2023.08.17発 ボツワナ周遊キャンピングサファリ 19日間

8月3日出発の「ボツワナ・キャンプ オカバンゴからチョベへ11日間」のツアーから8月13日に帰国し、再び4日後の8月17日に出発。ボツワナ北部の見どころを繋いでぐるっと回る19日間のロングツアーとなるツアー、「ボツワナ周遊キャンピングサファリ 19日間」に同行させていただきました。

当初は2020年の特別企画として企画・発表したツアーですが、その年はコロナ禍のため催行できず、昨2022年に海外旅行を取り巻く状況の改善を鑑みて再度企画し、PCR検査のためのヨハネスブルグ滞在を1日プラスした20日間で実施されたものです。非常に人気があったこと、ご参加された方からの評価が高かったことから、1回限定のスペシャルツアーではなく何年か続けて企画してみようということになり、今年はオリジナルの日程の19日間に戻して(コロナ関連の規制がなくなったおかげでオリジナルプランに戻せました)企画・催行させることができました。

ツアーの内容としては、前半は自然景観を、後半は野生動物や野鳥との出会いを、それぞれメインに据え組み合わせたものになっています。昨年は車輛のスタックにより訪問を断念したクブ・アイランドにも今年は無事に訪問でき、ントウェトウェ・パンの満天の星空の下で野天泊もできましたし、後半のサファリでは素晴らしい成果があった前の11日間のツアーに勝るとも劣らない、素晴らしい野生動物たちとの出会いがあり、素晴らしいシーンの数々をご参加の皆さんにご覧いただくことができました。日によっては移動距離も時間も長く、降雨がなく最も過ごしやすい時期とはいえハードな暑さの日もありましたが、「そういう部分も楽しんでこそ、アドベンチャー」という心構えができているご参加者の方々ばかりでしたので、前向きにツアーを楽しんでいただけました。

ツアーの詳細を文章でレポートしますと長くなってしまいますので、ツアー中に撮影された写真をメインに振り返ってみたいと思います(写真は添乗員撮影のものに加え、ご参加いただいたお客様撮影のものも含まれています。許可をいただきありがとうございます)

