夏の空気がまだ残り、そんなに名残惜しそうに来なくても良い台風がいらっしゃっておりますが如何お過ごしでしょうか。
今日はこの夏に発売された「別世界旅行」をご紹介します。
北極圏、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリア、南極、etc…
ベルモンドロイヤルスコッツマンの豪華寝台列車に世界中の絶景や秘境を贅沢な一生ものの旅として紹介したフルカラーのガイドブックです。
弊社でもお手伝いさせて頂いた地域が2点あり、
「ケニア・マサイマラ国立保護区、ガバナーズキャンプの旅」
「ボツワナ・オカバンゴデルタ、アブ・キャンプの旅」
が紹介されております。
もちろん他の地域の写真も素晴らしく、見るだけで行ってみたい衝動にかられてしまうことでしょう。
まだまだ世界には行きたいところが一杯あるなぁとちょっと妄想。
by 久世
インド洋産のラム酒
ラム酒はサトウキビを原料とした蒸留酒で、キューバ、ジャマイカ、バルバドスなどのカリブ海諸国が国際的にも評価が高く、産地として有名ですが、サトウキビが栽培でき、蒸留技術があればどこでも作れるということから、南極を除くすべての大陸で作られ、世界中で4万を超える銘柄があると言われています。気候的にサトウキビ栽培に適した場所が多いアフリカ諸国も例外ではなく、各国で様々な銘柄のラム酒が造られていますが、味に関して言えばまだまだ国際的な評価を得るには至っていません。
その中で、国際的にも高い評価を得ているのがモーリシャス、レユニオン、マダガスカル等のインド洋諸国で作られているラム酒です。9月に酒造りと食文化を切り口に、クレオール文化を訪ね・学ぶツアーを、モーリシャス&レユニオン島を舞台に企画・催行しましたが、両国で素晴らしい味のラム酒とクレオール料理の数々に出会いました。

ラム酒の飲み方にも、ストレート、オンザロック、ラムベースのカクテルと色々とありますが、インド洋ならではのカクテル、『カルー(Kalou)』のレシピを紹介します。
材料:ホワイトラム(サトウキビジュースが原料の“アグリコール・ラム”が好ましい)、レモン(エグ味の少ないもの)、砂糖(もしくはシロップ)、氷
上記の材料のうち、まずレモンを刻んだものをロックグラスに入れ、スティック等で軽く潰し、果汁を出します。氷と砂糖(できれば同じ産地のブラウンシュガーまたはシュガーシロップが好ましい)を入れてかき混ぜ、最後にラムを入れて出来上がりです。

それなりに強いアルコール、レモンの爽やかな香り、砂糖の甘み、ホワイトラムからほのかに香るサトウキビの青臭さが混ざり合い、シンプルですが、非常に美味しいカクテルが出来上がります。
南国のお酒だけあって暑い日にはぴったりの飲み物です。レユニオンの県都サン=ドニの裏通りには、フランスらしさとインド洋らしさが混ざった路上の飲み屋もあり、様々なラム酒を味わうことができます。日本ではまだまだ手に入りにくい、アフリカインド洋諸国のラム酒ですが、もし手に入ったら是非上記のカクテル、『カルー』をお試しください。
by 羽鳥
10月1日はコーヒーの日
明日10月1日は、何の日かご存知でしょうか。
「コーヒーの日」です。
国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。 さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。 ~全日本コーヒー協会さんのホームページより~
9月28日から3日間、東京ビッグサイトで開催されているコーヒーのイベントへ行ってきました。

