アフリカ勢も活躍!世界陸上 2015

先週土曜日からはじまった、中国・北京で行なわれている『世界陸上』。
日曜日には男子100mの決勝が行なわれ、かなり興奮してその様子を見ていました。

日本勢には、がんばってほしいのはもちろん、
アフリカ勢にも、ぜひともがんばってほしいです!!!
今週も各種目・予選や決勝が行なわれますので、
アフリカの選手たちにも注目してみてください。
アフリカ選手は長距離が強い!というイメージでしたが、
今回、短距離にも数多くのアフリカ選手が出場、そして結果を残しています。
元陸上部の私が、個人的に注目しているのは…
本日8/25(火)行なわれる女子1500m決勝!!20:30頃~(TBS)
ファイナリストの中には、アフリカ勢が多く残っています。
~エチオピア★ゲンゼベ・ディババ(GENZEBE DIBABA)選手~
やっぱりエチオピアといえば!!の期待の長距離選手!!
7月に1500mで世界記録を出しているので、記録も期待できそうです!!
陸上で世界的に活躍することはイコール冨を得られと考えられているため、エチオピアの陸上選手は日々がんばっています。是非、金メダルをとってほしいです。
明日8/26(水)行なわれる男子400m決勝!!22:20頃~(TBS)
~ボツワナ★アイザック・マクワラ(ISAAC MAKWALA)選手~
モヒカンヘアーのスプリンター!
今季最高記録(400m)を出しているムクワラ選手。
100m金メダルを獲ったボルト選手と同じコーチから指導をうけてから、ぐんぐん結果をのばしているとか。
ボツワナにも是非メダルをもたらしてほしいです!
by 伊藤
http://www.tbs.co.jp/seriku/

エチオピア市場で買えるおやつ、コロとシュンブラ

市場シリーズと勝手にシリーズ化。
今回は、エチオピアのスーパーや露天で良く見かける、おやつ。

コーヒーを飲むときやバスなどでの長距離移動の際に食べることの多い、コロやシュンブラ。
コロは麦、シュンブラはひよこ豆。
私個人的には、食べ始めるとなかなか止まらない!病み付きになってしまう味です。
是非、エチオピアに行かれる際はお試しください。
市場では、量り売りが基本ですが、お店では、炒ったものが袋詰めされて売られています。
先日、エチオピアに行った際に、道祖神スタッフよりコロを1キロ買ってきてとリクエストがありました。1キロは多すぎでしょ!と思いましたが、スタッフのためにと市場へコロ探しに行ったのでした…。
売られているコロは袋別になんとなく色が違っていたので、少し味見をさせてと言ってムシャムシャムシャ…試食させてもらい、一番湿気てなさそうなものを選びました。
気前の良いおじちゃんからはスタッフ用のコロを購入。
コロを購入
コロを購入

笑顔が素敵すぎたおばちゃんからはシュンブラを購入。
シュンブラを購入
シュンブラを購入

おばちゃんが炒ったというシュンブラは絶品でした~♪
by 伊藤

エチオピア市場のコーヒー

エチオピアと言えばコーヒー!!
市場でコーヒーの生豆を売っているお店を発見。

産地や豆の良し悪しで値段も様々。
手前の左はエチオピアコーヒーで有名なハラル産、そして、そのお隣はバレ産。
中央左は、最近、日本でも売られているイルガチェフェ産。
このお店で一番高かったのは、(写真には写っていませんが)端っこにあったイルガチェフェ産。1kgあたり日本円で約800円でした。
見ているだけでも楽しいです♪
by 伊藤