カサネを出て初日はサイトをゾウが通り抜けるキャンプ場に宿泊
カサネを出て初日はサイトをゾウが通り抜けるキャンプ場に宿泊
野生のアフリカゾウをこの近さで観察できる場所はそうそうありません
野生のアフリカゾウをこの近さで観察できる場所はそうそうありません
ハードなドライブの後、聖地クブ・アイランドに到着
ハードなドライブの後、聖地クブ・アイランドに到着
この岩山を隠れ家として暮らした人々の痕跡がバオバブの木々の間に垣間見えます
この岩山を隠れ家として暮らした人々の痕跡がバオバブの木々の間に垣間見えます
夕陽に浮かび上がる存在感のあるバオバブのシルエット
夕陽に浮かび上がる存在感のあるバオバブのシルエット
クブ・アイランドの後はントウェトウェ・パンへ。昨年スタックした場所は痕跡がまだ残っていました
クブ・アイランドの後はントウェトウェ・パンへ。昨年スタックした場所は痕跡がまだ残っていました
今年は無事にパンの中央部へ到達
今年は無事にパンの中央部へ到達
遠くまで見渡せる平原の真ん中で野営の支度
遠くまで見渡せる平原の真ん中で野営の支度
幻想的なサンセット
幻想的なサンセット
人口の明かりがほぼなく、素晴らしい星空が望めます
人口の明かりがほぼなく、素晴らしい星空が望めます
夜はテントを張らずに寝袋一つで星空を見ながら就寝
夜はテントを張らずに寝袋一つで星空を見ながら就寝
ントウェトウェ・パンの後はナイ・パン国立公園へ移動、徐々に動物の生息密度が濃くなってきます
ントウェトウェ・パンの後はナイ・パン国立公園へ移動、徐々に動物の生息密度が濃くなってきます
最高のタイミングでライオンによる水場での狩りが見られました
最高のタイミングでライオンによる水場での狩りが見られました
獲物は子供のオスのクドゥー
獲物は子供のオスのクドゥー
叔母が仕留めたクドゥを物欲しそうに眺めていた子ライオン
叔母が仕留めたクドゥを物欲しそうに眺めていた子ライオン
枯草色の平原に映えるカラフルなヘビクイワシ
枯草色の平原に映えるカラフルなヘビクイワシ
ナイ・パンの後はセントラル・カラハリ動物保護区へ移動、オリックスなど乾燥に強い野生動物の数が増えます
ナイ・パンの後はセントラル・カラハリ動物保護区へ移動、オリックスなど乾燥に強い野生動物の数が増えます
水場に集まり、水ではなく地表にあらわれたミネラルをなめるスプリングボック
水場に集まり、水ではなく地表にあらわれたミネラルをなめるスプリングボック
他ではあまり見かけませんが、セントラル・カラハリではかなりの数のオオミミギツネと遭遇しました
他ではあまり見かけませんが、セントラル・カラハリではかなりの数のオオミミギツネと遭遇しました
朝から食べ物を探して徘徊するセグロジャッカル
朝から食べ物を探して徘徊するセグロジャッカル
深夜2時のキャンプサイトへの訪問者、身の危険よりお客様がテントのジッパーを開けてのぞき見したりしないかの方が心配でした
深夜2時のキャンプサイトへの訪問者、身の危険よりお客様がテントのジッパーを開けて
のぞき見したりしないかの方が心配でした
セントラル・カラハリで遭遇した美しいオスライオン
セントラル・カラハリで遭遇した美しいオスライオン
セントラル・カラハリでは滅多に出会えないヒョウ(年老いたメス)に遭遇
セントラル・カラハリでは滅多に出会えないヒョウ(年老いたメス)に遭遇
木の枝の奥に埋もれるように隠れていたアフリカワシミミズク
木の枝の奥に埋もれるように隠れていたアフリカワシミミズク
夕陽を背に佇むコシジロハゲワシ
夕陽を背に佇むコシジロハゲワシ
胸の赤い体毛がビビッドなハジロアカハラヤブモズ
胸の赤い体毛がビビッドなハジロアカハラヤブモズ
時期によっては全く見ることができないコシジロウタオオタカ
時期によっては全く見ることができないコシジロウタオオタカ
非常に乾燥している時期ですが、この時期に花を咲かせる木々も多くあります
非常に乾燥している時期ですが、この時期に花を咲かせる木々も多くあります
旅の中間地点、マウンではホテルに泊まってリフレッシュ、車も掃除して心機一転再出発!
旅の中間地点、マウンではホテルに泊まってリフレッシュ、車も掃除して心機一転再出発!
オカバンゴの東に位置するモレミ野生動物保護区へ移動、本格的なサファリが始まります
オカバンゴの東に位置するモレミ野生動物保護区へ移動、本格的なサファリが始まります
やはり通年干上がらない川は動物を強く引き付け、川沿いで多くの動物・鳥類に遭遇できます
やはり通年干上がらない川は動物を強く引き付け、川沿いで多くの動物・鳥類に遭遇できます
白から黒への羽毛のグラデーションが美しいホオカザリヅル
白から黒への羽毛のグラデーションが美しいホオカザリヅル
ボツワナ中央部以南では見かけない、ローンアンテロープなどもチラホラ見かけるようになります
ボツワナ中央部以南では見かけない、ローンアンテロープなどもチラホラ見かけるようになります
キャンプ用の設備などが全くない、自然の只中のキャンプサイト
キャンプ用の設備などが全くない、自然の只中のキャンプサイト
モレミからはとにかく多くのライオンと遭遇するようになります
モレミからはとにかく多くのライオンと遭遇するようになります
オスライオンの兄弟
オスライオンの兄弟
メインルートからでもこの近さ
メインルートからでもこの近さ
群れをかけての戦いの後か、目の下の深い傷が目立ちます
群れをかけての戦いの後か、目の下の深い傷が目立ちます
子供を連れ、2頭のオスの後を追うメスライオン
子供を連れ、2頭のオスの後を追うメスライオン
運よくチーターにも遭遇、ブッシュの中でインパラを仕留めるとは、卓越した狩りの技術の持ち主ということが察せます
運よくチーターにも遭遇、ブッシュの中でインパラを仕留めるとは、卓越した狩りの技術の持ち主ということが察せます
恒常的に水たまりがあるモレミまで来て初めて出会ったカバ
恒常的に水たまりがあるモレミまで来て初めて出会ったカバ
モレミに生息するシマウマは定住型です
モレミに生息するシマウマは定住型です
季節の変わり目なのか、珍しく風が強く、曇った日もありました
季節の変わり目なのか、珍しく風が強く、曇った日もありました
力比べをするオスのリーチュエ
力比べをするオスのリーチュエ
捕食者の気配を近くに察してか、防御態勢をとるバッファローの群れ
捕食者の気配を近くに察してか、防御態勢をとるバッファローの群れ
よく見かける鳥ですが、じっくり見れば見るほどカラーリングが美しいホロホロチョウ
よく見かける鳥ですが、じっくり見れば見るほどカラーリングが美しいホロホロチョウ
木の幹から幹へと移動しながら餌を探すミドリモリヤツガシラ
木の幹から幹へと移動しながら餌を探すミドリモリヤツガシラ
巨大な群れを作って集団で飛び回るコウヨウチョウ
巨大な群れを作って集団で飛び回るコウヨウチョウ
草原を歩いて虫やヘビなどのエサを探すミナミジサイチョウ
草原を歩いて虫やヘビなどのエサを探すミナミジサイチョウ
道路を横切っていったヒョウモンリクガメ
道路を横切っていったヒョウモンリクガメ
このツアーで見かけた個体数5個体と、ラッキーな遭遇が多かったラーテル
このツアーで見かけた個体数5個体と、ラッキーな遭遇が多かったラーテル
モレミ周辺最終日は宿泊地をクワイ川の対岸のクワイ・コンセッションに移動
モレミ周辺最終日は宿泊地をクワイ川の対岸のクワイ・コンセッションに移動
広々とした川沿いのキャンプサイト、テントはキャンバス地の大型テントを利用します
広々とした川沿いのキャンプサイト、テントはキャンバス地の大型テントを利用します
テントの中はこんな感じ、折り畳みコッドの上に寝袋を広げてお休みいただきます
テントの中はこんな感じ、折り畳みコッドの上に寝袋を広げてお休みいただきます
ガイド、コック、アシスタントのローカルスタッフチーム、熟練のキャンピング・サファリ巧者です
ガイド、コック、アシスタントのローカルスタッフチーム、熟練のキャンピング・サファリ巧者です
午後はモコロに乗ってクワイ川の支流をクルーズ
午後はモコロに乗ってクワイ川の支流をクルーズ
モコロは音をたてずに移動できるので、細かい振動を除けば鳥の撮影に最適
モコロは音をたてずに移動できるので、細かい振動を除けば鳥の撮影に最適
長い足先を広げて浮草の上を歩くアフリカレンカク
長い足先を広げて浮草の上を歩くアフリカレンカク
カラフルなヒメハチクイ
カラフルなヒメハチクイ
この場所では必ず目にするサンショクウミワシ
この場所では必ず目にするサンショクウミワシ
川沿いに出てきて水浴びと給水を行うゾウの群れ
川沿いに出てきて水浴びと給水を行うゾウの群れ
夜はこのエリアだからこそできるナイトサファリに出発、そしてナイトならではの野生動物を観察
夜はこのエリアだからこそできるナイトサファリに出発、そしてナイトならではの野生動物を観察
こちらも夜ならではのジェネット
こちらも夜ならではのジェネット
昼間訪問した際にあたりをつけていたので、作戦勝ちで遭遇できたヒョウ
昼間訪問した際にあたりをつけていたので、作戦勝ちで遭遇できたヒョウ
昼間に出会うヒョウとはまた違った雰囲気をまとっていました
昼間に出会うヒョウとはまた違った雰囲気をまとっていました
クワイからチョベサブティ地区への朝の移動中に出会ったリカオンの群れ、身を寄せ合って寒さに耐えています
クワイからチョベサブティ地区への朝の移動中に出会ったリカオンの群れ、身を寄せ合って寒さに耐えています
マバベゲートを通過してチョベ国立公園へ、南部から北へ、マバベ地区、サブティ地区と続いています
マバベゲートを通過してチョベ国立公園へ、南部から北へ、マバベ地区、サブティ地区と続いています
マバベ地区で見かけたオスのキリン、色といい角の数といい、かなり長寿の個体
マバベ地区で見かけたオスのキリン、色といい角の数といい、かなり長寿の個体
サブティ地区にいくつかある水場に集まるオスゾウたち
サブティ地区にいくつかある水場に集まるオスゾウたち
群れをめぐった戦いの後か脚と腹に深い傷を負ったオスライオン
群れをめぐった戦いの後か脚と腹に深い傷を負ったオスライオン
ラッキーなことにセーブル・アンテロープの群れに遭遇、やはり漆黒のオスは美しい
ラッキーなことにセーブル・アンテロープの群れに遭遇、やはり漆黒のオスは美しい
争うように母親の乳を飲む4頭の子ライオン
争うように母親の乳を飲む4頭の子ライオン
過去の経験から住処を予想して探し出せたアードウルフ
過去の経験から住処を予想して探し出せたアードウルフ
早朝のゲームドライブで出会ったエランド
早朝のゲームドライブで出会ったエランド
ある日のランチ
ある日のランチ
同じく早朝に出会ったブチハイエナのオス
同じく早朝に出会ったブチハイエナのオス
ピンと張った尾羽が美しいシロクロオナガモズ
ピンと張った尾羽が美しいシロクロオナガモズ
頭~背中のグリーンから尾羽のターコイズブルーへの変化が美しいエンビハチクイ
頭~背中のグリーンから尾羽のターコイズブルーへの変化が美しいエンビハチクイ
キャンプサイトでの休憩時も、双眼鏡と望遠レンズ片手にバードウォッチングが楽しめます
キャンプサイトでの休憩時も、双眼鏡と望遠レンズ片手にバードウォッチングが楽しめます
数は多くないものの度々遭遇するサザビー
数は多くないものの度々遭遇するサザビー
動きが早く、なかなかいい写真を撮らせてくれないラーテル
動きが早く、なかなかいい写真を撮らせてくれないラーテル
大型の食肉目だけではなく、マングースなど小型の食肉目にも注目するとより充実するサファリ
大型の食肉目だけではなく、マングースなど小型の食肉目にも注目するとより充実するサファリ
小型食肉目が多いということは、捕食対象となる獲物が近い猛禽類も多いということ
小型食肉目が多いということは、捕食対象となる獲物が近い猛禽類も多いということ
普段は空高くを飛び回っているダルマワシですが、時たま木に止まっている姿も見かけます
普段は空高くを飛び回っているダルマワシですが、時たま木に止まっている姿も見かけます
見事な牙を持ったイボイノシシのオス
見事な牙を持ったイボイノシシのオス
リカオンの群れに強奪された獲物を心配そうに眺めるるヒョウ
リカオンの群れに強奪された獲物を心配そうに眺めるるヒョウ
8月上旬にはまだ小さかったリカオンの子供たちですが、大人と一緒に移動できるほど育っていました
8月上旬にはまだ小さかったリカオンの子供たちですが、大人と一緒に移動できるほど育っていました
ヒョウから強奪した獲物を適当に食い散らし、また風のように去っていくリカオンの群れ
ヒョウから強奪した獲物を適当に食い散らし、また風のように去っていくリカオンの群れ
サブティ地区の岩山にはサンの人々が描いた岩絵も残されています
サブティ地区の岩山にはサンの人々が描いた岩絵も残されています
時期的にはアカシアの花が咲く頃でした
時期的にはアカシアの花が咲く頃でした
夕陽をバックに草を食むヌーの群れ
夕陽をバックに草を食むヌーの群れ
キャンプ15泊でほぼ同じ献立がないのはお見事という他ありません
キャンプ15泊でほぼ同じ献立がないのはお見事という他ありません
キャンプサイトでは毎夜焚火がたかれます
キャンプサイトでは毎夜焚火がたかれます
最後の訪問地、チョベ国立公園のリバーフロント地区に出ます
最後の訪問地、チョベ国立公園のリバーフロント地区に出ます
たっぷりの水がある風景はやはり目に優しく、癒されます
たっぷりの水がある風景はやはり目に優しく、癒されます
このクロスキハシコウを始め、水際の鳥に目が行くようになります
このクロスキハシコウを始め、水際の鳥に目が行くようになります
しゃもじのような嘴のアフリカヘラサギ
しゃもじのような嘴のアフリカヘラサギ
翼を広げて影を作り、影の中の獲物を狩るクロコサギ
翼を広げて影を作り、影の中の獲物を狩るクロコサギ
気流に乗って気持ちよさそうに天高く舞うモモイロペリカンの群れ
気流に乗って気持ちよさそうに天高く舞うモモイロペリカンの群れ
カラフルなシロビタイハチクイ
カラフルなシロビタイハチクイ
お客様のリクエストにこたえて発見できたカンムリカワセミ
お客様のリクエストにこたえて発見できたカンムリカワセミ
繁殖地が減り、数が減少しているアフリカハサミアジサシの親子
繁殖地が減り、数が減少しているアフリカハサミアジサシの親子
一見地味ですが、よく見ると非常に美しいカミナガシャコ
一見地味ですが、よく見ると非常に美しいカミナガシャコ
水際を獲物を探しながら徘徊するミズオオトカゲ
水際を獲物を探しながら徘徊するミズオオトカゲ
完全に座り込み、100%リラックスモードのキリン
完全に座り込み、100%リラックスモードのキリン
最終日、メインルート上で出会ったライオンのプライド
最終日、メインルート上で出会ったライオンのプライド
結構大きくなっていますが子供連れでした
結構大きくなっていますが子供連れでした
チョベでのサファリの最後の最後で出会ったオスライオン
チョベでのサファリの最後の最後で出会ったオスライオン
サファリを終え、カサネからエアリンクのフライトでヨハネスブルグへ、1泊して日本への帰路につきます
サファリを終え、カサネからエアリンクのフライトでヨハネスブルグへ、1泊して日本への帰路につきます

