アフリカの政府専用機

アメリカ合衆国のトランプ次期大統領が、エアフォース1(アメリカ大統領専用機)を使う使わないで色々とニュースにも取り上げられていますが、今現在世界各国で所有運用されている政府専用機の多くは4パターンに分かれます。
パターン1は、30名乗り程度のビジネスジェット機の保有で、利点は少人数での利用ができ、地方の小さな空港でも離発着ができます。
パターン2は、100名乗り程度の短中距離旅客機での運用で、このパターンが一番多く、短中距離利用のA320シリーズやB737シリーズであるものの、燃料タンクを増設することによって長距離を飛べるようにしています。
パターン3は、200名乗り程度の長距離旅客機での運用で、B747やB777、A330やA340を使用しています。
パターン4は、外国または自国の航空会社よりチャーターして使うパターンです。
※Aはエアバス社、Bはボーイング社
アフリカの政府専用機のうち、多いのはパターン1かパターン2で、各国とも空軍が政府専用機を管理しています。以前、横浜でTICAD(アフリカ開発会議)が開催された際は、羽田空港にアフリカ諸国の政府専用機が駐機して、飛来機マニアをホクホクさせていました。番外編としては、数年前のマダガスカルの大統領が、インドネシアを訪問する際に、マダガスカル航空のアンタナナリボ-バンコク間の定期便を途中ジャカルタに寄港したようなこともありました。
by 虎
画像はガンビア政府専用機のイリューシン62(パターン2)