2016.8.18発 林さんと行く!北部タンザニア・キャンプ 11日間

8月下旬に北部タンザニアへキャンピングサファリに行ってきました。動物と鳥をしっかりと沢山見ようと思い、森林性の動物が見られるアルーシャ国立公園を加えるとともに、雄大な風景と珍しい鳥や動物も期待出来るタランギレ国立公園を2泊にしました。もちろんハイライトのセレンゲティは3泊して、しっかりと動物を探します。

アルーシャ国立公園

あまりサファリに組み込まれる事は少ない保護区ですが、キリマンジャロ空港とアルーシャとの間にあり、標高4556mのMt.メルーを含む高山性熱帯雨林とモメラ湖等の湖沼群でのサファリが楽しめます。
初日は空港に午後遅くに着いたので、キャンプ場に直行して翌日のサファリに備えます。向かう途中でキリマンジャロが雲の間から時々眺められました。
翌日は夜明け前に起きてビューポイントから朝日に輝くキリマンジャロを見る予定でしたが、夜に降った雨で霧が立ちこめている朝でした。そのため行き先をフィグツリーアーチに変更しました。大木の幹を刳り抜いた車も通れるトンネルは迫力があります。戻って朝食を取ってからは本格的なサファリに出発です。モメラ湖にはフラミンゴが沢山集まっており、森林帯ではアビシニアコロブスも見られました。

アルーシャ国立公園のキャンプサイト
アルーシャ国立公園のキャンプサイト
初日に撮影したキリマンジャロ
初日に撮影したキリマンジャロ
巨大なフィグツリーアーチ
巨大なフィグツリーアーチ
モメラ湖の湖岸とフラミンゴ
モメラ湖の湖岸とフラミンゴ
レッサーフラミンゴ1
レッサーフラミンゴ1
レッサーフラミンゴ2
レッサーフラミンゴ2
開けた場所で休むマサイキリン
開けた場所で休むマサイキリン
カークディクディク
カークディクディク
ブロンズオナガタイヨウチョウ
ブロンズオナガタイヨウチョウ
ブッシュバック
ブッシュバック
アビシニアコロブス
アビシニアコロブス
ングルドトクレーターの風景
ングルドトクレーターの風景

ンゴロンゴロクレーター

ランチを食べた後にンゴロンゴロクレーターに向けて出発です。ところがアルーシャ市内で渋滞に巻き込まれて、キャンプ場に着いたのは夕暮れになってしまいました。予想通りキャンプ場はとても寒いので早々に夕食を食べて就寝しました。
夜のテントの外は野生動物の気配に満ちており、トイレに行ったらバッファローがすぐ脇にいました。
朝は夜明け前に起きて朝食を食べてサファリに出発です。クレーターには外輪山から標高差500mの急な山道を下ります。クレーター内は動物が豊富で、カップルのライオンや数多くのアンテロープ、カバ、鳥を楽しめました。ここは半日のサファリなのでランチを食べたらセレンゲティに出発です。

暮れ行くクレーター
暮れ行くクレーター
キャンプのトイレにいたバッファロー
キャンプのトイレにいたバッファロー
クレーターへ下る道
クレーターへ下る道
クレーター内のシマウマとヌー
クレーター内のシマウマとヌー
クレーター内のバッファロー
クレーター内のバッファロー
塩湖のコフラミンゴ
塩湖のコフラミンゴ
コフラミンゴの乱舞
コフラミンゴの乱舞
ホオジロカンムリヅル
ホオジロカンムリヅル
マサイダチョウ
マサイダチョウ
お昼寝のカバ
お昼寝のカバ
カバの赤ちゃん
カバの赤ちゃん
ハネムーン中のライオン1
ハネムーン中のライオン1
ハネムーン中のライオン2
ハネムーン中のライオン2
ハネムーン中のライオン3
ハネムーン中のライオン3

セレンゲティ国立公園とオルドバイ渓谷

ンゴロンゴロから下っていくと果てしないサバンナが延々と続きます。ナアビ・ヒルのチェックポストで手続きを済ませて、コピエと呼ばれる岩山が見えてくればセロネラのキャンプ場はもうすぐです。
朝は夜明け前に起きて、暖かい飲み物とクッキーなど食べたらサバンナの夜明けを撮影に出発です。地平線から登る朝日を堪能したら、動物を本格的に探しに行きます。すると、早速縄張りを持っていないライオンに遭遇しました。更に子連れのチーター2組、更に一瞬ですがコピエにはヒョウもいました。
十分満足してキャンプ場に戻ってブランチを食べてシャワーを浴びます。キャンプ場にも鳥やマングースが遊びに来て飽きる事はありません。その後、夕方のサファリではヒョウが間近でゆっくり見られて、更にフクロウまで近くの枝にとまってくれました。

乾燥しきったセレンゲティの大平原
乾燥しきったセレンゲティの大平原
サバンナに登る朝日
サバンナに登る朝日
縄張りを持っていない放浪中のライオン
縄張りを持っていない放浪中のライオン
子連れのチーター1
子連れのチーター1
子連れのチーター2
子連れのチーター2
残飯を物色に来たシママングース
残飯を物色に来たシママングース
シャワー室の近くにはコビトマングース
シャワー室の近くにはコビトマングース
チャバラテリムク
チャバラテリムク
ツキノワテリムク
ツキノワテリムク
セイキムクドリ
セイキムクドリ
コオナガテリムク
コオナガテリムク