実施2年目となり、今後は定番コースとなるかもしれない当ツアー。既に2024年のツアーは満席/キャンセル待ちとなっており、発表とほぼ同時にすぐ満席となってしまうような人気ツアーとなったことは非常にありがたいのですが、今のところ、6名様限定、企画は年に1回のみ、というスタイルは変えずに続けていく予定です。2024年のツアーもキャンセル待ちではお受けできますが、キャンセルの方もそうそう出ませんので、ご参加希望の方は2025年度のツアーの発表をお待ちいただければと思います。

道祖神 羽鳥

2023.12.30発 ボツワナ・キャンプ カラハリ・トランスフロンティア 10日間

「ボツワナ・キャンプ カラハリ・トランスフロンティア 10日間」にご参加されたT様より、写真とレポートが届きました!

カラハリ・トランスフロンティアへは初めての訪問でした。砂漠のような乾燥地帯なので動物が少ないかと思っていましたが、思いのほか多くの動物に出会えて毎日があっという間でした。ただ昼間は驚くほど暑くて動くと口の中がカラカラになってしまいました。

旅の入り口、南アフリカ・北ケープ州アピントン空港
旅の入り口、南アフリカ・北ケープ州アピントン空港
公園へ10km約5分、コンスタントに時速120kmの速度で公園まで移動
公園へ10km約5分、コンスタントに時速120kmの速度で公園まで移動

サソリもいるのでキャンプサイトでは夜も靴を履きましょう。
サソリもいるのでキャンプサイトでは夜も靴を履きましょう。

朝のゲームドライブで遭遇したチーターのオス
朝のゲームドライブで遭遇したチーターのオス
道沿いにはスプリングボックが
道沿いにはスプリングボックが
ハタオリドリの巨大な巣に取りつくケープコブラ
ハタオリドリの巨大な巣に取りつくケープコブラ
ヒョウモンリクガメがやたらと歩き回っていました
ヒョウモンリクガメがやたらと歩き回っていました

中央に位置するノソッブ・キャンプ近くにて、未舗装路を整備中
中央に位置するノソッブ・キャンプ近くにて、未舗装路を整備中

ポレンツァ・パンにて、パンを横切るヌーの群れ
ポレンツァ・パンにて、パンを横切るヌーの群れ

ライオンの3兄弟に出会う
ライオンの3兄弟に出会う
私たちが訪問した4~5日前にも激しいシャワーがあったそうです。
私たちが訪問した4~5日前にも激しいシャワーがあったそうです。
少ないながら降雨による水を得て、花が咲いていました
少ないながら降雨による水を得て、花が咲いていました

2023.11.18発 緑の季節のマサイ・マラ 8日間

11月、ケニアは小雨期と言われる時期を迎えます。春の大雨期程には雨は降らないものの、乾季と比べると、やはり緑の多い青々とした時期となります。そんな緑の季節にマサイ・マラはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。『緑の季節のマサイ・マラ 8日間』のレポートです。

まず、今回宿泊するのは保護区に古くからある老舗のロッジです。ロッジの横には小川が流れており、頻繁に野生動物が訪問してきます。滞在中、毎日の様に見られたのが、川に住むワニやカバ、鳥類だとエジプト・ガンです。草食動物ではブッシュバックが水を飲みに来ており、ワニに食べられてしまわないか皆さんひやひやしながら眺めていました。さらに、夜はハイエナの訪問も。その他、ロッジの敷地内でディクディクとマングースも、愛らしい姿で歩き回っていました。

川辺にいるのはクロコダイルとブッシュバック
川辺にいるのはクロコダイルとブッシュバック
レストランの前で草を食むブッシュバック
レストランの前で草を食むブッシュバック
小さな来訪者、シママングース
小さな来訪者、シママングース

サファリ初日

保護区を中心部方面に向かった平原エリアを中心にサファリをする事に。すると程なくして、メスライオン数頭と子供たちのグループが低潅木に隠れる様な形で休憩をしていました。子供たちは寝たり、じゃれたり、お乳を飲んだりと思いのまま。家族に守られ、安心しきっている様子です。

甘えるライオンの子供たち
甘えるライオンの子供たち

ガイドの提案で、しばらくそこで待機し、ライオンが動き出すのを待つ事に。ガイドのライオンについての説明を聞きながら、待つこと30分…。なかなか動き出しません。ただ、母親がゴロゴロと寝返りを打ち始めました。これは期待できるかも!とそこへ、近くでサイが出たとの情報が入ってきました。ライオンをもっと近くで見たいという思いに駆られながらも、マサイ・マラでも珍しいサイが現れたというのでは、放っておく訳には行きません。一目散に現場へ向かいます。

現場に到着するも、サイははるか彼方。とても追える距離ではありません。しかも低潅木エリアに入ってしまい、姿を消してしまいました。さて、どうする?サイを待つか、それともライオンに戻るか?二者択一を迫られます。二兎を追うもの一兎も得ず、という状況にならない為にも、素早い選択が求められます。

サイか?イボイノシシか?(サイです)
サイか?イボイノシシか?(サイです)