エチオピア・ダナキル砂漠訪問ダイジェスト10日間に参加して

2014年12月24日発『エチオピア・ダナキル砂漠訪問ダイジェスト10日間』にご参加頂いた、秋田谷 加奈 様からのツアーレポートです。
1~2日目
日本からドバイを経由しエチオピアの首都アディスアベバに到着。初エチオピア観光は国立博物館でLucyなどを見学しました。夕食では初めてのエチオピアビールを楽しみ、明日から本格的に始まる旅に向け荷物をパッキングし直し、しばらくシャワーは浴びれないので念入りに?洗い、シャワーにしばしの別れを告げました。
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3日目
飛行機にてメケレへ。空港を出るとこれからお世話になるドライバーさんやスタッフの方達と合流。数台の4DWに分乗して、いざ出発!聞くとアディスアベバから運転してメケレまで来たそうです。私達は飛行機であっという間に到着してしまいましたが、ご苦労様です・・・
まずは、途中の街に寄りコーヒーセレモニーを見せていただきました。コーヒー発祥の地エチオピア。豆を煎るところから始まり、途中ポップコーンをつまみながら、コーヒーの香りと昔から続けられているコーヒーセレモニーの過程を楽しみました。
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再び車で移動し、入域許可申請と昼食の為、途中の村で下車。昼食後、建物の外には大勢の子供達が。あっという間に囲まれ、子供達のエネルギーに押され気味の我々大人達・・・
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再び車で、本日のキャンプ地アーメド・エラまで移動。途中塩を運ぶラクダのキャラバンにも会いました。この光景、とても美しかったです。ラクダが遥かかなたまで綺麗に並んでいるという単純な理由もありますが、毎日繰り返されるこの光景は生きていくため、まさにアファール人の人生なんだと感じました。今回、三脚は持って行ってなかったので、キャンプ設営後置いてあった木にカメラを置いて星空撮影を試みましたが、高さ・角度が足りませんでした。肉眼では周りに高い建物や木がないので、低い位置から満点の星空を見ることができました。ライトを消すと星しか見えない真っ暗な中、こんなに早く寝るのは久しぶりだ~と横になっていると、暗くなったら寝て明るくなったら起きるということは本来人間のあるべき姿なのかな~?と、電気を煌々と点け、夜更かしすることが多い日本での生活を見直す機会にもなりました。
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4日目
テント泊なので光と音で必然的に早い時間に目が覚めるのですが、朝食後まで時間があるのでとてもゆったりとした時間を過ごしました。日本では起きたらすぐに動き出すという慌ただしい朝を過ごしていますが、テレビも携帯の電波もなく、何もせずのんびり朝を過ごすのはもしかしたら初めてかもしれないと思いました。
朝食後、車に乗りダロールへ出発。歩みを進めるごとに変わっていく光景に、どうゆう過程で自然と出来上がったのだろうと不思議な気持ちと共に、地球って凄い!と感動です。日本にいると見たこともない景色、暑いけど来て良かった~、みんな見なきゃもったいない!と思いながら景色を楽しみました。
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その後車で移動し、アッサル湖へ。塩の採掘を見学しました。これが昨日見たラクダのキャラバンとなっていくのですね。帰り道でもキャラバンに出会いました。炎天下の中、塩を採掘し、歩いて低地から高地へ運ぶ。アファール人の生命力の強さを感じました。
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5日目
2泊したテントともお別れし、今回の旅のメインでもあるエルタ・アレ火山へのベースキャンプ地へ向けて出発。前の車が巻き上げる砂で前が見えなくなったり、岩場のガタガタ道でも安全に丁寧に運転してくれるドライバーさん、ステキです。もちろん、それなりに揺れますが私は揺れも楽しかったです。
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到着後、休憩・食事を摂り、日没後エルタ・アレに向けてトレッキング開始です。30分おきに休憩を取っていただき、塩分補給のタブレットをくれたりと添乗員さんの細やかな気配りも。予備の水も持ち、仕事とはいえご自分も大変でしょうに、ありがとうございました。トレッキング開始から3時間半程経過、やっと到着しました~この景色を待っていました!夜のエルタ・アレ火山です。疲れも忘れメンバー全員ずっと眺めていました。
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6日目
翌朝、再び噴火口へ。日の出も見ることができ、マグマがグニャグニャと動く様子を見ていると、地球は生きていると実感しました。
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もっと眺めていたいところですが、日も高くなってきますし下山しなくてはなりません。どんどん気温が上がってくる中、みんなで励まし合いながら無事ベースキャンプに到着。到着後食事が用意されていたのですが、疲れた体に染み渡る優しい味でした。そして、この時飲んだビールは間違いなくこの年で最も美味しいビールでした。
