ハネムーン・レポート『マサイマラゆっくりハネムーン』

2019年9月6日発の手配旅行でケニアに行かれた、齊藤様ご夫妻からのレポートです。

初めてのアフリカ大陸で、初めてのサファリ。色々な心配がありましたが、一生忘れない旅になりました。

1日目

ナイロビに到着後、現地にいらっしゃる菊池さんに出迎えていただき、ドライバーのジョンさんと初対面。ジョンさんは日本語が堪能で、経験もある方でとにかく安心感が。初日は、ナイバシャ湖まで車で向かい、湖に面したテントで一泊。



宿泊先の敷地内にも動物がいる空間に感動。夜ごはんから部屋に戻ると、ハネムーンのお祝い仕様に!結婚してから3年経ってからのハネムーンでしたが、改めてこうして祝っていただけるのはうれしいことですね。そして何より、肌寒い夜に湯たんぽを入れてくれていてさらに感動。温まることは幸せなことだな、としみじみ。

2日目

時差ぼけもあり、5時前には目が覚め、外にいたらカバが湖に入っていくのが見られたり、様々な鳥の鳴き声が聞こえたり。大自然の中で寝て、起きると本当に気持ちいいなと感じました。そして朝食後には、ボードサファリ。天気があまり良くなかったものの、1時間で色々見られました。



その後チェックアウトを済まし、マサイマラへ移動。途中、道とは思えないぐらいガタガタな道を運転してもらい、ここでもアスファルトの道などのインフラの違い(そして感謝)を実感。宿泊先ではブッシュディナー。二人きりの空間でゆったりと食事を楽しんでいたら、スタッフからのハネムーン祝いが・・・!お手製のケーキは食べきれないほどでした。食事もとてもおいしく、すっかり食べ・飲みすぎました。

3日目

初めてのフルデイサファリ。象、ライオン、キリン、ヌー、シマウマ、ワニ、カバ、ワシ、インパラ、チーター、イボイノシシ、水牛、ヒョウ等々・・・明日からもうサファリ行かなくてもいいのかな?と思ってしまうほど動物の自然の中でのいろんなシーンに出会えました。





4日目

朝はチェックアウト直前に、乗馬サファリ。朝、馬に乗りながら自然の空気や景色を楽しめました。キリンやシマウマも、馬だからかサファリ以上に近くで見られ、ゆたかな時間でした。この旅で一番リラックスできたかも?!その後、最後の宿泊先へ移動。午後のサファリはお休みにし、昼食後には宿泊先のプールを楽しみました。

5日目

この日の目玉は気球サファリ!人生に一度は絶対に経験したほうがいい!朝3:45起床、4:30出発で6:30頃から空へ。上から見る動物たちの動きはまた別の感動がありました。そしてマサイマラ全体で数頭しかいないと言われているサイも見られて、うれしかったです。昼食後もサファリ。特にライオンが肉を取り合っているシーンが印象的でした。



6日目

前日までのサファリでも見たいと思っていた動物たちがほとんど見れていたので、あまり期待せず(笑)に向かいました。そうしたら、ヌーが川を渡る瞬間を2回、そのうち1回はライオンの狩りまで見られました。運に感謝!

7日目

最終日は名残惜しい気持ちで目覚めました。実は夜、ライオンの鳴き声が聞こえており、宿泊先の方々に聞いたら、周辺に2頭うろうろしていたそうで。本当に貴重な経験したなと改めて。最後の最後までチーターやヒョウを見ながらドライブし、飛行場に向かいました。その後、ナイロビまで戻り、お土産を大量に抱えながら帰国便へ。


最後にはなりますが、「いろいろな動物が見たい」「忙しくない、ゆっくりな旅がいい」「きれいで安全なところに泊まりたい」と自由でアバウトなお願いを道祖神の担当者の方にお伝えし、組んでいただいた今回の新婚旅行。想像をはるかに超える経験ができたのは根本さんのおかげでした。私たちのふわっとした発言からあそこまでくみ取っていただき、本当にありがとうございました!
◆アフリカでハネムーン&ウェディング特集ページ