キャンプ場にはおこぼれを狙って色鮮やかなムクドリの仲間が沢山来ます

コピエにいたヒョウ
コピエにいたヒョウ
アフリカワシミミズク
アフリカワシミミズク

2日はランチボックスを持って、モルコピエのエリアまでフルデイサファリです。出発早々にラッキーな事にサーバルの親子に出会えました。その後は川や湖の水辺に集まる動物を観察しながらの移動です。モルコピエではマサイのコミュニケーションに使われたというゴングロックやロックペイントを見て帰路につきました。

サーバルの親子
サーバルの親子
サーバルのアップ
サーバルのアップ
ゾウさん、こんにちは
ゾウさん、こんにちは
木陰で休む親子キリン
木陰で休む親子キリン
ハンティング中のヘビクイワシ
ハンティング中のヘビクイワシ
東アフリカ固有のギンビタキ
東アフリカ固有のギンビタキ
モルコピエのゴングロック
モルコピエのゴングロック
マサイのロックペイント
マサイのロックペイント
コピエにいるアガマ
コピエにいるアガマ

3日目もランチボックスを持ってサファリをしながらタランギレに向かいます。セロネラ近くの水場で獲物を狙うライオンがいましたが、相手はトムソンガゼルだったので、あっさり失敗しました。
その後動物を探しながら進みましたが、シンバコピエ辺りから天候がおかしくなってきました。最初は視界が悪い程度でしたが、強風が吹きすさぶ砂嵐の中を進むはめになってしまいました。そのため、立ち寄ったオルドバイ渓谷は強風の中での見学となりましたが、雄大な景色と人類の歴史に皆さんは感慨深げでした。その後、ンゴロンゴロの外輪山にあるピクニックサイトでランチを食べて、タランギレ国立公園に向かい夕刻に着きました。

獲物を狙うライオン
獲物を狙うライオン
逃げるトムソンガゼル
逃げるトムソンガゼル
砂嵐のセレンゲティ
砂嵐のセレンゲティ
砂嵐で霞むオルドバイ渓谷
砂嵐で霞むオルドバイ渓谷

タランギレ国立公園

バオバブが点在するサバンナや起伏に富んだ疎林帯をタランギレ川が流れる雄大な景色を楽しめるのが大きな魅力です。また、他の保護区では見られない、動物や鳥が見られます。ここでもも早起きをしてサファリに出発です。キャンプ近くで朝日を浴びている動物を眺めた後は川に沿って動物や鳥を探しながら車を進めます。やはり印象に残ったのはラブバードの仲間のキエリボタンインコで愛らしい姿を何度も楽しませてくれました。他では、猛禽類も沢山現れて、エランドも見られましたが、オリックスは2泊では難しいのかダメでした。
サファリ最終日はキャンプに帰る直前にウォーターホールでライオンが若いヌーを捕食しているシーンに出会えました。一番最後に食事風景が見られて皆さんも満足されたと思います。 その後、ランチを食べてアルーシャに向かいながらお土産を購入して、森の中にあるンガレ・セレ・マウンテン・ロッジでアフリカ最後の晩を過ごしました。翌朝は大きな敷地の森の中や池を散策した後、空港に向かいました。離陸してすぐに、雲海の上にキリマンジャロが浮かんでいました。

バオバブとサバンナ
バオバブとサバンナ
タランギレ川と水を飲みに集まる動物1
タランギレ川と水を飲みに集まる動物1
タランギレ川と水を飲みに集まる動物2
タランギレ川と水を飲みに集まる動物2
夜明けのウォーターホール
夜明けのウォーターホール
崖を走り下るヌーの群れ
崖を走り下るヌーの群れ
イランド
イランド
キボシイワハイラックス
キボシイワハイラックス
キエリボタンインコ
キエリボタンインコ
ムラクモインコ
ムラクモインコ
ニシライラックブッポウソウ
ニシライラックブッポウソウ
カタグロトビ
カタグロトビ
ゴマバラワシ
ゴマバラワシ
カオジロハゲワシ
カオジロハゲワシ
アフリカスズメフクロウ
アフリカスズメフクロウ
ライオンの食事風景1
ライオンの食事風景1
ライオンの食事風景2
ライオンの食事風景2
水が飲めない草食動物
水が飲めない草食動物
アルーシャから眺めるメルー山
アルーシャから眺めるメルー山
森の中のンガレ・セレ・マウンテン・ロッジ
森の中のンガレ・セレ・マウンテン・ロッジ
敷地で見たブルーモンキー
敷地で見たブルーモンキー
機内から撮影したキリマンジャロとマウウェンジ
機内から撮影したキリマンジャロとマウウェンジ

個人的には20年振りとなる北部タンザニアでしたが、素晴らしい景色と沢山見られた肉食獣や可愛らしい動物の子供、美しい鳥に出会えました。そしてアフリカに興味いっぱいで楽しんで頂けるお客様や優秀なガイドのお蔭で充実した楽しいサファリが出来たと思います。ありがとうございました。
これからも楽しい動物を沢山楽しめるサファリを企画していきたいと思います。
林弘道