荷物の整理をした後は本日の宿泊地アフデラへ向かいました。今回はアフデラ湖畔のキャンプサイトが空いていなくキャンプができないとのことで、近くのホテルに宿泊になりました。アフデラ湖は塩分濃度が高くプカプカ浮遊体験ができます。温泉が出ているところもあり、暖かい部分を探しながら浮きながら、みんな子供のように歓声をあげて楽しんでいました。ついでに私の車のドライバーさんがボディーソープを分けてくれたので数日分の汗を流しました。夕食後仲良くなったツアーメンバーの方ともう少し飲みましょうという話になり、ガイドさんやドライバーさんを誘いお酒やお喋りを楽しみました。色々なエチオピアについての話を聞くことができ、とーっても楽しい忘れられないひと時になりました。
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7日目
朝方、ヤギの鳴き声とアザーンで目覚め、その後ウトウト2度寝。今日はアワッシュに向けて終日移動です。あまり接することは少なかったのですが、ずっと私達の食事を作ってくれたコックさん達とはここでお別れです。シンプルな料理でしたが、日本人好みの味で本当に美味しかったです。私はキャンプ中の食事が口に合いすぎて、街での食事は少し辛くてキャンプでの食事が恋しくなったくらいです。
今回の行程では3度車のトラブルがありました。でもすぐに直り無事に出発できましたが。途中休憩を何度かはさみ、もう日も暮れた頃アワッシュのホテルに到着。ホテルの入り口付近ではコーヒーセレモニーが行われていました。この日の夜もドライバーさん達とお酒を飲みながらお喋り。ここで10ケ所くらい虫に刺されましたが、帰国後も特に問題なく過ごしました。ちなみにダニも大丈夫でした。
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8日目
午前中はアワッシュ国立公園でのサファリ。他の国でサファリを体験したことがあるので、動物の数的には淋しいものがありました。時期や時間帯によっても違うのかもしれませんが。
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サファリ後はアディスアベバへ向かいます。途中高速道路にも乗りました。案外キレイで見た目日本と変わらなく感じました。
夕食はレストランでダンスを見ながら、みんなで乾杯です。ワインや蜂蜜のお酒など色々なお酒も楽しむことができました。ホテルに送り届けてもらい、ここで3日目からずっとお世話になったドライバーさん達とお別れです。もうすっかりエチオピアLOVEになっていた私はとっても悲しかったです。でも、出会いと別れ、これが旅の醍醐味ですね。
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9~10日目
この日はちょうど1月1日でした。添乗員さんがお餅とお正月飾りでお正月気分を演出してくれました。ちなみに、エチオピアでは9月11日がお正月だそうで、ごく普通の一日のようです。
今日は飛行機の時間までショッピングです。路面に出ているお土産屋さん、地元でも人気と思われるコーヒーショップでのお買い物です。今まで買い物のできる場所がほぼ皆無だったので、みなさん自分にお友達にエチオピアらしい物を選んでいました。職場にばらまけるようなお菓子はないので、途中のドバイの免税店で買っている方が多かったように思います。私は今までコーヒーを飲むことが少なかったのですが、エチオピアに来てコーヒーが好きになりました。しかもたっぷり砂糖入り。毎日大量の砂糖入りコーヒーは敬遠してしまいますが、時々カップの底に砂糖が沈んでいるくらい甘いコーヒーでエチオピアを思い出したいと思います。
昼食後、空港へ。いよいよエチオピア最後です。空港前でエチオピアでの全行程お世話になったガイドさんとお別れです。ガイドさんは日本人が好きだと言ってくれましたが、私もエチオピア人が大好きになりました。大きな声を出したり荒々しい人は少なく、バス停の前できれいに長い列を作って待っている人々、この後空港でトラブルがあったのですが、混乱することなくきちんとアナウンスに従う人々。景色が素晴らしいのは言うまでもありませんが、出会ったエチオピア人はホスピタリティーにあふれていました。またいつか再訪したいと強く思う旅になりました。
最後に素晴らしい思い出を一緒に作ってくださったツアーメンバーの方々、最後の最後で大変な重荷を背負ったであろう添乗員さん、現地ツアー会社のスタッフさん達、他お世話になった全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございました!
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エチオピア国民食 「インジェラ」

アフリカは広い!奥が深い!そこで、アフリカ大好きスタッフたちの
本音に迫ります。今回のテーマは・・・、

『アフリカで一番好きな食べものは?』
==エチオピア国民食「インジェラ」==
インジェラとは、テフというイネ科の穀物を粉末状にしたものに水を加え、2~3日発行させた後、鉄板でクレープ状に焼いたもの。インジェラの上に野菜やワットというおかずなどをのせていただく。手でインジェラを適当な大きさに千切り、おかずを包みパクッ!
灰色(赤っぽいものもある)で、発酵させているため酸味がある。その見た目や独特の酸味で苦手な人もいるが、スパイスの効いたワットとの相性は抜群!エチオピアに行った際はぜひお試しあれ
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BY 東京本社 伊藤
~一つのお皿のインジェラを皆で仲良く食べます~
~鉄分を豊富に含むインジェラは、健康にも◎~
~専用機で、一枚一枚焼いていきます~
エチオピアのツアー・旅行では、本場のインジェラを食べるチャンスもあります。