ハネムーン・レポート『ケニア・サファリとザンジバルビーチ ハネムーン 10日間』

2019年9月14日出発の手配旅行でケニアとザンジバルに行かれた市川様ご夫妻からのレポートです。

《マサイ・マラ》

毎朝晩計6回のゲームドライブを通じて、ライオン親子の木登り教室や、木の上で休むヒョウ、キリンの子育てや走るカバなど、沢山の生き物の生活を観察することが出来ました。特に、ライオンが狩りの際にゾウやバッファローに威嚇をされて逃げていく姿が、テレビで見るサバンナのイメージとは大きく異なりとても印象的でした。また、ゲームのドライバーさんと車のメンバーは毎日同じなので、感動を共有しながら日に日に仲良くなっていけるのも楽しみのひとつでした。








リトルガバナーズキャンプに3泊滞在しましたが、施設内でもキリンやゾウ、イボイノシシやバッファローなど毎日違う生き物が登場しとても楽しかったです。尚、チェックインの際に1人一本マイボトルが支給され、部屋にもロビーにも飲料水用の蛇口があったので飲み水にも困りませんでした。お部屋の水回りの環境も整っており、とっても快適な滞在になりました。







《ザンジバル》

アラビアやポルトガルの文化が融合した刺激的な街で、サファリだけでは体験できないアフリカの人々の生活や文化をこの街で感じることが出来ました。ケニアよりもお土産屋さんが充実していたので、東アフリカらしい小物やカンガ・バラマキ用のものなどは後半にザンジバルの街中で購入するほうがおすすめです。



宿泊したQambaniはとても素晴らしく、景色もホスピタリティも最高でした。ホテルでゆっくりしたり、近隣の海でスノーケリングをしてとてもリラックスできて幸せでした。








ケニアもザンジバルも、道祖神さんを通じて事前にドライバーさんやガイドさんをお手配頂けていたので、終始安心して観光を楽しむことができました。
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マサイ・マラ子連れ旅行

2019年8月10日出発の手配旅行でケニアに行かれた、I様ご家族からのレポートです。

ケニアでの動物サファリは長男の幼い日からの夢であった。ケニアは私が独身時代、旅した国の中でもっとも印象に残っている国、いつか再訪したいと思っている国でもあった。すぐにでも連れて行ってやりたかったが、当時、次男が生まれたばかりであった。私たちは、次男が5歳になった夏休みに行こう、と約束していた。そして、ついに今年、約束の年を迎えた。大人にとっては、あっという間の5年であったが、子供にとっては長かったはずである。約束したころには、5年後にはそんな約束は忘れているかもしれない・・・と思ったりもしたが、この5年間、長男は何度も夢のケニア旅行を話題にしていた。次男も長男と同じく動物が大好きな上、現在、幼稚園で担任して下さっている先生はケニア人女性であるため、兄弟そろって、体調管理につとめ、動物図鑑や「ダーウィンが来た」でサバンナの動物たちを何度も見て、ケニアに行く日を待ちわびていた。

1日目

ついにナイロビに到着。長旅で疲れ気味の私たちと対照的に、子供たちは「ケニアに着いたよ!」と叫びながら元気に走り出た。空港のスタッフが皆、黒人であることにも大興奮。ジャンボ!!と元気に挨拶する子供たちに、スタッフたちは皆、ニコニコ優しい。空港の建物を出ると高原のような爽やかな気候で気持ち良かった。ケニア滞在中、ずっとお世話になるドライバー兼ガイドのピーターさんの運転でナイバシャ湖へ。ナイロビから2時間弱のドライブ。ピーターさんは優しく穏やかな人柄、運転も丁寧な上、日本語も上手なので、とても頼もしい存在で、子供たちもすぐに大好きになった。
ナイバシャ湖のロッジは敷地内にカバがいる、ということだったが残念ながら、私たちが敷地内でカバには遭遇することはなかった。けれど、レストランからロッジまでの道でいきなりシマウマの群れが出て来たり、サバンナモンキーやジリスなどがたくさんいた。夕食はビュッフェスタイルでとても美味しかった。