多くのコーヒーに関係している企業が出店しているほか、イベントステージでは熱気あふれるバリスタチャンピオンシップなど競技会の様子も見学できました。
コーヒー好きにはうれしい、様々な国(もちろんアフリカも!)や産地のコーヒーの試飲や、拘りの器具、コーヒーに合うお菓子など実際に目で見たり試したりできる様々な趣向を凝らしたイベントになっています。
特に印象に残ったのは、カッピングできるブース。
同じ豆の水洗式と天日干しのコーヒーが用意してあり、豆の精製方法によって、味が異なることを体験できました!
個人的には、より豆のフルーティーさが味わえた、天日干しされたコーヒーの方が好きでした。
水洗式の方が、ヨーロッパのマーケットには好まれているそうですが。
気候も涼しくなり、温かいコーヒーが飲みたくなる季節。
最近では、カフェで気軽にアフリカ各地のコーヒーを飲めたり、豆を購入できるので、是非お気に入りの一杯を見つけてみてください。
by 伊藤
2016.08.15発 レユニオン&モーリシャス 西インド洋のクレオール・アイランドをめぐる 10日間
8月5日からレユニオンとモーリシャスを訪れるツアーに同行させていただきました。レユニオンと聞いて、あまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、マダガスカルの東500km、モーリシャスからだと南西に200kmにある、小さな火山島です。この島は、フランスの海外県になっていて、法律や様々なルールは、フランス本国に準じています。
そこに暮らす人達は、クレオールと呼ばれる入植者(フランス)とアフリカ(主にマダガスカル)やインドにルーツを持つ混血の人達が多く住んでいるため、人々の雰囲気は、アフリカそのもの。
先進国のインフラとアフリカの人当たりの良さを良い所取りしたような印象を受けました。
そして、特筆すべきはこの島の景観。2つの火山と3つの圏谷が含まれた実に島の面積の40%以上が、世界自然遺産に登録されています。

ツアーで最初に訪れたところは、島の中央部に広がる原生林ベローブの森。
固有の植物も多く生息する豊かな森です。
ハイキングコースは、木道がしっかりと敷かれて歩きやすく、とても気持ちが良いです。
森の中には熟したストロベリーグァバがたくさん実っていました。甘酸っぱく美味しいので、みなさんたくさん試食。




この日の目的の滝のビューポイントに到着するも、あいにく霧がかかっていて何も見えませんでしたが、切れ間から少し渓谷を見ることが出来ました。


翌日は、今も活発に活動を続けているフルネーズ火山の見学。活動の如何によっては、第2外輪から火山へと続くゲートが閉められているのですが、この日は、開いており、降りることができました。



ちなみに訪問から1か月後には噴火して、溶岩が海まで流れ出たようです。
ちなみにこの火山は、盾状火山で、粘性の低い溶岩のため、火山弾などが噴出することはなく、噴火すると国内ではお祭り騒ぎ。
海へ流れ落ちる溶岩を見る見物客で道路は大渋滞になるそうです。
火山見学後は、レユニオン最古のラム酒蒸留所、イゾティエ蒸留所を訪問。ラム酒を試飲し、ほろ酔いで、本日の目的地、シラオスを目指しました。

シラオスは、レユニオンに3つある圏谷の中にある町です。
この町はもともと、この島に奴隷として連れて来られた人たちが、その過酷な環境から逃げ出し、周囲が1000m以上の高低差のある断崖に囲まれたこの圏谷に、隠れるように暮らしていたのが始まりだそうです(実際にはもう少し南側に集落があったそうですが)。
その後、この辺りは、温泉が出たために、支配者階級の人達の保養地として重宝され、だんだんと町が形成されていきました。
今では、ふもとから町まで舗装道路が敷かれており、アクセスが楽になりましたが(それでも凄まじいワインディングロードでしたが)、その昔は、奴隷の人達の担ぐ籠や、またロバで山道を登り、この町を訪れていたそうです。
現在は、街並みもとても綺麗で、レユニオンを訪れる多くの観光客が立ち寄る、観光の町として賑わっています。雰囲気も素晴らしく、もう少し滞在したかったと、参加者の方からお声もいただきました。