結局、より確率の高そうなライオンを目指すことに。先ほどいた場所まで急ぎ足で戻ろうとハンドルを返したその瞬間。出てきました、サイです。しかもこっち方面へ向かってきます。ガイドはすかさず進路を予測し、サイの前方で車を停め、サイを待ちます。すると、なんということか、映画の様に、サイがこちらに向かって走り出し、我々の真横を通過していきます。この至近距離での撮影はなかなかできません。今日のサファリは終了し、意気揚々とロッジへ引き上げます。

サイが戻ってきた!
サイが戻ってきた!
真横を通り過ぎるサイ
真横を通り過ぎるサイ

2日目

2日目は一部の参加者がバルーンサファリへ。日の出前にロッジを出発し、バルーンの出発地点へ向かいます。後で聞いた話ですが、暗闇の中でなんとオスライオンを発見したとのこと。さらに、バルーンからは動物や虹が綺麗に見られ、大満足のフライトだった様です。バルーンサファリ後はお約束のブッシュ朝食とシャンパンでお祝いです。

おいしそう!飲み過ぎないように要注意です。
おいしそう!飲み過ぎないように要注意です。

朝食後は通常のゲームドライブへ出発です。そして、今日は沢山の大物と遭遇することができました。まずは平原部でチーターの親子。アリ塚の上で、獲物を探します。お昼寝中のオスのライオン。バッファローの巨大な群れ。そして、ゾウのファミリーを至近距離から捉えることができました。なんと2日目にして、ヒョウを除く全てのビッグファイブが見られてしまいました。

いつでも絵になるチーター親子
いつでも絵になるチーター親子
バッファローの海をゆっくり渡る
バッファローの海をゆっくり渡る

午後のサファリは、ここまで行ったらもうターゲットは残る一つ、ヒョウです。ヒョウを探してサファリを続けると、なんと低潅木エリアの手前で一休みするヒョウの姿が。昨日同様、ヒョウが歩いてくる位置を予測し、写真撮影にベストな位置でポジション取りをし、待機。5分、10分、15分。そして30分と時間は経過し、まさにヒョウとの我慢くらべです。1時間を過ぎた頃、寝ぼけ眼のヒョウが周りをキョロキョロ見渡し始めます。そして、ついにお尻をついて座った姿勢となりこっちを凝視しています。動き出すのは間も無くでしょう。こっちに向かって来るか!?

遠いが、ぎりぎりヒョウだと分かる距離。
遠いが、ぎりぎりヒョウだと分かる距離。
座った!こちらに出てくるか!?
座った!こちらに出てくるか!?

というところで、突然雨がパラツキ始めました。そして、濡れるのを嫌ったか、出てきそうだったヒョウも中に入ってしまいました。これは残念です。もう一息だったのに…。でも、これがサファリです。明日に期待しつつ、ロッジに引き上げます。帰り際、夕日を前にエランドがこちらを眺めていました。

夕日とエランド
夕日とエランド

3日目

今日はお弁当を持っての終日のゲームドライブです。まずは、昨日見たチーター親子のテリトリーへと進みます。到着し観察を始めると、サバンナの遠方にチーターの頭が一つ顔を出します。そうこうしている内に、頭が2頭、3頭増えていきます。なんと、昨日見た親子のチーターの他に、2頭のオスのチーターがいるではありあせんか。なんでも聞くところに拠ると、タノとボラという有名なチーターの兄弟の様です。元々は5匹のオスライオンの同盟でしたが、一頭また一頭とこの地で命を落とし、今は2頭のみになってしまったとか。詳細はいつかお話したいですね。

最初は遠くにいたチーターが…
最初は遠くにいたチーターが…
近づいてきました!
近づいてきました!

チーターの兄弟の観察を終え、サバンナでのサファリを続けます。そして、登場したのが食事中のライオンのプライドでした。獲物は何だかはっきり見えませんが、割と大きな体の草食獣の様です。すでにオスライオンは自分の取り分を取ってその場を離れた様で、残っていたのはメスライオン、おこぼれを狙うハイエナ、ジャッカル、ハゲタカでした。

食事中のライオン
食事中のライオン
ハゲワシも集まってきました
ハゲワシも集まってきました
辛抱強く待つハイエナ
辛抱強く待つハイエナ

続いて、進路を西に取り、ヌーの川渡りで有名なマラ川へ向かいます。ヌーがマサイ・マラに滞留する時期ではないので、動物は少なかったのですが、川には沢山のカバやクロコダイルがいました。また、ここではオプションで、レンジャー同行で川沿いを歩くことも可能です。カバの足跡を見たり、家族毎に決まっているという陸への出入り口を見たり、クロコダイルの赤ちゃんを見たり、ウォーキングでないと難しい体験をすることができました。

大いなるマラ川
大いなるマラ川
無数のカバが。子供もいます。
無数のカバが。子供もいます。
川沿いをレンジャー同行の元、歩くこともできます。
川沿いをレンジャー同行の元、歩くこともできます。

昼食後は、ケニアのマサイ・マラとタンザニアのセレンゲティを隔てる国境ラインを見にいきました。この先が果てしない平原を意味するセレンゲティに繋がっているのかと思うと、感慨深いものがあります。

タンザニアとの国境。ここからセレンゲティです。
タンザニアとの国境。ここからセレンゲティです。

4日目

今日は朝食をお弁当にし、コーヒー/紅茶だけを飲んで出発です。ロッジを出発して数分というところで、オスとメスのライオンを発見しました。反対側には綺麗な虹が出ており、まさに理想的なサバンナの朝となりました。

虹とサファリカーとライオン
虹とサファリカーとライオン

そのままサファリを続け、キリンやジャッカル、ハイエナ、ゾウ、トリクイワシを観察しつつ、昨日ライオンが食事をしていたサイトへ移動しました。今日もオスのライオンが昨日とった獲物を引き続き食べていました。その後、大きな木の下で朝食のピクニックです。サバンナで食べるお弁当は絶品です。

ゾウのファミリー
ゾウのファミリー
サバンナでピクニック
サバンナでピクニック

この後は川周辺を中心にサファリをしました。クロコダイルとカバの観察。そして、参加者の方からリクエストのあったウッドランドキングフィッシャーをガイドが最終日に発見。無事写真に収めることができました。

サファリガイドが鳥もしっかりと見つけてくれます
サファリガイドが鳥もしっかりと見つけてくれます

午後のサファリは、これまで行っていなかったエリアを中心にサファリをしました。ウォーターバックや不思議な形のソーセージの木などを観察。最後は、保護区が一望できる高台に上がり、壮大な景色を眺めました。目の前に広がるのが、ここ数日自分達が動物を探して走り回ってきたサバンナかと思うと、感慨深いものがあります。

サファリカーと向き合うウォーターバック
サファリカーと向き合うウォーターバック
実がソーセージの様な、ソーセージノキ
実がソーセージの様な、ソーセージノキ
高台から、マサイ・マラを見下ろす。
高台から、マサイ・マラを見下ろす。

今年の『緑の季節のマサイ・マラ』では、以上の様にたくさんの動物が見られ、ツアーは大盛況のうちに終了しました。乾季の真っ只中と違い、公園全体が少し瑞々しくなるこの時期。動物たちも、緑の季節を少し楽しんでいる様でした。

石原

■ケニアのツアー一覧はこちら

2023.09.30発 ジャマイカ ラム蒸留所視察の旅 9日間

9月30日から10月8日まで、カリブ海の島国ジャマイカへ、サトウキビを原料として作られる「ラム酒」の蒸留所視察のために特別に企画された手配旅行に同行させていただきました。

こちらは一般的なツアーではなく、日本国内で「ラム酒」の輸入、卸売り、お客様への直接販売(バーなどの飲食店で)に携わる有志の皆さんがご参加者のメインで、担当させていただいた私の、古くからの友人でもある東京銀座でラム酒を専門に扱っているバーのマスター(兼、輸入代理業者)からご依頼をいただき、業界から有志を募って実施された手配旅行です。行き先はアフリカではありませんし、目的もある特定の業界の方々をご案内する視察ツアーと、普段の弊社の業務とはかなりかけ離れたものですが、弊社では各スタッフの個人的な趣味や知識、スキルを活かし、一般的な募集型企画旅行ではありませんが、アフリカ以外の地域へのこういった特殊な内容のツアーの手配や添乗業務も行っています。