2日目

翌朝、ボートサファリへ。ボートサファリの乗り場は敷地内にあり、そこへ向かう道にウオーターバックやシマウマの群れがいるので子供たちは大喜び。ボートの上から、様々な美しい鳥を見た。カワセミ、ヤマセミ、ハチクイ、ショウビン、サケイ、ペリカンといった鳥たちで、それぞれの巣を教えてもらい、巣から出てきたり、帰ってきたりする姿を観察した。一番、興味深かったのはカワセミのホバリング。テレビでは見たことがあるが、実際にホバリングして、一直線に降りて餌をとる姿は迫力があって、何度見ても飽きなかった。それから、陸では遭遇できなかったカバの家族がたくさんいた。ときどき、大きく口を開けるのがユーモラスで楽しい。小さなカバはとてもかわいい。
ボートサファリの後、いよいよマサイマラへ向けて出発した。6時間のドライブである。
途中、グレートリフトバレーを通った。人類発祥の地と言われている地。長男は楽しみにしていたが、昨夜からの興奮続きで爆睡中。せっかくなので起こして記念写真を撮ったが、寝ぼけまなこであった。
マサイ・マラへの道はデコボコ道が続き、何度も天井に頭をぶつけたことが印象に残っており、そのつもりでいたが、今では道の殆どは舗装されていた。最後の1時間ほどはデコボコ道になったが、ピーターさんはデコボコを巧みによけ、スピードをゆるめて慎重に運転して下さったので、天井に頭をぶつけることは一度もなかった。お昼ご飯はランチボックス。入っていたのは、チャパティ、バナナ、ビスケット、ローストチキン、ゆでたまご、パイナップルジュース。子供も好きなものばかりで良かった。
マサイ・マラに到着したのは夕方だった。サファリしながらキリマ・キャンプに向かった。アンブレラ・アカシアやキリンのシルエットが浮かぶ夕暮れ時のサバンナはとても美しく、「今日は軽くサファリ。明日はいろいろ見ましょう」と言われたので、そのつもりでいたが、道中でいきなりクロサイの親子に遭遇した。クロサイは、マサイ・マラでも見られないことがあると聞いていたので、大興奮。象の大群や、ライオンも見ることができた。
キリマ・キャンプの夕食は、コースメニューで、メインは2種類から選べるようになっていた。自家栽培しているという野菜をふんだんに使った料理はとても美味しかった。特にスープや、メインのカレーや魚のフライなど、レシピを教わりたいほど。唯一、残念だったのはサラダ。せっかくの美味しくて新鮮な生野菜なのだけれど、味の濃いドレッシングがかかりすぎている。塩かレモンだけで食べたら、もっと美味しかったはず。
夜は敷地内も肉食動物などが出ると危険なのでスタッフにエスコートしてもらってテントに帰る。テントには無線も電話もなく、何かあれば吹くように笛を渡された。こんな笛で本当に聞こえるのだろうか・・・と思いながらも、シャワーを浴びて寝るだけだし・・・とシャワーのお湯を調整していると夫の叫び声が。虫でも出てきたのかと思ったら、テント内を、斑点模様の動物が走り回っている!!ネコくらいの大きさで、シマシマ模様の長いしっぽがあって見た目はかわいい、けれど、野生動物だし、チーターの赤ちゃんとかだったら噛みついて来たりするのだろうか・・・と、やはり怖い。4人でベッドの上に上がって、キャーキャー騒いでいると、その動物もテントの外に出ようと必死で走り回っているが出られない様子。夫がテントの入り口を開けて外に出て、笛を吹き、子供たちがベッドの上でHELP MEと叫び続けていると、スタッフがようやく来てくれた。けれど、スタッフが来たら、いくら探しても動物は姿を見せず、どこにもいなかった。結局、いつ、どうやって逃げたのかはわからないが、それきり姿を見ることはなかった。ガイドブックの写真でチェックすると、どうやらジェネットらしい。子供たちは怖がっていたが、私にはわくわくするほど楽しい出来事であった。






