Hluhluwe-iMfolozoは南アフリカZululandにある、アフリカで最初に保護区として指定された場所で、HluhluweとiMfoloziとの二つの保護区がつながっています。
Hluhluweの発音に一番近いカタカナ表記はシュシューウェでしょうが、無理やり英語読みしている人が多く、シュルシュルウェなどと書かれた本もあります。
実は、どんな所か見るために、ちょっと通り抜けただけなのですが、BIG5をはじめとして、チーター、ニャラ、インパラ、キリン、ワイルドビースト(ヌー)などなど動物は結構いるようです。
白サイの個体数は南部アフリカ一(世界一?)だとか。黒サイ、レオパードなどは流石に通り抜けでは見れませんでしたが、かなりの個体数が確認されているようです。しかし、他のゲームリザーブのレンジャーが言っていましたが、レオパードはフェンスがあっても飛び越える(又は潜り抜ける)事が出来、行動範囲がかなり広いので、本当の実数はつかみにくという事です。そのレンジャーの話では、レオパードにカラー(発振機付き首輪)をつけて調査をしたら、Hluhluwe近くのリザーブから、隣のリザーブ→農場→ソドワナベイ(ウミガメの産卵地近く)→コシベイ(北の端)→モザンビーク→Ndumo(国境沿い)→スワジランド→Mkuziとぐるっと200km以上回って来たという事です。
時間があんまり無いのに、象が道をふさいでいて、ちょっと困りました。
道路のすぐ脇にいた象が怒っていたので、即逃げました
黒Mfolozi(ムフォロジ)川と白Mfolozi川が流れ、丘が多いのが特徴です。
近くにいて、じっとしていてくれれば、私でも鳥の写真が撮れます