WILD AFRICA 18 ボツワナ、マシャトゥ動物保護区でゾウを撮る

7月12日から9月19日までの約2カ月間、撮影のために南部アフリカを訪れた。今回は約1万5千キロを車で走り、8月一杯をカラハリ砂漠で過ごした他、クルーガー国立公園やケープタウン、ナマクワランド、リヒタースフェルト国立公園 … 続きを読む WILD AFRICA 18 ボツワナ、マシャトゥ動物保護区でゾウを撮る

WILD AFRICA 17 砂漠のキリン

キリンは一般的に緑豊かなサバンナの住人として認識されている動物だろう。確かに、南アフリカのクルーガー国立公園やボツワナのモレミ動物保護区、チョベ国立公園といった場所にはキリンが多い。しかし、実はあの首の長い奇妙な生き物は … 続きを読む WILD AFRICA 17 砂漠のキリン

WILD AFRICA 16 草木と動物とフンコロガシ

サファリに参加する人々の目的は、ほとんどの場合ライオンやゾウ、サイ、チーター、ヒョウといった象徴的な大型哺乳類を見ることだろう。確かに、アフリカまで来たからにはそれらを全部見たいと思うのは当然だ。通常のゲームドライブでは … 続きを読む WILD AFRICA 16 草木と動物とフンコロガシ

WILD AFRICA 15 ブチハイエナと夜のサバンナ

太陽が地平線の彼方へと姿を消し、頭上の空が水色から群青色に変わる頃、私は撮影を終えてキャンプに戻ってくる。夕飯の支度をしながら耳を澄ましていると、明るい時分には鳴りを潜めていた多くの生き物たちの声が聞こえ始める。夜は昼よ … 続きを読む WILD AFRICA 15 ブチハイエナと夜のサバンナ

WILD AFRICA 14 キンモクセイとセミとヌー

2011年10月初旬のとある晴れた日、窓を開け放つとキンモクセイの甘い香りが漂ってきた。ああ、秋が訪れたなと思うところまではよかったのだが、よく考えると何かがおかしい。先ず自分の服装。10月というのにTシャツ・短パンだ。 … 続きを読む WILD AFRICA 14 キンモクセイとセミとヌー