3日目

翌日はランチボックスを持ってロングサファリへ。午前中はバッファロー、カバ、ライオン、ブッシュバック、マングース、ハイラックスなど様々な動物たちを見てから、マサイシュカを敷いてサバンナでピクニック。食事中、アフリカハゲコウたちが近くにいた。ピーターさんによると、彼らはピクニックが終わった後に食べ物が落ちているのを食べようと待ち構えているらしい。「お昼からはヌーの川渡りを見に行きましょう、ヌーはもう渡りたい気持ちになっています」とピーターさんが遠くの黒いラインを指しながら言った。双眼鏡で黒いラインを見てみると、それは一直線になって走るヌーの大群であった。夫はそれを見ると、「早く行かないと渡り始めるんじゃないか」と気をせかし始めた。けれど、ピーターさんは「焦らなくて大丈夫、今から川の近くへ行って渡るのを待ちましょう」と言った。川沿いは、川渡りを待つサファリーカーで既にいっぱいであった。私たちはヌーの大移動の時期だと知って旅行の日程を決めたわけではなかった。旅行の直前になって、大移動の時期であることを知り、ひょっとしたら見られるかも?という程度にしか考えていなかった。子供たちに川渡りのことを話してすらなかった。本当に今から川渡りが始まる、なんて夢のようなできごとであった。川渡りといえばヌーだと思っていたが、シマウマも川渡りをすることを直前に知った。川渡りする場所にはお腹を空かせたワニたちが待ち構えていた。まず、シマウマの川渡りが先だった。何度も何度も川に足を踏み入れては途中で引き返して、ずいぶん、遠いところまで戻って行ってしまう、ということを何度も繰り返した。2時間以上もそれを繰り返し、ようやく、渡る時が来た。渡り始めると、想像以上のシマウマの大群が一斉に川を渡っていった。シマウマは一頭もワニの餌になることなく無事に渡り切ったので拍手がわきおこった。圧巻であった。実際に渡るまで長い時間待つので、子供たちは飽きるのではないかと思ったが、子供たちも夢中で目を輝かせて観察し続けていた。その後、ヌーの川渡りがあった。ヌーは3頭、ワニの餌となった。更に別の川渡りの場所へ移動した。そこでは既に川渡りが始まっており、ヌーたちが一斉に渡っているところだった。マサイ・マラに来て良かった、という感動を胸に食べる夕食はひとしお美味しかった。






4日目

翌日、午前中はホースライドサファリ&ウォーキングサファリに参加した。ホースライドサファリは、9歳の長男は1人で馬に乗れるが、5歳の次男は夫と2人で乗った。私は過去に2回だけホースライドサファリの経験があったが、夫や子供たちは初めてである。けれど、練習のようなものは特になく、馬に乗ったら、いきなり出発。慣れるまでは少し怖かった。けれども馬でサバンナを散策するのはとても気持ちが良く、楽しかった。
部屋で少し休憩していると、マサイの戦士が迎えに来た。ウォーキングサファリのガイドがマサイの戦士だとは聞いていなかったので、びっくりしたが、子供たちは大喜び。動物のフンや足跡、食べるものについて、生えている植物について(薬として、食料として、化粧品としてマサイ族が利用している葉っぱや実だったり、毒があるから気を付けないといけない植物だったり)、いろいろ説明してくださって、とても興味深かった。
ロッジのランチはビュッフェスタイル。種類はそれほど多くないけれど、とても美味しかった。
午後からはサファリドライブへ。この日もたくさんの動物たちを見ることができたが、一番、嬉しかったのはチーター。ぜひチーターとヒョウに会いたかったからだ。チーターは草の中に隠れるように座っていた。マサイ・マラでは毎日、何度もライオンに出会うことができるが、この日会った雄ライオンはシマウマを引きずって休みながら歩いていた。口の周りは血で赤く染まっていた。ピーターさんによると、内臓を食べ終わったところで、明日も食べるために、ブッシュの中に運んでいる最中ということだった。ブッシュの中に隠しておかないとブチハイエナなどに横取りされてしまうとか。ライオンは私たちの車の前を横断し、ブッシュへ向かって歩いていった。ブチハイエナ、といえば、長男が「ブチハイエナのフンは白いんだよ、見てみたいな」と言っていたが、ちょうど、ブチハイエナがフンをする姿も観察できた。本当に白いフンだった。