カリブ海といえばアメリカ経由が一般的ですが、添乗員予定の私がスーダン、イラク、イラン、イエメン、シリアといった国々への渡航歴があるためアメリカ入国のためのESTAを取得できず、かつビザを取得する時間的余裕もなかったため、添乗員としての日本からの同行ではなく、カナダ経由の別ルートでジャマイカに先行、復路は後発して、現地滞在中同行させていただく現地係員的な役割で同行させていただきました。

アフリカ系黒人が人口の90%を超えるジャマイカですので、空港も何となくアフリカっぽい、英語圏のナイジェリアやケニアのような雰囲気があります。
アフリカ系黒人が人口の90%を超えるジャマイカですので、空港も何となくアフリカっぽい、英語圏のナイジェリアやケニアのような雰囲気があります。
島の北西部のリゾート、モンテゴベイが前半のベースとなります。カリブ海の夕陽。
島の北西部のリゾート、モンテゴベイが前半のベースとなります。カリブ海の夕陽。
最初の訪問地は砂糖工場として開業したのが1753年という、歴史あるハムデン蒸留所。
最初の訪問地は砂糖工場として開業したのが1753年という、歴史あるハムデン蒸留所。
ウェルカムドリンクと呼ぶには強すぎるぐらいたっぷりラム酒の入ったカクテルでお出迎えされ、見学へ。歴史的にも価値があるだろう古い建屋の中で酒造りが行われていました。
ウェルカムドリンクと呼ぶには強すぎるぐらいたっぷりラム酒の入ったカクテルでお出迎えされ、見学へ。歴史的にも価値があるだろう古い建屋の中で酒造りが行われていました。
一見して古さがわかる使い込まれた蒸留器。屋根だけの屋外に出されているのはなかなか見ません。
一見して古さがわかる使い込まれた蒸留器。屋根だけの屋外に出されているのはなかなか見ません。
醸造したいわゆるモロミに熱を加えて蒸留するポットスチル。ただでさえ暑いジャマイカの気候の中、凄まじい熱を発して酒造りが進んでいきます。
醸造したいわゆるモロミに熱を加えて蒸留するポットスチル。ただでさえ暑いジャマイカの気候の中、凄まじい熱を発して酒造りが進んでいきます。
蒸留後にできたラム酒はホワイトオークのバーボン樽に詰められて、倉庫で熟成されます。
蒸留後にできたラム酒はホワイトオークのバーボン樽に詰められて、倉庫で熟成されます。
次の訪問は1749年にラム酒づくりを始めた、ジャマイカで最も資本力のあるアップルトン蒸留所。
次の訪問は1749年にラム酒づくりを始めた、ジャマイカで最も資本力のあるアップルトン蒸留所。
ビジターセンターも素晴らしく整備され、バーも完備。様々なボトルを試飲でき、その場で購入できます。
ビジターセンターも素晴らしく整備され、バーも完備。様々なボトルを試飲でき、その場で購入できます。
ファン垂涎の、年代物のラムが蒸留所の歴史を語る資料として展示されています。
ファン垂涎の、年代物のラムが蒸留所の歴史を語る資料として展示されています。
蒸留酒業界で、女性としては世界初のマスターブレンダー(様々な原酒をブレンドして味わいを調整する、ブレンド作業の責任者=メーカーの味づくりの要)となった、業界ではウサイン・ボルト並みに知名度のある有名人のジョイ・スペンス女史のポートレート。
蒸留酒業界で、女性としては世界初のマスターブレンダー(様々な原酒をブレンドして味わいを調整する、ブレンド作業の責任者=メーカーの味づくりの要)となった、業界ではウサイン・ボルト並みに知名度のある有名人のジョイ・スペンス女史のポートレート。
そのスペンス女史直々に「アップルトン・ラム」の歴史や製造過程についてのセミナーと、ブレンドテストを開催していただきました。
そのスペンス女史直々に「アップルトン・ラム」の歴史や製造過程についてのセミナーと、ブレンドテストを開催していただきました。
4種類の異なる原酒をブレンドして、ある指定されたイメージの味に近づけるブレンディング作業。センスと味覚&嗅覚の鋭さが問われます。
4種類の異なる原酒をブレンドして、ある指定されたイメージの味に近づけるブレンディング作業。センスと味覚&嗅覚の鋭さが問われます。
続いて蒸留所見学。ラム酒がサトウキビから砂糖を精製した際に出る廃糖蜜を原料に作られるのを知っている方は多くないかもしれません。
続いて蒸留所見学。ラム酒がサトウキビから砂糖を精製した際に出る廃糖蜜を原料に作られるのを知っている方は多くないかもしれません。
蒸留所の心臓ともいえる銅製の蒸留器。
蒸留所の心臓ともいえる銅製の蒸留器。
できたラム酒はそのまま熟成させずにボトルに詰められるものと、樽詰めして熟成させるものとに分けて販売・保管されます。熟成過程では、たまに開けて一口飲み、状態を確認します。
できたラム酒はそのまま熟成させずにボトルに詰められるものと、樽詰めして熟成させるものとに分けて販売・保管されます。熟成過程では、たまに開けて一口飲み、状態を確認します。
見学後は付属のレストランでローカル料理のジャークチキンとライス&ピーズをいただきました。
見学後は付属のレストランでローカル料理のジャークチキンとライス&ピーズをいただきました。
モンテゴベイから島の南東に位置する首都キングストン方面へ移動。途中、港町のオチョ・リオスに寄ってシーフードのランチをいただきました。
モンテゴベイから島の南東に位置する首都キングストン方面へ移動。途中、港町のオチョ・リオスに寄ってシーフードのランチをいただきました。
3軒目の蒸留所訪問は、製造開始が1741年というジャマイカのラム蒸留所で最も歴史あるワーシ―パーク蒸留所。
3軒目の蒸留所訪問は、製造開始が1741年というジャマイカのラム蒸留所で最も歴史あるワーシ―パーク蒸留所。
美しい雨上がりのサトウキビ畑。ワーシ―パークでは、サトウキビの生産から、刈込み、圧搾、砂糖の精製、廃糖蜜を利用したラム酒の製造、樽詰め、ボトリング、出荷と、全ての行程を自社の農園と工場で行っています。
美しい雨上がりのサトウキビ畑。ワーシ―パークでは、サトウキビの生産から、刈込み、圧搾、砂糖の精製、廃糖蜜を利用したラム酒の製造、樽詰め、ボトリング、出荷と、全ての行程を自社の農園と工場で行っています。
アポイントありの訪問者限定で行われる蒸留所ツアーへ。
アポイントありの訪問者限定で行われる蒸留所ツアーへ。
まだ銅の色が真新しい蒸留器。1962年に製造がストップされ、2005年に体制を整えてから再開されたため、蒸留所内の設備は全体的に新しめ。
まだ銅の色が真新しい蒸留器。1962年に製造がストップされ、2005年に体制を整えてから再開されたため、蒸留所内の設備は全体的に新しめ。
完成したラムを詰めておくアルミ製のタンク。もちろん火気厳禁です。
完成したラムを詰めておくアルミ製のタンク。もちろん火気厳禁です。
同蒸留所を代表するラム、「ラム・バー・オーバープルーフ・ホワイト・ラム」アルコール度数63%!
同蒸留所を代表するラム、「ラム・バー・オーバープルーフ・ホワイト・ラム」アルコール度数63%!
熟成庫にうずたかく積まれた樽。
熟成庫にうずたかく積まれた樽。
蒸留所見学後は、ビジターセンターでプレゼンテーションと試飲会です。
蒸留所見学後は、ビジターセンターでプレゼンテーションと試飲会です。
歴史から製造過程、製品の特長までじっくり説明していただきます。
歴史から製造過程、製品の特長までじっくり説明していただきます。
試飲用にずらりと並んだシングルカスク(ブレンドをしていない、樽から直で抽出された)熟成ラム。蒸留年、アルコール度数もそれぞれ異なります。
試飲用にずらりと並んだシングルカスク(ブレンドをしていない、樽から直で抽出された)熟成ラム。蒸留年、アルコール度数もそれぞれ異なります。
樽の購入を希望する輸入業者やバーのオーナーのお客様は試飲も本気です。無事にそれぞれが購入する樽が決まったようです。
樽の購入を希望する輸入業者やバーのオーナーのお客様は試飲も本気です。無事にそれぞれが購入する樽が決まったようです。
最後の蒸留所の訪問を終え、首都のキングストン到着。ここでは近代的な大型ホテルに宿泊。
最後の蒸留所の訪問を終え、首都のキングストン到着。ここでは近代的な大型ホテルに宿泊。
滞在中は夕方になると雲行きが怪しくなり、スコールが降ることもありました。
滞在中は夕方になると雲行きが怪しくなり、スコールが降ることもありました。
滞在最終日は唯一観光にあてる日となりました。まずはコーヒーの産地として有名なブルー・マウンテンへ。
滞在最終日は唯一観光にあてる日となりました。まずはコーヒーの産地として有名なブルー・マウンテンへ。
UCC上島珈琲の『UCCブルーマウンテンコーヒー・クレイトンエステート』、農園開設は1981年。ジャマイカ総督となったイギリスのクレイトン卿が1805年に別邸として建てた豪邸を買い取り事務所としています。建物自体もジャマイカの重要文化財です。
UCC上島珈琲の『UCCブルーマウンテンコーヒー・クレイトンエステート』、農園開設は1981年。ジャマイカ総督となったイギリスのクレイトン卿が1805年に別邸として建てた豪邸を買い取り事務所としています。建物自体もジャマイカの重要文化財です。
歴史の重みを感じさせる入り口ドア。
歴史の重みを感じさせる入り口ドア。
重厚な英国スタイルのダイニング。
重厚な英国スタイルのダイニング。
棚には様々な書籍類とジャマイカ政府からの感謝状が飾られています。
棚には様々な書籍類とジャマイカ政府からの感謝状が飾られています。
創業者、上島忠雄翁直筆の格言額「忍耐、努力、感謝」。今も変わらない古き良き日本の実業家の風格が漂うようです。
創業者、上島忠雄翁直筆の格言額「忍耐、努力、感謝」。今も変わらない古き良き日本の実業家の風格が漂うようです。
急な斜面を登って、農園にも足を運びました。
急な斜面を登って、農園にも足を運びました。
よく実ったコーヒーベリーを拝見した後、挽きたての美味しいブルーマウンテン・コーヒーをいただきました。
よく実ったコーヒーベリーを拝見した後、挽きたての美味しいブルーマウンテン・コーヒーをいただきました。
コーヒーをいただきながら、収穫から口に入るまでのプロセスをレクチャーしていただきました。コーヒー、カカオ、砂糖(⇒ラム酒)は、ともに植民地産業として始まり現在へと続いているため、ラム酒に携わる業界の方にも新鮮だったようです。
コーヒーをいただきながら、収穫から口に入るまでのプロセスをレクチャーしていただきました。コーヒー、カカオ、砂糖(⇒ラム酒)は、ともに植民地産業として始まり現在へと続いているため、ラム酒に携わる業界の方にも新鮮だったようです。
苦労の末にジャマイカに初の直営農園を開設した創業者上島忠雄翁の銅像。偉大な昭和の実業家です。
苦労の末にジャマイカに初の直営農園を開設した創業者上島忠雄翁の銅像。偉大な昭和の実業家です。
次は山を下って街中にあるボブ・マーリー博物館へ。
次は山を下って街中にあるボブ・マーリー博物館へ。
キングストンのみならず、ジャマイカを代表する観光地として、常に訪問者で賑わっています。
キングストンのみならず、ジャマイカを代表する観光地として、常に訪問者で賑わっています。
かつてボブと彼の家族が暮らし、バンドメンバーや支持者、友人たちが集まった邸宅。中にはスタジオもあります。
かつてボブと彼の家族が暮らし、バンドメンバーや支持者、友人たちが集まった邸宅。中にはスタジオもあります。
彼が生涯信仰し続けたエチオピア皇帝ハイレセラシエと彼、彼の息子たちの肖像。
彼が生涯信仰し続けたエチオピア皇帝ハイレセラシエと彼、彼の息子たちの肖像。
最後にイギリス植民地時代を偲ばせる、旧首都のポートロイヤルに残るチャールズ要塞を訪問。
最後にイギリス植民地時代を偲ばせる、旧首都のポートロイヤルに残るチャールズ要塞を訪問。
度々海賊やスペインから攻められたため、大砲で武装して湾内への守りを固めていたようです。
度々海賊やスペインから攻められたため、大砲で武装して湾内への守りを固めていたようです。
いかにも南国の島らしい雲が昇ったキングストン港とキングストンの街。
いかにも南国の島らしい雲が昇ったキングストン港とキングストンの街。

