風に立つライオン 完成試写会

先日、「風に立つライオン」の完成披露試写会に行かせていただきました。
日本とケニアを舞台にした映画ということで、道祖神もお手伝いさせていただき、無事?エンドロールに道祖神の名前が出てきました。

内容はあまり書いてしまうとネタバレになってしまうので、公開を待っていただくとして、完成披露舞台挨拶について少し書かせていただきます。
島田航一郎を演じる大沢たかおさんは、
「朝から緊張しています。」と始まり、
「舞台挨拶はこれまでも何度もしてきたけれど、この映画に関しては言葉が空回りするように感じます。」とおっしゃっていました。
草野和歌子を演じる石原さとみさんは、
「大げさではなく、人生観が変わるロケでした。こういう現場に憧れていたので夢のようでした。」
「いいシーンほど顔にハエがとまるんです。」
と笑いながらおっしゃっていました。
ロケではいろいろと大変なこともあったようですが、ほとんどの方がケニアは初めてだったようで、日本での撮影の方は羨ましがっていました。
1987年にさだまさしさんが発表した「風に立つライオン」から20年以上経ち、「命のバトン」をテーマに映画化。
3月14日(土)より全国で公開です。
ケニアに興味ある方もない方も映画館に足を運ばれてはいかがでしょうか?
個人的にはケニア人のキャスティングが素晴らしいと思います。
by 菊地 佑介
http://kaze-lion.com/