5日目

翌日、午前中にサファリドライブ。このサファリドライブでは、念願のヒョウを見ることができた。ピーターさんが「ヒョウをまだ見ていなかったので、ヒョウを見ていきましょう」と言って下さったときには、「ヒョウが見られるの?」と家族全員大歓声。ヒョウはビッグ5の中でも一番見るのが難しいと聞いていたからだ。木の上でくつろぐヒョウを観察した後、マサイ・マラ国立保護区の近くにあるナボイショ コンサーバーシー内のベースキャンプ・イーグルビューへ移動した。キリマ・キャンプが3泊しか取れなかったためだ。途中、タンザニアとの国境へ寄り、セレンゲティに足を踏み入れた。マサイ・マラとつながっていますが、国境が閉鎖されているため、直接入国することはできないそうだ。
ナボイショの近くで、マサイ族の村を訪問した。夕方なので、男性たちも子供たちもいてにぎやかだった。子供たちはマサイのダンスに入れてもらったり、火おこし体験をさせてもらったり、家の中を見せてもらったりと楽しいひとときだった。



6日目

翌朝、いよいよ楽しみにしていたバルーンサファリに参加。家族全員、初めての体験にドキドキが止まらない。ふんわりと空中に浮かぶのはとても気持ち良く、早朝なので寒いのかと厚着していたが、火のそばなので、ぜんぜん寒くなかった。動物はそんなにたくさんはいなかったが、サバンナの上を飛ぶことができただけで大満足だった。サバンナでの朝食も最高だった。その後、マサイ・マラのサファリドライブを楽しんで、宿に戻ってランチを食べた。夕方、いよいよ最後のサファリドライブ。マサイ・マラに行くか,ナボイショ内にするか迷ったが、せっかくなのでナボイショでのサファリドライブを選んだ。ナボイショはマサイ・マラとは比較にならない小規模なところだが、プライベートエリアのため、宿泊者しかサファリドライブできず、とても空いていた。キリンやシマウマ、インパラにディクディク、イボイノシシ、ライオンの家族などたくさんの動物たちがいて、心行くまで観察できた。マサイ・マラやナイバシャ湖で水の中のカバは何度も見ていましたが、ナボイショでは、カバたちが陸を歩き、川にドボン、ドボンと入っていく様子を初めて目にすることができた。

7日目

最後の朝。朝食のボックスをもらって、早朝に出発した。
アフリカのお土産屋さん&レストランのあるウタマドゥニで少しでもゆっくり時間を取れるように、とピーターさんが気を遣って下さり、朝食はピーターさんも私たちもドライブ中に車内で食べることにし、トイレ休憩も1回だけにして、ナイロビへ向かった。そのおかげで、予定よりとても早くウタマドゥニに着くことができ、ゆっくり買い物したり、ランチを食べたり、子供たちが公園で遊んだりした上に、更に時間に余裕があったので、スーパーマーケットにも寄って下さることになった。ウタマドゥニはものすごく品揃えが良い上、値札シールが貼ってあるので値段交渉の必要もなく、品物のクオリティも良くて、他で買い物する必要はなかったと感じた。ケニアで買ってきた雑貨はどれも味わいがあって素敵で、もっとたくさん買えば良かった、と帰国後に思ったほどだ。スーパーマーケットは道中にたくさん目にした小さな小屋のようなマーケットに寄るのかと思ったら、ショッピングモール内のカルフールだった。小さなマーケットにも興味はあったが、カルフールは品揃えも良く、安心して買い物できた。ティンガティンガのかわいい絵の袋に入ったスナック菓子やロイコ、バナナチップス、パープルティーなど購入した。

本当に素晴らしい旅行になり、子供たちもまたケニアに行きたいと言っている。今度はタンザニアへも行ってみたい。
その際は、またよろしくお願いいたします。
■アフリカ オーダーメイドの旅

2019.8.9発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

先日、8月9日出発のケニア・サファリ・ハイライトに同行させていただきました!弊社の中で1番といってもいいサファリの王道のツアー。サファリのハイシーズンにドンピシャのこの時期にケニアの3大公園を巡りました。
まずはアンボセリ国立公園。ゾウとキリマンジャロが有名な公園です。早速、湿地帯に集まる大型草食動物に大興奮!ゾウの大家族やバッファローの群れなど、鳥類などにもたくさん出会えることができました。