ラム酒の蒸留所視察を目的としたツアーは、過去2010年にインド洋のモーリシャスとフランス海外県の島レユニオンを訪問先として行いましたが、今回のジャマイカはその第2弾となります。来年9月には前回のツアーの評判が非常によく、ご参加者から話を聞いた業界の他の方々から多くのリクエストをいただいていることもあり、より掘り下げた、ラム酒の製造・輸入・販売に携わる方ではない一般の方でも楽しめそうな、酒造りを切り口としてその土地の文化の深さに触れられるような内容で、2度目のモーリシャス&レユニオンツアーを企画中です。お酒と切っても切れない関係の『料理』を掘り下げ、レユニオンの一般家庭にお邪魔してレユニオン・クレオール料理の調理実演会を開催したり、地元のマルシェで自作の漬けラム(ラム酒にフルーツなどを漬けて香りや風味を足したラム酒)を販売しているお店のマスターに漬けラム作りのワークショップを開いてもらったり、完全なオーガニックで野生のような状態で栽培・収穫されるバニラ農園の作業を体験してみたり、酒づくりの現場を見ることの他に一般的な観光ツアーではまず体験できないコト・モノも盛り込む予定です。お酒の業界に携わる方々が募集の対象のメインとなることは変わりませんので、ホームページ等に掲載しての一般公募は行いませんが、もしインド洋の島国のクレオール文化とお酒造りにご興味がおありで詳細を知りたいという方は担当までご連絡いただければと思います。

道祖神 羽鳥

2023.08.03発 ボツワナ・キャンプ オカバンゴからチョベへ 11日間

コロナ禍後の昨年7、8月から、安定・連続してツアー催行できている「ボツワナ・キャンプ オカバンゴからチョベへ 11日間」に、今年も8月3日より8月13日までに同行させていただきました。コロナ禍後、ボツワナでのサファリは5回目ですが、出会えた野生動物と鳥類の種類、数、シーンともに、短期間のサファリではコロナ禍後のツアーで最高の内容となったと思います。ボツワナでのサファリの楽しさ、キャンピング・サファリ楽しさをツアー担当者としても再認識できたサファリになりました。

