ケニア・サファリ・ハイライト 10日間に行って来ました

2011年8月、9月、11月ケニアサファリハイライト10日間行って来ました。
私も初めての体験ですが、同じコースに3回連続して行かせていただきました。天候、動物、草丈など、比較できるかと喜んでいましたが、実際は8、9月は乾季とはいえ、一日の内、毎日1時間位は降雨がありました。11月は少雨季でしたが、雨の降り方は、少し強い雨程度で、毎日1時間位です。ゲームドライブには一向に差支えありませんでした。11月の緑の美しさは例え様がなく、少し視力が良くなった感があります。8月9月11月のマサイマラの景色写真です。
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皆様の見たいご要望トップ3のチーター、ヒョウ、ライオンは毎回、見ることが出来ました。全て違う個体のようですので、マサイマラにはかなりの頭数が棲息していると云う事でしょう。
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アンボセリは、何と云ってもキリマンジャロ山ですが、3回とも見ることが出来ました。早朝と夕方がチャンスで、昼間は雲に全姿がすっぽり覆われていて、本当に山があるのだろうかと思われますが、上空に風が強く吹いたり、暴風雨の後などは、頂上から見え始めます。ゆっくり雲が消えて、裾野から頂上まで全姿を見ることが出来たのは11月だけでした。
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3回とも様々な動物の仔を見ることが出来ましたが、仔と言っても、生後1週間から2歳位まで様々です。以下は仔シリーズです。11月は、インパラ、トムソンガゼル、トピの生後間もない仔をたくさん見ることができました。肉食獣に狙われることが多いので、見ていて辛い気持もありましたが、それが野生界のおきてです。8月9月は生後6ヶ月くらいの仔をたくさん見ましたが、ここまで成長すると肉食獣に狙われて危なっかしい環境は変わりませんが、逃げ方も上手になっています。
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ナクル湖のフラミンゴは相変わらず少ないのですが、代わってペリカンの数が増えています。湖中にペリカン島出現!?みたく、大きな群れは島のようです。
ペリカン以外にも鳥類、レイヨウ類、シロサイ、バッファロー、ヒョウ、ライオンと、時間の過ぎるのを忘れるくらい様々な動物に遭遇出来るのは、アンボセリ、ナクル湖、マサイ・マラと共通です。
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ロッジもそれぞれ特色があります。3ヵ所で宿泊しますので、3ヵ所の特色プラス、違うロッジに宿泊の場合は3回で9か所ですが、私はアンボセリ2か所、ナクル湖は3回とも同じ、マサイマラ2か所ですので、計5か所のロッジを経験しました。
お食事はどのロッジも美味しいです。コテージタイプ、テント式の2タイプがありますが、どちらも部屋はまずまずの広さです。スーツケースを広げられる余裕が充分にあります。
お湯のシャワー、電気、水なども充分に使用できますが、自家発電の為、夜間の電気の使用ができないロッジはあります。夜中部屋内であってもお手洗いに行くのも真っ暗です。何しろ自分自身の掌が見えません。ロッジでは、部屋に懐中電灯が備え付けてあったりしますが、ご自身でもご持参される方が安心ですね。お部屋からレストランへの道も灯りはありますが、足元が暗かったりします。但し、その為に、レストランからお部屋に戻る際に、部屋まで案内してくれるガードマンがいてくれたりします。何とも頼もしいですね。
今回も全てのロッジにプールがありました。水深は浅い所が1m、深い所が2m程で、もちろん足は届きません。しっかり泳ぐ方向きにしては、何とも狭く、水遊びをするには深いです。
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お食事はブッフェスタイルがほとんどです。生野菜も美味しく、お野菜は欠きません。デザートもフルーツ、自家製ケーキと種類も多く、甘等にはたまりません。夕食はスープから始まって、サラダ、メイン、デザートになります。メインはビーフ、チキン、ラム肉、魚等。調理方法は西洋式に蒸すか、焼くか、揚げて、ソースで頂きます。付け合わせは、ポテト、ライス等になります。
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少しはご参考になりましたでしょうか?他にもご質問がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。最後までお読みいただき、有難うございました。
木下