水に浸かっているゾウ
水に浸かっているゾウ

湿地帯で食事をするバッファロー達
湿地帯で食事をするバッファロー達

羽を乾かすアオサギ
羽を乾かすアオサギ

アンボセリではマサイ村にも訪問しました。
マサイダンスとマサイジャンプで歓迎してくれました。
マサイダンスとマサイジャンプで歓迎してくれました。

女性もダンスで歓迎してくれます。
女性もダンスで歓迎してくれます。

マサイの文化や生活、歌を歌ってくれたり。ちょうど学校もお休みだったので、子供たちも歓迎の歌を歌ってくれました。毎回思いますが、子供たちの笑顔にいつも元気をもらいます。
マサイの文化や生活、歌を歌ってくれたり。ちょうど学校もお休みだったので、子供たちも歓迎の歌を歌ってくれました。毎回思いますが、子供たちの笑顔にいつも元気をもらいます。

アンボセリ国立公園には2連泊しますが、今回はかなり曇っていてキリマンジャロがゲームドライブ中には見ることができず。諦めていた、ナクル湖への移動日早朝にミラクルが!これまで分厚い雲がかかっていたのが嘘だったかのように、早朝になると、麓から頂上まできれいにみることができました!
写真だと伝わらないかもしれませんが、息をのむ美しさでした。
写真だと伝わらないかもしれませんが、息をのむ美しさでした。

そして、ナクル湖へ移動します。ナクル湖に到着。ゲートに入った瞬間、シロサイが!こんなに早く出会えるなんて想定外だったので、皆さんで大興奮でした。
早速姿を現してくれたシロサイ
早速姿を現してくれたシロサイ

ナクル湖は近年フラミンゴの数が減ってきてしまっていますが、無事フラミンゴにも出会うことができ、ナクル湖の美しい景色も見ることができました。
湖に集まるフラミンゴ
湖に集まるフラミンゴ

そして、ナクル湖の次はメインディッシュのマサイマラ国立保護区!ここはケニアでも人気No.1の保護区です。
果てしなく続く地平線に感動です。
果てしなく続く地平線に感動です。

マサイマラでも数多くの動物に出会うことができました。
日陰でのんびり休むライオン
日陰でのんびり休むライオン

川を渡ろうと群れで大移動するヌー
川を渡ろうと群れで大移動するヌー

ヒョウのハンティング後にも遭遇!近すぎて大興奮です!
ヒョウのハンティング後にも遭遇!近すぎて大興奮です!

チーターの5兄弟
チーターの5兄弟

ワンデーサファリに出かけた際のランチタイムには、目の前を悠々と歩いて行くキリンたちにも出会えました。
ワンデーサファリに出かけた際のランチタイムには、目の前を悠々と歩いて行くキリンたちにも出会えました。

子連れのバッファロー
子連れのバッファロー

川辺で日向ぼっこをするクロコダイル
川辺で日向ぼっこをするクロコダイル

カンムリカワセミ。青が美しいです。
カンムリカワセミ。青が美しいです。

最後の早朝サファリでは豪快に食事をとるライオンにも会えました。にっこり笑っているかの表情です。
最後の早朝サファリでは豪快に食事をとるライオンにも会えました。にっこり笑っているかの表情です。

無事にビック5も達成して最後の夜はみんなで乾杯です!ドライバーの頑張りもあり、大変充実したツアーになりました!ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
佐藤亜耶
■ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

2019.8.9発 ボツワナキャンプ手配旅行 10日間

毎年のように、パンフレットに載ってないオリジナルの手配旅行としてボツワナのキャンプの添乗に行ってきました。チョベのサブティ地区に4連泊、リバーフロントに1泊という日程でした。テーマは「キャンプを連泊する事によってゆったりできて、夜中の訪問者ウェルカム」というものです。今回は80代のおばあちゃまがいらっしゃいました。動物がお好きでキャンプは初めてでしかも腰痛持ちというかなりハードルの高いキャンプ旅行です。結果的にはお疲れでしたが、それなりに楽しんで頂いたと思います。乾燥していたために鳥は少なかったのですが、後半訪れたチョベのリバーフロントでは鳥が多く、動物の群れも見られました。