ツアーの詳細を文章でレポートしますと長くなってしまいますので、ツアー中に出会った野生動物たちの写真をメインに振り返ってみたいと思います。

膝まで埋まる密生した藻の中を歩いて食べ物を探すクラハシコウ。長い脚の活用方法がよくわかります。
膝まで埋まる密生した藻の中を歩いて食べ物を探すクラハシコウ。長い脚の活用方法がよくわかります。
水面に浮かぶ水草の上を、大きな足を有効活用して沈まずに歩き餌を探すアフリカレンカク。
水面に浮かぶ水草の上を、大きな足を有効活用して沈まずに歩き餌を探すアフリカレンカク。
小さな水路に棲むには似つかわしくない巨体のナイルワニ。より大きな獲物を狙って移動してきたようです。
小さな水路に棲むには似つかわしくない巨体のナイルワニ。より大きな獲物を狙って移動してきたようです。
首から頭部にかけての赤い羽毛が美しいクビワゴシキドリ。
首から頭部にかけての赤い羽毛が美しいクビワゴシキドリ。
ご参加者皆さんが喜んで写真撮影されていた、お腹の羽毛の赤が目をひくミナミアカハラヤブモズ。
ご参加者皆さんが喜んで写真撮影されていた、お腹の羽毛の赤が目をひくミナミアカハラヤブモズ。
朝の草原を堂々と歩くメスのヒョウ。今回はヒョウの当たりサファリで、とにかく多くのヒョウを見ました。
朝の草原を堂々と歩くメスのヒョウ。今回はヒョウの当たりサファリで、とにかく多くのヒョウを見ました。
まだサファリカーに乗った人間に近くで眺められ慣れていない感じの子ライオン。
まだサファリカーに乗った人間に近くで眺められ慣れていない感じの子ライオン。
見事な角を持ったリーチュエ。
見事な角を持ったリーチュエ。
よく見るとユーモラスな顔立ちのウォーターバック。
よく見るとユーモラスな顔立ちのウォーターバック。
子連れのゾウが、開けた草地をゆっくりと歩いていきました。
子連れのゾウが、開けた草地をゆっくりと歩いていきました。
真昼間のキャンプサイトに現れ、近づいても逃げなかった、お地蔵さんのようなフォルムのスズメフクロウ。
真昼間のキャンプサイトに現れ、近づいても逃げなかった、お地蔵さんのようなフォルムのスズメフクロウ。
あまり遠くまではいけませんが、キャンプサイト周りのブッシュにはこのサザナミシャコを含めて多くの野鳥が訪れます。
あまり遠くまではいけませんが、キャンプサイト周りのブッシュにはこのサザナミシャコを含めて多くの野鳥が訪れます。
キャンプサイトを囲む木々の中から、枯れている枝を選んで突き、食べ物を探すシマアフリカアオゲラ
キャンプサイトを囲む木々の中から、枯れている枝を選んで突き、食べ物を探すシマアフリカアオゲラ
同じくキャンプサイトにやって来て、身だしなみを整え中のヒメハチクイ
同じくキャンプサイトにやって来て、身だしなみを整え中のヒメハチクイ
眺める時間の光量によって、コントラストが変わるシマウマ。比較的よく見かける動物ですが、よく見るとその美しさに惚れ惚れします。
眺める時間の光量によって、コントラストが変わるシマウマ。比較的よく見かける動物ですが、よく見るとその美しさに惚れ惚れします。
飾り気のない真っ黒な体色のクロオウチョウですが、こちらもじっくり見るとその美しさが分かります。
飾り気のない真っ黒な体色のクロオウチョウですが、こちらもじっくり見るとその美しさが分かります。
クワイ地区の水路をモコロでクルージング。自然の音しかしない静かな時間が流れます。
クワイ地区の水路をモコロでクルージング。自然の音しかしない静かな時間が流れます。
相手のリラックス度合いによっては、モコロでもかなり近くまで寄れる場合があります。
相手のリラックス度合いによっては、モコロでもかなり近くまで寄れる場合があります。
モコロの上から眺めるカバの大あくび。
モコロの上から眺めるカバの大あくび。
群れから追い出される一歩手前まで成長したオスライオンと、その弟でしょうか?
群れから追い出される一歩手前まで成長したオスライオンと、その弟でしょうか?
比較的神経質なセーブル・アンテロープが地面に横たわってリラックスしている珍しい光景。
比較的神経質なセーブル・アンテロープが地面に横たわってリラックスしている珍しい光景。
見事な角を持ったオスのクドゥ、重い頭部を支える太く強靭な首がワンセットです。
見事な角を持ったオスのクドゥ、重い頭部を支える太く強靭な首がワンセットです。
この時期の草原の色とライオンの体色を比較すると、ライオンがなぜあの体色なのかがわかります。
この時期の草原の色とライオンの体色を比較すると、ライオンがなぜあの体色なのかがわかります。
ふてぶてしさ全開の顔立ちをしたブチハイエナのオス。メスの権力が強い群れの中では、カーストの底辺で群れを支えています。
ふてぶてしさ全開の顔立ちをしたブチハイエナのオス。メスの権力が強い群れの中では、カーストの底辺で群れを支えています。
メス4頭に囲まれて、のびのびと遊んでいたライオンの子供たち
メス4頭に囲まれて、のびのびと遊んでいたライオンの子供たち
狩猟の対象としては成功率が非常に低く、サンの人たちからは「魔力を持っている」と言われているスティーンボック。
狩猟の対象としては成功率が非常に低く、サンの人たちからは「魔力を持っている」と言われているスティーンボック。
浴びた泥の質の違いか、体色の差が面白いほど出ている2頭のオスゾウ
浴びた泥の質の違いか、体色の差が面白いほど出ている2頭のオスゾウ
夕暮れ時に立ち枯れた木の上で佇む様が絵になるアフリカハゲコウ。
夕暮れ時に立ち枯れた木の上で佇む様が絵になるアフリカハゲコウ。
どこにあの長距離移動を可能にするスタミナが隠されているのか不思議になるほどスリムな体系のリカオン。
どこにあの長距離移動を可能にするスタミナが隠されているのか不思議になるほどスリムな体系のリカオン。
インパラを仕留めたものの、最初に獲物にありつくメスたちを始め、仲間は既にお腹一杯なのか、置いてけぼりを食ったリカオンのオス。
インパラを仕留めたものの、最初に獲物にありつくメスたちを始め、仲間は既にお腹一杯なのか、置いてけぼりを食ったリカオンのオス。
食事後、子供たちに与えるための吐き戻しをするために子供たちの元へやってきたリカオンのメスたち。
食事後、子供たちに与えるための吐き戻しをするために子供たちの元へやってきたリカオンのメスたち。
メスの一頭が吐き戻した獲物の肉に群がるリカオンの子供たち。もうじき彼らも狩りに同行するようになります。
メスの一頭が吐き戻した獲物の肉に群がるリカオンの子供たち。もうじき彼らも狩りに同行するようになります。
子供とともにくつろぐメスと、それを守るかのように周囲の警戒を怠らないオスたち。
子供とともにくつろぐメスと、それを守るかのように周囲の警戒を怠らないオスたち。
白いレッグウォーマーを履いたような、特徴的な体色のリカオンの子供たち。
白いレッグウォーマーを履いたような、特徴的な体色のリカオンの子供たち。
立派な角と黒々としたクマドリのような顔のカラーリングが見事なローン・アンテロープ。
立派な角と黒々としたクマドリのような顔のカラーリングが見事なローン・アンテロープ。
迫力というよりは哀愁漂う顔立ちのオスライオン。
迫力というよりは哀愁漂う顔立ちのオスライオン。
寝顔が笑顔にも見える子ライオン。
寝顔が笑顔にも見える子ライオン。
夕陽を浴びて精悍さに磨きがかかったチャイロチュウヒワシ。
夕陽を浴びて精悍さに磨きがかかったチャイロチュウヒワシ。
フォトスポットでもあるバオバブの木の前でストップしてひと休憩。座りっぱなしで固まった身体をストレッチ。
フォトスポットでもあるバオバブの木の前でストップしてひと休憩。座りっぱなしで固まった身体をストレッチ。
器用に足を使って木の実を食べるムラクモインコ。
器用に足を使って木の実を食べるムラクモインコ。
弓張型の大きな角と黒々とした体色が美しいセーブル・アンテロープのオス。
弓張型の大きな角と黒々とした体色が美しいセーブル・アンテロープのオス。
よく見かけるシマウマのこのしぐさは、スキンシップとお互いの背後への見張りを兼ねているそうです。
よく見かけるシマウマのこのしぐさは、スキンシップとお互いの背後への見張りを兼ねているそうです。
集団で魚を追い込んで食事中のモモイロペリカン。
集団で魚を追い込んで食事中のモモイロペリカン。
角も細く、クマドリの色も薄く、まだ成獣になりきっていないローン・アンテロープ。
角も細く、クマドリの色も薄く、まだ成獣になりきっていないローン・アンテロープ。
夜、キャンプサイトに食料探しにやってきたラーテル。
夜、キャンプサイトに食料探しにやってきたラーテル。
まだ比較的若く、立派な体躯を持ったオスのバッファロー。水からあがりたてで、体もきれいです。
まだ比較的若く、立派な体躯を持ったオスのバッファロー。水からあがりたてで、体もきれいです。
群れからはぐれた子供のバッファローを容赦なく仕留めたライオン兄弟。
群れからはぐれた子供のバッファローを容赦なく仕留めたライオン兄弟。
珍しくあまりシャイではないオスのヒョウに出会ったと思ったら・・・
珍しくあまりシャイではないオスのヒョウに出会ったと思ったら・・・
メスが近くにいて、交尾の最中でした。
メスが近くにいて、交尾の最中でした。
3月に出会ったときはまだ独り身だった若いメスのヒョウ。5カ月の間に母親になっていました。
3月に出会ったときはまだ独り身だった若いメスのヒョウ。5カ月の間に母親になっていました。
耳や顔の傷も少なく、綺麗な顔立ちのママさんヒョウ。
耳や顔の傷も少なく、綺麗な顔立ちのママさんヒョウ。
弟?の方は母親の近くを離れようとしませんが・・・
弟?の方は母親の近くを離れようとしませんが・・・
姉?の方はアクティブに動いて
姉?の方はアクティブに動いて
母親がもってきた獲物をかじったり。ヒョウは性別でふるまいが大きく変わります。
母親がもってきた獲物をかじったり。ヒョウは性別でふるまいが大きく変わります。
水辺で獲物を探すアフリカトキコウ。
水辺で獲物を探すアフリカトキコウ。
白黒の渋いカラーリングと冠羽が特徴的なヒメヤマセミ。
白黒の渋いカラーリングと冠羽が特徴的なヒメヤマセミ。
空中をホバリングして、獲物となる小魚を水中に探します。
空中をホバリングして、獲物となる小魚を水中に探します。
水際をゆっくり歩いてモニタリングするミズオオトカゲ。
水際をゆっくり歩いてモニタリングするミズオオトカゲ。
アプローチしやすい場所に巣を作ってしまい、ミズオオトカゲの餌食となってしまったヒメヤマセミ。
アプローチしやすい場所に巣を作ってしまい、ミズオオトカゲの餌食となってしまったヒメヤマセミ。
ボートを中州に寄せてランチ中、興味ありげに近づいてきた巨躯のオスゾウ。
ボートを中州に寄せてランチ中、興味ありげに近づいてきた巨躯のオスゾウ。
シロガオリュウキュウガモの群れに混ざって過ごすアカリュウキュウガモ。
シロガオリュウキュウガモの群れに混ざって過ごすアカリュウキュウガモ。
模様のパターンが特徴的で、薄緑色の美しい目をもった亜成体のナイルワニ。
模様のパターンが特徴的で、薄緑色の美しい目をもった亜成体のナイルワニ。
土煙をあげつつ、大群で移動するバッファロー。500頭ほどの大きな群れでした。
土煙をあげつつ、大群で移動するバッファロー。500頭ほどの大きな群れでした。
滞在最終日、ゲートに向かう途中でも見られたメスライオン。チョベの自然は私たちを最後まで楽しませてくれました。
滞在最終日、ゲートに向かう途中でも見られたメスライオン。チョベの自然は私たちを最後まで楽しませてくれました。