その後は、場所を移動して、島の西海岸へ。
この国は、山だけではなく、マリーンライフも楽しむことができます。残念ながら少し肌寒く、泳ぐにはまだ少し早い感じでしたが。
レユニオン観光のハイライトは、ヘリコプターによる遊覧飛行です。
起伏に富んだ島を上空から眺めるのは非常にダイナミックで、深い渓谷の間を抜けるのは、なかなかスリリングでした。
それでも、軽飛行機の遊覧飛行と比べると揺れも少なく、快適な乗り心地でした。



最後は、ル・マイドの展望台から壮大な景観を堪能して、レユニオンを後にしました。

国際線で移動して、モーリシャスへ。
モーリシャスは、言わずとしれたアフリカの有数リゾートの国です。
海沿いには、数多くのビーチホテルが並びます。
ビーチだけではなく、観光資源も豊富です。
今回は、ヒンドゥー寺院やシャマレルの七色の大地を訪問しました。


終日、自由行動の日は、ビーチでのんびりしたり、シュノーケリングに出掛けたりと思い思いに過ごされました。


私は希望者の付き添いで一緒にカゼラ・ネイチャー・パークへ。
ここは、一大テーマパークになっていて、園内では、車やラクダに乗っての動物サファリや、ライオンと一緒に歩いたり、触ったりするアクティビティーを楽しむことができます。
人気のアクティビティーは、何か月も前から予約が入るようで、当日予約は難しいのだとか。
今回は、入園料だけを支払って、園内を散策しました。敷地内は広く、ひとしきり歩いて見て回ると2時間以上はかかります。
鳥のゲージや、ゾウガメ、ライオンなどのゲージもあり、広い動物園のようでした。





初心者向け! 旅行先での食べ物・料理の撮り方
食事は旅行の楽しみの一つですが、食べるだけでなく「折角だから綺麗に撮りたい」と思う方もいらっしゃると思います。今回はそんな方へいくつか撮影のポイントをご紹介します。
1. 自然光で撮る
料理をおいしそうに見せるのに一番重要なのは光。カフェやレストランでは(席を自分で選べるなら)テラス席や窓際など自然光の入る場所を選びましょう。レストランの照明の下で撮るより、自然な色合いで撮影できます。ただし、直射日光は影が強く出すぎるので避けましょう。
2. 逆光・半逆光で撮る
順光(※1)で撮った写真は色や形がはっきり写るので、記録写真には適していますが、影が出ないので、立体感のないのっぺりした写真になりがちです。
一方、逆光(※2)や半逆光(※3)で撮ると手前に影ができ、立体感が生まれます。また、料理や皿のツヤも出やすく、「しずる感」のある写真になります。
ただし、逆光での撮影は被写体が暗くなりがちです。食べ物が暗く写るようであれば、カメラの露出補正を+にして、適切な明るさになるよう調整しましょう。
※1 順光:自分の後ろ(料理の正面)から光が当たっている状態
※2 逆光:自分の正面(料理の後ろ)から光が当たっている状態
※3 半逆光:自分の斜め正面(料理の斜め後ろ)から光が当たっている状態
3. 構図を考える
料理を撮影するときは、料理の入った器全体が入るように撮りがちですが、全体を写すと不要なものまで写り込み、散漫な印象になりやすいです。敢えて全体を入れず、一部分を切り取るように撮影してみるのもよいでしょう。
また、カメラを縦位置にして撮影すると、奥行きが出やすくなります。
4. 撮影時のマナーに注意する
レストランはあくまでも食事をするための場所です。時には薄暗い照明の中で食事をすることもありますが、フラッシュを発光させるのは周りの迷惑になるので、絶対にやめましょう。暗い場所ではフラッシュが自動で発光してしまうカメラもありますが、そういうカメラの使用は控えなければなりません。
また、カメラのシャッター音を気にする人もいますので、可能であればシャッター音無しで撮影できるカメラがあるとよいでしょう。
なお、撮影自体を禁止している所もありますので、その場のルールに従うことが大切です。
by 斎藤