ボツワナのカサネに到着した後、こんな道を走ってサブティに向かいます。私にとっては9か月ぶりのサブティです。ウェストのくぼみのために車の揺れも楽しんでいただいたと思います。
ボツワナのカサネに到着した後、こんな道を走ってサブティに向かいます。私にとっては9か月ぶりのサブティです。ウェストのくぼみのために車の揺れも楽しんでいただいたと思います。

キャンプサイトはレオパードロックというとってもいい名前ですが、岩の近くではなく、涸れた川の近くでした。

テントは一人一つでアレンジしてもらいました。寝袋も用意してくれました。
テントは一人一つでアレンジしてもらいました。寝袋も用意してくれました。

タープも用意されていて、昼間の暑さもしのげます。最低気温は10度位なので朝のサファリは5枚重ねで出発となります。
タープも用意されていて、昼間の暑さもしのげます。最低気温は10度位なので朝のサファリは5枚重ねで出発となります。

ある日の夕食です。チキンの丸焼き、ポテト、ニンジンというシンプルなものですが、味付けはいいです。時々デザートも出ました。
ある日の夕食です。チキンの丸焼き、ポテト、ニンジンというシンプルなものですが、味付けはいいです。時々デザートも出ました。

去年の11月に見たチータの兄弟が見られました。元気で良かったです。
去年の11月に見たチータの兄弟が見られました。元気で良かったです。

ライオンの家族にも再会する事ができました。今回の旅行でこのプライドを何度か見ました。
ライオンの家族にも再会する事ができました。今回の旅行でこのプライドを何度か見ました。

2か月位の子供です。
2か月位の子供です。

翌日はこのプライドが歩いてました。
翌日はこのプライドが歩いてました。

それから木に登って遊んでいます。実はこのプライドが夜中、私達のキャンプサイトに遊びに来ました。コックさんがファスナーを開けたら驚いて逃げて行ったそうです。
それから木に登って遊んでいます。実はこのプライドが夜中、私達のキャンプサイトに遊びに来ました。コックさんがファスナーを開けたら驚いて逃げて行ったそうです。

その他、ラーテルやヒョウもやってきました。ゾウはしばらく枝をバキバキやっていてしばらく眠れませんでした。
近くには放浪ライオン3頭が住んでいます。そのうちの1頭がバッファローを食べています。実は上記のプライドのオスは2頭、それに対して乗っ取ろうとしたオス3頭が負けたそうです。その後バッファローを倒したそうです。後ろ足にけがをしていました。
近くには放浪ライオン3頭が住んでいます。そのうちの1頭がバッファローを食べています。実は上記のプライドのオスは2頭、それに対して乗っ取ろうとしたオス3頭が負けたそうです。その後バッファローを倒したそうです。後ろ足にけがをしていました。

ある朝は歩いてるヒョウを目撃しました。
ある朝は歩いてるヒョウを目撃しました。

ウォーターホールのそばではこんなシーンも、約5mの距離でした。
ウォーターホールのそばではこんなシーンも、約5mの距離でした。

こちらは30m位ですが、私達を警戒する様子もありません。
こちらは30m位ですが、私達を警戒する様子もありません。

リニャンティ地区のセーブルです。
リニャンティ地区のセーブルです。

セグロジャッカルがハトを捕まえる素早さには脱帽でした。
セグロジャッカルがハトを捕まえる素早さには脱帽でした。

子連れのゾウは約3mという近さでドキドキします。
子連れのゾウは約3mという近さでドキドキします。

雨期に見られるはずのベニハチクイに久々に会えました。
雨期に見られるはずのベニハチクイに久々に会えました。

2才のオスのヒョウです。
2才のオスのヒョウです。

他のオスと戦ってケガをしたのか後ろ足の付け根が赤くなっていました。
他のオスと戦ってケガをしたのか後ろ足の付け根が赤くなっていました。

乾季はチョベ川に動物が集まります。500頭以上のバッファローがいました。
乾季はチョベ川に動物が集まります。500頭以上のバッファローがいました。

終盤でアフリカスズメフクロウが見られました。ちっちゃくってとっても可愛いかったです。
終盤でアフリカスズメフクロウが見られました。ちっちゃくってとっても可愛いかったです。

あとはアフリカヒナフクロウとウオクイフクロウを見たいです。
■アフリカ オーダーメイドの旅
藤井