ボツワナ国内には、国の野生動物公社が管理する国立公園や野生動物保護区の他、地元のコミュニティーが運営管理するローカル・コンセッション、ロッジ等を経営する企業や個人が運営管理するプライベート・コンセッションと、主に3種類の公園・保護区があり、すべて合わせるとボツワナの国土の約6分の1にも及びます。

プライベート・コンセッションは、そこに立地しているロッジ等の宿泊客以外入域できない場合が多いため、弊社では主に個人手配のお客様をそういったコンセッションにお送りし、滞在していただいていますが、ほとんどのプライベート・コンセッションにはキャンプサイトはなく、宿泊先はロッジとなります。

国が運営管理する国立公園や野生動物保護区、及び地元のコミュニティーが運営管理するローカル・コンセッションのエリア内にはパブリック・キャンプサイトとそれ以外のキャンプサイトの2種類のサイトがありますが、キャンプのための設備を備えた四駆レンタカーを借りたりしてセルフドライブで旅する個人旅行者たちが主にこのパブリック・キャンプサイトを利用し、こちらにはシャワーやトイレを備えたサニタリー棟が常設されています。一方、弊社の現地手配会社のようなローカルのサファリ会社は、HATAB(ハタブ=The Hospitality And Tourism Association of Botswana)とBOGA(ボハ=BOtswana Guide Association)をメインとする組合に加盟しており、この組合が運営するキャンプサイトを主に利用しています(例外もあり)。こちらのキャンプサイトには、サイト内の木の幹などに「BOGA CAMP1」等の看板が控えめに掲げられているのみで、水場やシャワー&トイレなどの設備を含め、自然以外一切ありません。ですので、簡易組み立て式のトイレ&シャワーを始め、テーブル、チェア、ダイニングテント、お客様及びガイドを含めたクルー&添乗員用のテント、照明、食器類や調理器具、食材とポリタンクに汲んだ水等、キャンプに必要な装備の一切合切を持ち込んでキャンプを行います。HATABもBOGAも公園・保護区内のあちこちにいくつものキャンプサイトを持っており、予約の際どのキャンプサイト利用でアサインされるかは運営している組合側が決めますので、毎回毎回全く同じキャンプサイトを利用するということはほぼありません。サイトによってロケーションや周囲の自然環境は異なりますので、毎年ツアーにご参加されたとしても毎回異なるサイトとそれを取り巻く自然の中での滞在を楽しめますので、飽きることがありません。

また、ボツワナでのサファリ、特にいくつかの国立公園や保護区を組み合わせて訪問し、ロッジにお泊りになる内容の場合、点と点を軽飛行機の空路移動で結んでの移動となり、車をチャーターして陸路移動をすることはほぼありませんし、それを請け負うローカルのサファリ会社もほぼありません。陸路でいくつもの公園・保護区をまたいだサファリができるのは、キャンピング・サファリ・ツアーをメインに取り扱う会社ならではで、コストもロッジ泊&空路移動の場合よりある程度安く抑えられます。弊社の場合は、スタッフ一同「キャンピングでのサファリこそサファリの原点」と思っており、何より純粋に楽しく、自然をより身近に感じて満喫できるからこそ、一定の人数のご参加者を募って、添乗員同行で行うボツワナへの募集型企画旅行はキャンプツアーをメインに企画・実施させていただいています。

この夏の定番コース「ボツワナ・キャンプ オカバンゴからチョベへ 11日間」の他に、8月後半から9月に行う19日間の長期のもの、ゴールデンウィークや9月の連休を絡めたもの、年末年始に異なるエリアで行うものと、異なる行き先、滞在日数の異なるツアーをいくつもご用意していますので、まだボツワナでのキャンピング・サファリ・ツアー未体験の方は、是非ご参加をご検討ください。とはいえ、ほぼすべてのツアーがサファリカー1台を利用する6名様限定のツアーとなっていますので、ツアーが発表されましたら、お早めに申し込み手続きをしていただくことをお勧めします。

道祖神 羽鳥

■ボツワナ・キャンプ オカバンゴからチョベへ 11日間