。
2013年は弊社設立35周年ということで、60日間でナイロビとケープタウンを結ぶ記念ツアーを企画・実施しましたが、こういった特別なものではないレギュラーツアーとしては、26日間でケープタウンからジンバブエのビクトリアフォールズまでを移動し、ご参加される皆様にも積極的に旅作りに参加していただく内容のものを企画・催行し続けています。
毎年少しずつ、コースや日数、内容を変え、試行錯誤を繰り返してきましたが、今年2015年9月12日出発で企画したものは、内容的にも日数的にも、このコースとしてはほぼ完成形となっています。
主な宿泊はキャンプですが、南部アフリカのキャンプ場はワイルドかつ快適な場所ばかり。自然の中でのキャンプ泊と、息抜きとしてのホテル泊のバランス、各訪問地で参加できるオプショナルツアーのラインナップ、経験豊富な現地スタッフ(ドライバーガイド&コック)、何より何度訪れてもまた楽しめる魅力的な訪問地などなど、旅を楽しむための要素の全てが、ほぼ手を加える必要がないレベルに達していると思います。
陸路ということで、最も重要なポイントとなる利用車輌は、これ以上ないくらい頑丈な「オーバーランド・トラック」。一般のトラックに、座席、屋根その他の改造を施し、キャンプをしながらの陸路移動に必要なもの全てを積み込んで走る、アフリカを舞台にしたアドベンチャーにふさわしいこの車輌を引き続き利用します。
加えて必要なのは、ご参加される皆様の「アドベンチャー心&とことん旅を楽しもうという意気込み」くらいでしょうか?
弊社が自信を持ってお勧めする長期のアドベンチャーツアー、なかなか長期のお休みを確保するのは難しいことと思いますが、是非ご参加ください!
ツアー詳細はこちら
イスラム世界、また北アフリカのアラブ世界を代表する都市でもあるカイロから、大陸を一気に縦断して、アフリカ随一の港町ケープタウンまで陸路旅する。「多様性の大陸」といわれるアフリカの様々な違った面を身体で味わうことができる縦断ルート。現在でもこのルートを陸路で旅するには、最短でも数ヶ月以上かかり、かつひとつの車でこの経路上にある全ての国々を越えることの(各国の法令上の)難しさから、現在ではケニアのナイロビ~ケープタウンというコースが、最もポピュラーなコースとなっています。
2013年は弊社設立35周年ということで、60日間でナイロビとケープタウンを結ぶ記念ツアーを企画・実施しましたが、こういった特別なものではないレギュラーツアーとしては、26日間でケープタウンからジンバブエのビクトリアフォールズまでを移動し、ご参加される皆様にも積極的に旅作りに参加していただく内容のものを企画・催行し続けています。
毎年少しずつ、コースや日数、内容を変え、試行錯誤を繰り返してきましたが、今年2015年9月12日出発で企画したものは、内容的にも日数的にも、このコースとしてはほぼ完成形となっています。
主な宿泊はキャンプですが、南部アフリカのキャンプ場はワイルドかつ快適な場所ばかり。自然の中でのキャンプ泊と、息抜きとしてのホテル泊のバランス、各訪問地で参加できるオプショナルツアーのラインナップ、経験豊富な現地スタッフ(ドライバーガイド&コック)、何より何度訪れてもまた楽しめる魅力的な訪問地などなど、旅を楽しむための要素の全てが、ほぼ手を加える必要がないレベルに達していると思います。
陸路ということで、最も重要なポイントとなる利用車輌は、これ以上ないくらい頑丈な「オーバーランド・トラック」。一般のトラックに、座席、屋根その他の改造を施し、キャンプをしながらの陸路移動に必要なもの全てを積み込んで走る、アフリカを舞台にしたアドベンチャーにふさわしいこの車輌を引き続き利用します。
加えて必要なのは、ご参加される皆様の「アドベンチャー心&とことん旅を楽しもうという意気込み」くらいでしょうか?
弊社が自信を持ってお勧めする長期のアドベンチャーツアー、なかなか長期のお休みを確保するのは難しいことと思いますが、是非ご参加ください!
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